ZOOM F4 レビューと音質チェック

本日はZOOM製レコーダーF4をチェックしたいと思います。

また、F4は現在生産完了品として中古での購入が一般的です。

現在であればF6が発売されており、選択の幅は広がっていますので、F6も含めて検討してみてください。

フィールドレコーダー ZOOM F6 ビデオグラファー必須の一台(サイト内記事)

ZOOM ( ズーム ) / F6 +専用プロテクティブケースPCF6セット

簡単な特徴をおさらい

特徴をおさらいしてみましょう。

4チャンネルのマルチ録音に対応し、ZOOM製のマイクカプセル交換が可能となっています。

また、上位モデルのF8と同様のマイクプリアンプを搭載しています。

さらに、24時間で誤差 0.5フレーム以内というかなり正確なタイムコードの同期ができますので、映像制作との相性も抜群ですね。

ここがオススメ!

ADCがかなり優秀!!!

マイクアンプも最高!!

まずは一度聴いてみてください。

こちらはタンゴのバンドですが、ZOOM F4に加えてゼンハイザーのMKE2+WM-61Aマイク4チャンネルで収録しています。

無指向性同士のミックスですが、モニター環境をしっかり構築し周波数帯域の喧嘩を避けるようにセッティングすることができればいい結果が得られます。

ピアノソロ音源の視聴

ピアノのハンマーの質感までディテールが表現されています。

こちらもワンポイント録音ですが、ゼンハイザーMKE2でのワンポイント録音です。

Sennheiser MKE2 音質チェック(サイト内記事)

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / MKE2P-C

マイクアンプとコンバーターの性能の高さがマイクの性能を最大限まで引き出しているのが感じ取れます。

ヘッドホンアンプは別途必要

筆者はセッションレコーディングなどの場合、外部のヘッドホンアンプを接続していました。

正直F4のヘッドホンアンプはもう少し頑張って欲しいところです。

現在はZOOM F6が発売中

現在はF4の後継機として、F6が発売されています。

6チャンネルあるので、ワンポイント録音手法が主流の方であれば、補助マイク、予備マイク含めて充分なチャンネル数ですし、個人で対談やトーク番組を収録する場合は充分収まるのではないでしょうか。

F4が中古市場で4万円前後で販売されていますが、2020年の段階で購入を検討される方はF6が賢明だと思います。

是非レビュー記事を参考にしてみてください。

フィールドレコーダー ZOOM F6 ビデオグラファー必須の一台

この記事を書いた人

こうたろう

元ピアニストでフォトグラファー&サウンドデザイナー
ミュージシャンだった父の音楽スタジオと、モデルだった母の仕事場であるフォトスタジオの現像ルームが子供時代の遊び場という恵まれた環境で育つ。
音楽大学を卒業後ピアニストとして活動を開始。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてヨーテポリを拠点に活動するシンガーアーティストLindha Kallerdahlとセッションを重ね声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後単身ドイツ・ケルンへ渡独。
ドイツから帰国後ピアノソロ作品アルバムと共に同時リリース。
金田式電流伝送DC録音の第一人者である五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、活動を開始。
独立後、音楽プロデューサーとして音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックを中心としたアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
現在は元ピアニストの経験を生かしたミュージシャンのライブフォトを得意としながら、肖像写真、動物写真、自然写真を中心にミュージックビデオの制作などオーディオ技術も得意とするフォトグラファーとして活動中。