F4は現在生産完了品として中古での購入が一般的です。
現在であればF6やF3が発売されており、選択の幅は広がっていますので、F6やF3も含めて検討してみてください。
フィールドレコーダー ZOOM F6 ビデオグラファー必須の一台(サイト内記事)
ZOOM ( ズーム ) / F6 +専用プロテクティブケースPCF6セットタンゴアンサンブル
ADCがかなり優秀!
マイクアンプも最高!
まずは一度聴いてみてください。
こちらは2018年のフェニックスホールで記録ですが、ZOOM F4に加えてゼンハイザーのMKE2+WM-61Aマイク4チャンネルで収録しています。
無指向性同士のミックスですが、モニターでしっかり周波数帯域の喧嘩を避けるようにセッティングすることができればいい結果が得られます。
Kotaro Studioが運営する『青いタンゴ礁』では、アルゼンチンの今を写真や映像でお届けしています。
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アルゼンチンタンゴの伝説の巨匠:ロベルト・アルバレスがゲスト参加した作品!
2、Vida Mía(ビダミーア)
3、Comme il faut(コムイルフォー)
4、Pequeña(ペケーニャ)
5、Tierrita(ティエリータ)
6、Milonga de la humedad(ミロンガデラウメダッド)
7、Flores Negras(フローレスネグラス)
8、Boedo(ボエド)
9、Festejando(フェステハンド)
ピアノソロ音源の視聴
ピアノのハンマーの質感までディテールが表現されています。
ワンポイント録音ですが、ゼンハイザーMKE2でのワンポイント録音です。
SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / MKE2P-Cクラシックアンサンブル
室内楽〜小規模のアンサンブルを収録していますので音源を試してみてください。
こちらはKM184で収録しています。
残響がかなりあるので、リハーサルでのオンマイクと、本番でのオフマイクにかなり差はありますが、ソプラノ歌手の伸びでオンマイクとオフマイクを聴き比べてみてください。
ヘッドホンアンプは別途必要
筆者はセッションレコーディングなどの場合、外部のヘッドホンアンプを接続していました。
正直F4のヘッドホンアンプはもう少し頑張って欲しいところです。
このヘッドホンアンプ部分はF6では見事に解決されていますので、レビューも含めてF6の記事も是非参考にしてみてください。
ただし、2022年の段階で購入を検討される方はF6、もしくはF3の購入が賢明だと思います。
フィールドレコーダー ZOOM F6 ビデオグラファー必須の一台
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音大を卒業後ピアニストとして活動。
日本で活動後北欧スウェーデンへ。
アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。
帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。
独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。
タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。
2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。
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