【作例】XF56mmF1.2 R / X-H1でのレビュー

中望遠レンズXF56mmF1.2 R

富士フィルムのXマウントのレンズ群では最も明るいレンズとして人気のレンズ。
フルサイズ換算で85mmとなっており、ポートレート撮影を中心とした中望遠レンズとしては大変使いやすい画角となっています。
大変明るいレンズですが、さすがに1.2の使用は工夫が必要です。
レンズの良さを実感するには二段ほど絞ったほうが良さそう。
というわけで今回もGOOPASSさんでX-H1 + XF56mmF1.2 Rのセットをレンタルしてしばしいろいろテスト撮影です!
FUJIFILM ボケを楽しむ!ポートレート撮影セット X-H1 + XF56mmF1.2 R
      
  1. 富士フィルム機で中望遠欲しい人。
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  3. 初めての単焦点レンズに。
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  5. 室内でのポートレート。
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  7. 散歩や旅行、街歩きの中望遠スナップに。

レンズ全体が解像するのがF2.8以降

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO100 1/125s f3.2

開放が1.2だから1.2を使わないと損だ!

なんてことはありません。

絞っていく割合の問題であり、だいたいのレンズは一段か二段絞ったほうが使いやすかったりします。

つまり1.2という余裕があるからこその2.8と、2.8しかない2.8とでは意味合いが全然違ってくるわけです。

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO200 1/500s f2.0

愛すべき167MT。

反射光の入ってくるスピードが非常にセクシー。

反射光のスピード感はいいレンズには重要な項目でシャッタースピードの速度と開放値で反射光の速度を調整します。

そのためISOのコントロールはノイズという概念よりも筆者の場合はこの反射光の速度、セクシー度合いによって決める感覚。

例え静物写真だとしてもどうしてもシャッター速度を速くしたい時もあるわけです。

こういったコントロールにしっかり反応してくれるレンズというのは素晴らしい。

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO400 1/125s f2.8

愛すべきハイネケン。

レンズやカメラのテストするときは、テスト撮影のためだと自分に言い聞かせて何本か買っちゃうビール。

瓶の緑が綺麗なんですよね。

明るいレンズ感を出したショットの次はちょっとシリアスな雰囲気な一枚。

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO400 1/60s f8.0

絞っていった時にちゃんと反応してくれるのがただ明るいだけじゃない優秀さを感じます。

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO200 1/125s f5.6

スヌートで撮影した一枚!

公園でのスナップ

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO100 1/125s f10

誰かが忘れていったボール。

それとも遊ぶスペースの予約ですか?

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO100 1/125s f10

まだできて新しいバスケットゴール。

公園にバスケットゴールなんてなんだかちょっとアメリカンな感じですよね。

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO100 1/125s f10

散歩中のおじさんとツーショット。

朝の散歩は爆音のラジオがあちこちで聞こえるなんとも平和な日本の風景です。

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO100 1/500s f5.6

Leica Qは割と色が作り込まれている感じがしましたが、X-H1はスタンダードで設定すると自然な色合いを出してくれます。

【作例】GOOPASS で借りた Leica Q 簡単な作例とレビュー

X-H1 + XF56mmF1.2 R / ISO100 1/2000s f2.0

雑草もピックアップ。

ちなみにX-H1のフィルムシュミレーションはすごいな〜と思いました。
とくにVelviaなんかは確かに、ライトボックスとルーペでみたらこんな感じになるよな〜と思いながらという感じ。
一番最初の作例のサッポロビールはVelviaシュミレーションで撮影しています。
ハイネケンの緑の瓶もこんな感じ。
フィルム写真もされる方は『あ〜確かに!』と感じるのではないでしょうか。
フィルムシュミレーション / Velvia
フィルムシュミレーション / クラシック
フィルムシュミレーション / アクロス

アクロスなんかもただのモノクロームじゃないのがわかります。

ちなみにこっちはこの蛇口の上の部分を本物のアクロスで撮影した写真。

バルナック型ライカⅢfとCanon L39 50mm F1.8で撮影しています。

Leica Ⅲf + Canon L39 50mm F1.8

色味なんかは研究しなきゃですが、フィルムシュミレーションはかなり楽しいですね。

旅のお供にはこのX-H1 + XF56mmF1.2 Rのセットでかなり楽しめるはず。

FUJIFILM ボケを楽しむ!ポートレート撮影セット X-H1 + XF56mmF1.2 R

動画での作例

X-H1のフィルムシュミレーションシネマでKotaro Studio恒例?のスタジオランチ動画をさくっと撮影しています。

LUTデータはボディ内のみで、そのままほぼ撮って出しでアップしてみました。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。