【金田式電流伝送DC録音】 SCHOEPS MKカプセル

今回は金田明彦氏の金田式電流伝送DC録音でのテスト音源を紹介します。

金田式電流伝送DC録音専門レーベルで、金田明彦氏の後継者:五島昭彦氏の録音です。

金田先生のシステム、『金田式オーディオ』は筆者の人生観を変えてくれたオーディオです。

並々ならぬ想いがあります。

チェックポイント

・雑誌「無線と実験」に掲載される前の試作モデルの実験であること。
→テストを経て完璧な金田式電流伝送録音モデルが雑誌に掲載されています。

・金田明彦氏直々の制作であること。
→筆者の師匠である録音エンジニアの五島昭彦氏は金田明彦氏の愛弟子。
その繋がりでテスト録音させていただきました。

・すべての音源はノーマライズのみ行っています。
→すべての音源はイコライザーやリバーブなどのデジタル加工処理は一切せずにそのままの状態でノーマライズだけしています。

・マイクロフォンカプセルはSCHOEPS MK2(無指向性カプセル)を使用。

→ショップスの公式サイト

  • 録音エンジニアは筆者の録音の師匠である五島昭彦氏。
  • 演奏は当サイト管理人:こうたろう
  • 掲載音源はすべてmp3に圧縮されています。

金田式DC録音の音

津山市エスパスホールでのテスト

テスト環境
津山エスパスホール
→ Steinway D

神戸市灘区民ホールでのテスト

テスト環境
灘区民ホール
→ KAWAI フルコンサートグランド

モニターヘッドホンはもちろん、ゼンハイザーのHD25です!

【続・モニターヘッドホンはおすすめが1つしかない件】モニターと視聴は分ける(サイト内記事)

神戸市ジャズライブハウス:ボーンフリーでのテスト

テスト環境
ジャズライブハウス:ボーンフリー
→YAMAHA C3

まとめ&感想など・・・

ピアノの音とは何か?

深く考えさせられる音源です。

ワンポイント録音の哲学がここにすべて詰まっているように感じます。

音とはそもそも振動であり、人間の思考や細胞すべてが振動であり、同期している。

感情そのものだって思考であり振動である。

だからこそ、音楽は感情が同期し、マイクロフォンを通して思考・感情・音・すべてがそこに入っていく。

不思議なもので、金田式電流伝送録音はこれらの概念そのものを録音する媒体である。

そこに良い音とか、悪い音とか、抜けが良いとか悪いとか、そういう次元では語られることのない哲学がここにあるように感じます。

金田明彦という一人のアーティストが追いかけた音の人生がここにあって、この叡智を私たちに伝えてくれて、次世代に音とはなにか?を問い続けてくれる。

そんなテストになったのではないでしょうか。

この記事を書いた人

こうたろう

元ピアニストでフォトグラファー&サウンドデザイナー
ミュージシャンだった父の音楽スタジオと、モデルだった母の仕事場であるフォトスタジオの現像ルームが子供時代の遊び場という恵まれた環境で育つ。
音楽大学を卒業後ピアニストとして活動を開始。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてヨーテポリを拠点に活動するシンガーアーティストLindha Kallerdahlとセッションを重ね声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後単身ドイツ・ケルンへ渡独。
ドイツから帰国後ピアノソロ作品アルバムと共に同時リリース。
金田式電流伝送DC録音の第一人者である五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、活動を開始。
独立後、音楽プロデューサーとして音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックを中心としたアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
現在は元ピアニストの経験を生かしたミュージシャンのライブフォトを得意としながら、肖像写真、動物写真、自然写真を中心にミュージックビデオの制作などオーディオ技術も得意とするフォトグラファーとして活動中。