フィルムカメラカメラレンズ作例集

【作例&レビュー】Hasselblad Makro-Planar CF 120mm F4 T*

コスパ
6.0
シャープネス
10.0
携帯性
6.0
リセール
9.0
所有感
10.0
この記事はAmazonをはじめとした各種広告を含みます。
ポイントHasselblad 503CX購入の際に一緒に中古購入したレンズです。
35mm換算だとだいたい65mmほどの距離感になります。

Hasselbladのレンズ / 35mm換算で何mm?

この記事だけでOK!ハッセルブラッドの使い方や注意点などざっくりまとめ

Hasselblad (ハッセルブラッド)の歴史を徹底解説!

1992年製

筆者が購入したのは1992年製のマクロプラナー。

製造年はシリアルナンバーを打ち込むとすぐにわかるデーターベースがあります。

ハッセルブラッドのシリアル検索データベース(外部サイト)

基本的にハッセルブラッドというとやはりPlanar 80mmがベースになるかと思います。

これは35mm換算で50mm相当となり、やはり50mmに始まり、50mmに終わるカメラの世界での標準焦点距離と言えます。

筆者はあえてPlanar 80mmは選択せず、このマクロプラナーと50mmディスタゴンの2本を選びました。

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical レビュー

コントラストは低め

コントラストは若干低めで雰囲気重視のレンズであると言えます。

ただし、Makro-Planar CF 120mm F4 T*とa6500を使ってのデジタルでは、やはりすごい解像度を見せてくれています。

α6500 ILCE-6500 ボディを借りる DSC00024

作例

000004 Leica Ⅲf + Summicron L 50mm F2

ハッセルブラッドで撮影するライカ・・・なんか夢見心地な時間です。

000001

なんかエモい。

Ektarの雰囲気がいい感じでエモさを演出してくれます。

麦茶ですが、水分の質感はたまりませんよね。

000005

ポジフィルムでの撮影。

000011

Ektar100。

遊具の色味が独特の昭和カラー。

000010

ポートレートの撮影機会がなかなかないので在宅介護中の祖父をACROS IIで撮影。

中判フィルムの風格があります。

こうたろう

音大を卒業後ピアニストとして活動。 日本で活動後北欧スウェーデンへ。 アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。 その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。 帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。 独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。 タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。 大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。 その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。 村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。 祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。 現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。 2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。