【注意点あり】ネットでフィルム現像 データ化までおすすめの郵送ショップ2選

フィルムのお値段がインフレと共に恐ろしく高騰している昨今ですが、フィルムカメラは永久に不滅!?
というわけで、本日はこれからフィルムカメラを始める人、始めようと思っている人向けに郵送現像のおすすめと注意点をまとめていきます。
ポイントこの記事を見るだけで郵送現像とデータ化、郵送する際の注意点や送り方など詳しく知ることができますので、最後までお付き合いください。

ネガ・モノクロなら “カメラはスズキ”

ネガやモノクロの現像ならカメラはスズキさんで決まりです。

作業も早く料金も良心的でくじ引きまでついてます。

カメラはスズキさんの最高ポイント4つを紹介しましょう。

カメラはスズキフィルム郵送現像サービス(外部サイトへ)

1、会員登録不要

会員登録が不要な点は結構大きい。

他の郵送サービスだとやはり会員登録させられます。

フィルムカメラはサブカメラなのでそんな毎週毎月出す様な感じじゃないよ!という方もこれなら気軽に現像依頼することができますよね。

2、データ化はSP3000でダウンロード可

これが超大きなポイント。

データ化できる業者は数多くありますが、SP3000を使っている業者は数えるほど。

ポイントデータの画質は”1750万画素相当( 約5000pixel × 約3500pixel )です。

数ある業者の中にはAmazonで数万円で買えるスキャナー使ってるんじゃないの?!と思う様な粗悪なスキャンの業者もある中で、SP3000なら安心ですし、データ化したときの画質や解像度に文句がでることはないでしょう。

代替テキスト

こちらはLeica Ⅲfで撮影したものをカメラはスズキ郵送現像サービスで現像とデータ化。

【赤エルマー作例】Elmar 50mm f3.5 (L) Red Scale

3、120filmも安心お値段と高解像度

120フィルムも現像とデータ化が可能です。

民間用激安スキャナーだと120サイズはデータ化できるものも少なく、画質も頼りないですが、そこはやはりSP3000なので最高峰のクオリティーです。

代替テキスト

こちらはハッセルブラッド503cxで撮影し、カメラはスズキ郵送現像サービスで現像とデータ化。
レンズはMakro-Planar CF 120mm F4 T*です。

【作例】Hasselblad Makro-Planar CF 120mm F4 T*

Hasselblad (ハッセルブラッド)の歴史を徹底解説!

4、T-MaxもOK!

通常の現像代に+650(2022年9月時点)でT-Maxの現像もできます。

T-Max対応していない業者もありますので、ここもポイント高いのではないでしょうか。

T-Maxはまってしまえば抜け出せなくなりますよね。

最高におすすめです。

問い合わせなどに関する対応は少しドライに感じることがあるかもしれませんが、間違いなくプロフェッショナルな仕事をしてくれるので安心して任せられます。

ネガとモノクロならカメラはスズキさんで決まりです。

最後にお届けする郵送の際の注意点もご覧になっていってください。

ポジフィルムなら現像.JPさん

カメラはスズキさんはポジフィルムの現像やデータ化には対応していません。

ポジフィルムの場合はカメラショップユザワ, 現像.JPさんがおすすめ。

何より料金が激安?!レベルです。

フィルム現像.JP(外部サイトへ)

1、きめ細かな対応

問い合わせなどに対してはかなり丁寧に接客してくれる印象です。

2、お値段が超良心的

リバーサルブローニーの一本の現像代を見てもかなり安い。

他の某有名郵送ショップさんでも1500円超えがある中、ここは現像スリーブ仕上げで1020円(2022年9月時点)とかなりリーズナブルです。

データ化込みで他のちょっとお高いショップの現像代くらいの感覚。

3、画質も600dpiと充分なクオリティー

代替テキスト

こちらはハッセルブラッド503cxで撮影し、現像.JPで現像とデータ化をお願いしました。
レンズはHasselblad Carl Zeiss Distagon T* 50mm F/4です。

【作例】Hasselblad Carl Zeiss Distagon T* 50mm F/4

埃の混入もわずかで丁寧に作業してくれる様子が伺えます。

もちろんライトボックスで見る生のポジは別世界ですが、600dpiでもかなりのクオリティーまでデジタル化できていると感じました。

ポジフィルムの鑑賞にはこちらのライトボックスを使っています。

綺麗に見れますよ!

4、CD-R焼き付け

これはメリットにもデメリットにもなる点。

業者としてはダウンロードはできれば避けたいはずなんです。

例えばカメラのスズキさんはダウンロード期限を設けられていますが、これは客側のミスでクレームやトラブルになりやすいと思われます。

一方CD-Rの場合は焼き付けですので、改ざんも難しく、返送の際の受け取りのサインで確実に受け取りを確認できるため業者としては安心。

だからなかなかダウンロード対応ってしてくれないんです。

CD-Rのメリットはアナログでファイリングして管理している方にとっては二度手間にならずに済む点。

デメリットは、昨今だとCD-Rを読み込めるPCも少数派になってきているので、別で外付けを買う必要に迫られます。

筆者は現像.JPさんのポジフィルム確認用にこちらを購入。

おすすめです。

郵送の際の3つの注意点

郵送の際はレターパックプラスがおすすめ。

こちらは全国どこにでも500円で重さなど関係なく送れちゃうしおまけに手渡しで追跡番号もありという郵便系サービス。

レターパックプラスの安い版のレターパックライトというのがありますが、こちらは手渡しではないのに加えて追跡ができないので注意。

1、真夏のポスト投函は避ける

これ超重要です。

基本的にレターパックプラスはポストに投函も可能。

自分で追跡番号のシールを剥がして投函すればOKです。

35mmフィルムの場合は、ケースごと入れてぎりぎり入ります。

ケースを抜いてジップロックと乾燥剤などに入れれば余裕を持って投函できます。

ただし、真夏は注意。

ポストの中の気温は推測ですがとんでもないことになっているでしょう。

高温多湿にはめっぽう弱いフィルムですので、どうしても真夏に出す場合はジップロックで除湿剤などと一緒に入れて郵便局まで持ち込みましょう。

2、東西をまたぐ場合陸送にする

以前郵便局まで持ち込んだ後、電話が鳴りました。

『カメラフィルムと書かれていますが飛行機だめですよね?陸送にしましょうか?』。

うっかり。

フィルム世代の方だったのか、カメラが好きな方だったのかで助かりました。

いえ、基本的にISO100程度であれば飛行機のエックス線検査は全く問題ないと言われています。

ただ1のように大量のフィルムを送る時にケースに入れずに送る場合などは飛行機で送ると若干影響します。

レターパックプラスの場合、東西を移動する場合基本的に飛行機で移動されるとのこと、窓口で『カメラのフィルムが入っているので陸送でお願いします』というと、スムーズに受け取ってくれますし、投函の場合も品名の部分に『カメラフィルム(陸送希望)』と書けば対応してくれます。

ポイントただし投函の場合は見落とされる場合もあり、筆者は一度ケース抜きで発送し、飛行機のエックス線をもろに喰らったことがあります。
窓口の場合はちゃんと陸送用のボックスに分けて入れてくれているみたいですので、ISO400以上のフィルムで郵送現像する場合は窓口で『陸送希望』と伝えて発送するのがいいでしょう。

3、プリントするフィルムは必ずメモを貼る

全部現像+データ化であればメモ等なしでそのまま送れば対応してくれます。

自分なりにどのカメラとレンズ、フィルムの組み合わせなのか?っていうのをメモするか覚えておくだけでOK。

ただし一個だけプリントする場合や指定してプリントする場合は必ずメモを添付しておく必要があります。

まとめ

      
  1. ネガ・モノクロならカメラはスズキ。
  2.   
  3. ポジなら現像.JP。
  4.   
  5. 真夏は窓口から発送。
  6.   
  7. 陸送で発送。

これでデータ化までばっちりです。

個人的には様々なスキャナーを試してみましたが、手間と価格を考えるとネガならSP3000を使っているカメラはスズキがベストです。

もちろんちゃんと反転してくれた状態でダウンロードできますので、写真編集ソフトなどを持っていなくてもOKです。

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個人的には大きなサイズのフィルムを使う時はポジフィルム、35mmはネガフィルムな傾向になってます。

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Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
アルゼンチンに関する情報に特化した『青いタンゴ礁』も運営中!