モンゴル伝統楽器{馬頭琴} DR-60D MKII

TASCAM DR-60D MKIIは筆者が録音エンジニアとしての道を進む際に最初に選んだ機材で、とても思い入れの深い機材です。

長期間で使用してきましたので、レビュー記事としてお届けしたいと思います。

【Tascam】 DR-100MKIII 音質チェック(サイト内記事)

TASCAM DR-40X 内蔵マイク VS 外部マイク 音質チェック(サイト内記事)

主な特徴まとめ

高音質「HDDA(High Definition Discrete Architecture)マイクプリアンプ」搭載。

ファントム電源に対応した2つのXLR入力、ステレオミニジャックによる入力の計4チャンネルをミキシングできミキサー機能を内蔵。

PANとレベルが調整できるほか、リミッター、3段階のローカットフィルター、マイク間の距離補正ができるディレイを搭載しています。

加えて、MSデコード機能も搭載していますので、MSステレオマイクの使用も可能です。

・合計4チャンネルを同時録音可能。
→ステレオミニジャックに無指向性マイク+XLR入力に指向性またはショットガンマイクなどセッティングが可能。

・単三電池駆動
→ USBバスパワーでの駆動や、専用ACアダプター(TASCAM PS-P515U、別売)での駆動も可能。

・形状が映像撮影との組み合わせにぴったり。
→カメラとマウントした際のバランスが非常に良いため、見た目ももちろん、安定感があり、非常に安心。

・スレートトーンを挿入できる。
→この機能はアナログ時代で言うカチンコの役割を果たします。
あるととても便利。

サウンドハウスさんでの購入はこちら

TASCAM ( タスカム ) / DR-60D MKII リニアPCMレコーダー

音をチェック

グランドピアノ

ショパン:雨だれ「YAMAHA S400B」

TASCAM DR-60D MKII+WM-61Aステレオペア

TASCAM DR-60D MKII+ JTS CX500ステレオペア

シューベルト:無言歌集「YAMAH C7」

JTSのマイクですが、このマイクはコスパチェックのためにテスト収録してみました。

一つ5000円、ペアで1万円です。
本機と合わせても3万円以内でピアノ収録が可能か?!

というテストでした。

JTS ( ジェーティーエス ) / CX-500 楽器用コンデンサーマイク

馬頭琴

こちらはKM184を使用しての収録。

まとめ

オススメする人

  • カメラと組み合わせて映像制作をする人。
  • 基本的にワンポイント録音を中心にシステムを組む方
  • 冬場の野外など過酷な収録環境が多い方

みなさんの参考になれば幸いです。

Writer's profile

服部洸太郎
服部洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
本格的に写真、映像技術を学ぶ。
現在はKotaro Studioにて民族音楽に関する文化を研究。
「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに誰かがいつでも訪れ安心感が得られるサイトを模索中。