【作例】Carl Zeiss カールツァイス最強説!?

この記事について写真を整理していたら古いデータが出てきました。
カールツァイスで撮影したものはやはり独特の雰囲気があります。
時が経っても色褪せないカールツァイスの魅力。
オールドレンズブームも一巡し、良いものが中古で見つかりやすくなっていますので、オールドレンズ好きの方は是非一生モノのカールツァイスを手に入れてみてはいかがでしょうか。

Carl Zeiss Distagon T* 35mm F2.8 (Y/Cマウント)

中古市場だと2~3万円ほどで購入できます。

撮影当時筆者はSony a7Ⅱにて使用。

ちなみにY/CマウントのカールツァイスのレンズはフィルムカメラCONTAX 167MTでも使用していました。

フィルムカメラでの作例はこちらの記事

→おすすめのフィルムカメラ4選

広島県尾道市

少しコントラストを出していますが、実際はもう少しナチュラルな写りです。

広島県三原市~朝焼けの様子
花束~原色に近いです。
大原芽で有名な京都の大原~実はこれモノクロームじゃないんです。

Carl Zeiss Planar 85mm F1.4 (Y/Cマウント)

このレンズはちょっとしたチートアイテム。

三枚ともSony a7Ⅱでの使用です。

Carl Zeiss Tele-Tessar T* 300mm F4

広島県尾道市
真夏のシロクマくん
象のおしり

Carl Zeiss Pancolar 1.8/50 1965年初期型モデル(M42マウント)

ここから少しボディも変わりますし、さらにオールドレンズの領域に突入します!

このパンカラーの初期型モデルはなんと放射能が注入されており、通称「アトムレンズ」とも呼ばれています。

そのため、時代とともに黄変しているのが特徴で、出てくる絵も放射能によって黄色に色付けされた絵となっており、自然な色合いを求める用途としてはとても使い物にはならないのですが、アンティークな印象を出したりしたい時などにばっちりなんです。

M42なので気軽に試せるのもポイント。

特にペンタ機には、フレンジバックの長さからほとんどマウントアダプターの距離をとることなく装着できるので、デザイン性もばっちりでした。

筆者はちょっと古い機種なんですが、NEX-5Nと、K20Dで使っていました。

両方とも良いカメラでした。

シンガー兼女優の桑地ひかりさん。

ガンを患い残念ながら若くして亡くなってしまったジャズ・ピアニスト浜村昌子さん。

この写真、加工などせずに実はピアノの上に横になってもらい、ピアノのボディに顔を反射させて撮影しています。

実物は上のピントが合っていない部分で下のピントが合っている部分はピアノに写り込んだ部分になります。

独特の黄色味全開です。

タンゴピアニストの大長志野さん。

こちらも画像加工などの処理を一切せずに、ホームセンターで売ってるクリップライト一本で撮影。

Kotaro Studio (旧芸術工房Pinocoa)で制作した彼女のファーストアルバムのジャケット写真にもなっています。

大長志野さんのYoutubeチャンネルはこちら

象もかなり黄色い・・・

以下はNEX-5N時代に撮影した戦場のピアニストですが、動画でも黄色味は健在ですね。

Carl Zeiss flektogon 35mm f2.4  (エギザクタマウント)

かなりマニアックなマウントです。

これはもう相当なコレクターマニアの方以外は買わない方がいいです。

買うとしても汎用性のあるM42マウントも出ていますからそちらにしてください。

筆者が購入したのは学生時代・・・エギザクタマウントはM42よりも半値近い価格で中古市場で出回っていたので、エギザクタマウントにしました。

このcarl zeiss flektogon 35mm f2.4 ゼブラモデル・・・かなりすごいんです。

MC(マルチコーディング)モデルの物がよく出回っていますがやはりゼブラモデルは見た目にもインパクトがありますね。

シャープな描写が特徴的です。

こちらはマウントアダプターを経由しNEX-5Nのみで使用していました。

こちらも先ほどのモデル・桑地ひかりさん。

彼女のアルバム制作の際に撮影させていただきました。

→桑地ひかりさんの公式サイトはこちら

友人の画家。

暗い電球一個で撮影。

かなりシャープに写っていますね。

ちょっと処理していますが、モノクロの乗りも良い。

写真整理のついでにカールツァイスの作例をお届けしました。

中古だと良いものが安く出回っているので試してみてはいかがでしょうか?

特にBlack Magic Pocket Cinemaなど、オートフォーカス性能は関係ない良いカメラなどに、M42マウントなどのマニュアルフォーカス前提のレンズを組み合わせてみると面白いかもしれませんね。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。