Microphone

ASTON MICROPHONES Origin テスト

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簡易紹介:こうたろう

1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
その後金田式DC録音のスタジオに弟子入り
写真・映像スタジオで音響担当を経験し、写真を学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門のピアニスト、またスタジオでは音響エンジニア、フォトグラファーなどマルチメディアクリエーターとして活動中
当記事ではプロのピアニスト、音響エンジニアとしての知識とスキルをシェアしていきます

ヒーリング音響専門ブランド

ASTON MICROPHONES

とにかくデザインがめっちゃかっこいい。。。

英国製のマイクロフォンで、パーツの調達から組み立てまで一貫して英国で行うことにこだわりを持っています。

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この映像はFE 90mm F2.8で撮影しています。

FE 90mm F2.8 Macro G OSS SEL90M28G 【G レンズの絵】

最大の特徴

最大の特徴は、ポップガードとショックマウントが内蔵されている点。

これは非常に大きな特徴と言えます。

通常大口径コンデンサーマイクロフォンの場合、多くはショックマウントを取りつけ、ポップガードをつけるのが一般的。

安価なマイクロフォンなどではポップガードを付けないとそもそもお話にならない機種も多く存在しています。

その点、アストンのマイクロフォンには、ボディの底面にそのままマイクスタンドを取り付けられるように設計されています。

これが意味するところは次の二点だと思います。

  1. マイクの取り扱いにあんまり慣れていなくても最高級の音質で収録できる。
  2. 持ち運びがとにかく便利。

頑丈なマイク

マイクの阻止を覆う部分はショック吸収する仕様となっており、落してもぶつけても強い衝撃があった際にこの独特の形状が動き、衝撃を吸収してくれます。

普通のコンデンサーマイクだったら、中の素子ごとズドンというような状況でも素子だけは無事ということもありえます。

また、この丸い形状がとにかく梱包しやすい。

タオルで丸めていっちょ上がりという感じですし、各種汎用品ケースにも対応しやすい形状であると言えます。

肝心の音質

非常に抜けの良い、癖のない音質です。

OriginとSpiritがあり、Spiritの方は単一指向性、無指向性、双指向性が切り替えて使える仕様になっています。

↓↓↓こちらのSpiritは切り替え可能なモデル↓↓↓

ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / Spirit

初見モニターごしに音を聴くと、透明感がある。

と感じがちですが、この辺りに関しては正直言って、完全にローカットがデフォルトで設計されているためだと思われます。

さて、このデフォルトでのローカット設計、適当にローを抜いてるだけなのか、ちゃんと設計された上でカットされているのか。。。後ほど検証します。

ポイント取り扱いに慣れていない人もターゲットにしているあたりから、ノイズ処理などを編集で行うことを前提とせずに収録できるように設計されているはず。
そういう意味では音響には慣れていないビデオグラファーや、ユーチューバーなどをターゲットにしているのだと思われます。

このような設計から、ローノイズがデフォルトで入ってくるような収録では良い選択肢かもしれませんが、例えば繊細なイコライジングが要求されるピアノ音源などの収録では最初からローカット設計されているので、個人的にはかなり厳しいかと思います。

デフォルトでのローカット設計をうまく使いこなせるかどうかが肝になってきます。

簡単なテスト

簡単なテストをしてみたいと思います。

Tascam 208i + Aston

タスカムのオーディオインターフェイスにてテスト。

PCノイズが入っていますがまったくの未処理未加工でmp3圧縮しています。

ローカット設計の検証

先ほど少し触れたデフォルトでのローカット設計の件。

マスタリングソフトのイコライザーでローを足してみました。

周辺の調整は行っていませんので中域以降の音質は劣化するとは思いますが聴いてみましょう。

Tascam 208i + Aston + テストで低域を追加

このように聴き比べて見ると、適当にローを抜いているわけではなく、しっかりと調整されていることがわかります。

仮に適当にローカットされているとすると、このように極端にローを上げた場合、もっと大変な音質になっているはずです。

ポイント音の成分自体はかなり粗削りな印象はありますので、倍音が交差するようなピアノ録音はやはり難しいかと思われます。

ちなみに、ZOOM UAC-2での音も聴いてみましょう。

ZOOM UAC-2 + Aston

こちらも極端ににローを上げてみます。

ZOOM UAC-2 + Aston + テストで低域を追加
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ポップノイズがかなり気になるかと思います。
ポップガード機能が内蔵されているとはいえ、やはり簡易機能であることがわかります。
しかしステッドマンのポップガードを使うとかなり改善されるので是非試してみてください。

もちろんこちらのポップガードは他のマイクロフォンにも使用可能なので、一つ持っておいて後悔はないかと思います。

音声収録の際は必須といってもいいのではないでしょうか。

こちらの動画でYoutubeにアップすると声質がどう変わるかなど雰囲気がわかりますので参考にしてみてください。

オススメな人

  1. 女性ボーカルや女性ナレーションの収録。
  2. マイクの取り扱いにあまり慣れていないが、コンデンサーマイクを初めて買ってみたい方。
  3. ローノイズ環境での収録が多く、音響編集に時間が取れないビデオグラファー。
  4. 移動の多いノマドインフルエンサーやミニマリストの方。

ライブ活動などをされている方はやはりこのデザイン性はかなりポイント高いのではないでしょうか。

もちろんライブでボーカルパフォーマンスとして使うこともできます。

一方でがっつり低音ボイスで配信したい男性ナレーターにはこの価格帯ですと、別の選択肢があるように感じます。

他には、移動の多いノマドインフルエンサーには頑丈且つ荷物が少なくて済むので最強かもしれません。

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もっと荷物を少なくしたい場合は頑丈性能は若干劣りますが、USBマイクも現在はいいものが出ていますので、配信の際はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

【むつかしいマイクはいらない】テレワークや会議で使える超お手軽おすすめUSBマイク6選

現在のアストン

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現在のアストンマイクのラインナップ!

ビジュアルで攻めるならこれ!

ゲーム配信やその他ビジュアルが重要なシーンでは大活躍です。

 ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / Spirit 5th Anniversary Collector's Edition ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / Spirit 5th Anniversary Collector’s Edition

単一指向性のステレオペアマイクなどもリリースされています。

デザインはアストン感満載でかっこいいですね!

 ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / STARLIGHT STEREO PAIR ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / STARLIGHT STEREO PAIR

こちらもビジュアル重視向け!

限定カラーバージョンです。

 ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / Aston Origin Black Bundle ASTON MICROPHONES ( アストン・マイクロホンズ ) / Aston Origin Black Bundle
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画面には映さないからビジュアルはあんまり関係ないよ〜という方はルイットのマイクを試してみてください。
当スタジオが自信を持っておすすめするオーストリア・ウィーンの新興オーディオメーカーで最強コスパのマイクがこちら。

【保存版】LEWITTっていいマイクですか? 大口径マイクシリーズの選び方

こうたろう

音大を卒業後ピアニストとして活動。 日本で活動後北欧スウェーデンへ。 アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。 その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。 帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。 独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。 タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。 大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。 その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。 村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。 祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。 現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。 2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。