カメラレンズ作例集

Sony FE 16-35mm F2.8 GM 実写での描写力レビュー

簡易紹介:こうたろう

1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
その後金田式DC録音のスタジオに弟子入り
写真・映像スタジオで音響担当を経験しながら本格的な写真技術を学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門ブランドであるCuranz Soundsのピアニストとして、また音響エンジニア、フォトグラファーとマルチメディアクリエーターとして活動中
当記事ではフォトグラファーとしての知識とスキルをシェアしていきます

ヒーリング音響専門ブランド
コスパ
7.0
シャープネス
7.5
携帯性
8.0
リセール
7.0
所有感
8.5

Sonyのレンズと言えば最高峰がGMレンズ。

お値段も最高クラスですが、その描写力は他を圧倒する力を持っています。

デジタルカメラで撮影した写真のプリントはイメージングゲートというサービスがおすすめです!
アプリ等のインストールは不要でGoogle フォト、Dropboxに保存した写真も注文できます。
また、プリントサイズは11種類と様々な用途で利用できます。

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写真プリントは【イメージングゲート】

Sony FX30でテスト

2022年に発売されたAPSシネマカメラSony FX30でテスト。

SEL1635GMはフルサイズ用のレンズですので、APSサイズのFX30に使うのは若干もったいない気もしますが、試し撮り。

近くの公園で、iPhone13との比較という名目で撮影してきました。

SEL1635GMというとすでに名機としてソニーのレンズ史に名を刻む存在ですので、その描写力はさすがといったところでしょうか。

FX30で16mmを使うと、ちょうどフルサイズ機で24mmを使うのと同じ感覚ですね。

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こちらはAPS用のレンズ TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD でのiPhone13との比較。

【作例】レビュー TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)

写真の作例

写真撮影をあまりしていませんでしたので、フリッカーから素晴らしい写真作例をチョイス!

Lake Tyrrell Sunset by Sony A7RIV + FE 16-35mm f2.8 GM Farmhouse Sunset II Seaford Pier Sunset Melbourne by Sony A7RIV + FE 16-35mm f2.8 GM Cape Schanck Pulpit Rock by Sony A7RIV + FE 16-35mm f2.8 GM

24mm単焦点の存在

GMレンズ購入の選択肢として、この画角帯であれば24mmと非常に悩みます。

個人的には24mmとの差別化はかなり明確。

描写力も24mmはさすがに単焦点レンズ。

おまけにやっぱりF1.4の開放感はあまりにも魅力的です。

購入orレンタル

Amazonでも取り扱っているためサポート体制の迅速さが目的の方はAmazonがいいですね。

Sony FE 16-35mm F2.8 GMの画角帯は使い勝手がいいのはもちろん、ほとんどの撮影でカバーできる領域なので、このレンズを一本と、中望遠または望遠という組み合わせが最強かもしれません。

【作例】FE 200-600mm F5.6-6.3 G で夕焼け撮影〜望遠レンズはなぜ白いのか?

レンタルという選択肢

まずはレンタルしてみたい!

という方には圧倒的にGOOPASSさんがおすすめ。

SONY(ソニー) FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GMをGOOPASSでチェック

こちらはRANK4のレンズとなっており、月2万円で同ランクが借り放題で、1週間だけ上位ランクの機材も借りれます。

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Eマウントのレンズをお探しならこちらのレンズもいかがですか?!
これらのレンズもGOOPASSなら格安でレンタル。
旅行や運動会などのイベントの時期だけ使うという方にもおすすめです。
作例も用意していますので気になるレンズをチェックしてみてくださいね!

フィルムのデジタル化にもおすすめ!Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2

フルサイズで広角の単焦点レンズならこれ!FE 24mm F1.4 GM

もっと気軽に高画質をポケットに!Sigma 18-50mm F2.8 DC DN

ソニーのマクロならこれ!FE 90mm F2.8 Macro G OSS

【映像作例レビュー】FUJIFILM FUJINON MK50-135mm T2.9

こうたろう

音大を卒業後ピアニストとして活動。 日本で活動後北欧スウェーデンへ。 アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。 その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。 帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。 独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。 タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。 大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。 その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。 村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。 祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。 現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。 2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。