龍笛ソロ EARTHWORKS QTC30 音質

EARTHWORKS(アースワークス)は、1979年にデヴィッド・ブラックマー氏によって設立されました。

レコーディングマイク、測定用マイクなどを手掛ける、アメリカのオーディオメーカーです。

アメリカ発のマイクロフォンメーカーということで、多くのジャズミュージシャンが愛用していることでも有名です。

そんなアースワークスの音質チェックを紹介したいと思います。

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一般向けマイク

QTC30は他にもQTC40,QTC50とシリーズがある中で、サードラインの位置づけになります。

EARTHWORKS ( アースワークス ) / QTC30MATCED PAIR

筆者はQTC40はレンタルでテストしましたが、テストした感覚としては、QTC30とQTC40との違いの差はあまり感じられず、QTCを使いたいのであれば30でいいのかな?

という印象があります。

ポイントQTC50との差はかなり感じますので、QTCで気合いの一本を行く場合は、やはりQTC50がベストだと思います。

音質チェック

DPA 4006 + RME Fireface UC + YAMAHA CFⅢ

現場の写真:ガラス張りのホールです。
ジャズスタンダードナンバー

こちらの収録は同じ現場にて同時にMKE2とDPA4006のマイクロフォンでも収録しています。

レコーダーが違っていたりと、厳格な比較音源とはいきませんでしたが、是非聴き比べてみてください。

無指向性マイクの王者?『DPA 4006』 音質チェック(サイト内記事)

Sennheiser MKE2 音質チェック(サイト内記事)

Piano + Cello + CL教会録音

Piano + ソプラノ歌手 教会録音

こちらの教会収録の分は以下の記事で指向性マイクKM184の音源を掲載していますので、是非比較試聴してみてください。

クラシックアンサンブル ZOOM F4 音質

龍笛ソロ:吉備楽

意外でしたが、日本の古楽器などとの相性はいいように感じました。

まとめ

生産ロットによって、木箱のものと、プラケースのものと違うそうです。

木箱の場合は高級感がありますが、持ち運びに苦労しますし、プラケースは高級感は劣りますが携帯に便利です。

購入の際は木箱かプラケースかどちらの発送になるか、必ず販売店に確認しましょう。

サウンドハウスさんでの購入はこちら

EARTHWORKS ( アースワークス ) / QTC30MATCED PAIR

音質の特徴としては、滑らかなヌメりのある音質。

好き嫌いがはっきりと分かれる音質ではあります。

はまれば最高だし、好みに合わなければ取り扱いが難しいマイクロフォンとなるでしょう。

みなさんの参考になれば幸いです。

Writer's profile

服部洸太郎
服部洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
本格的に写真、映像技術を学ぶ。
現在はKotaro Studioにて民族音楽に関する文化を研究。
「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに誰かがいつでも訪れ安心感が得られるサイトを模索中。