【激安最高峰】音楽視聴環境はこれでいい~FX-AUDIO-DAC-X3J PRO + HD25

ポイントやっぱりいい音で音楽を聴きたい、語学学習したい!
でもいい環境を作るとなるとDAC,ヘッドホンアンプと揃えなきゃだし、面倒・・・
そんな方はX3J PROで決まりです。
ヘッドホンアンプが内蔵されて尚且つUSBバスパワーで駆動でき尚且つ音がいい!
そんな製品があったら使ってみたくないですか?
      
  1. これとヘッドホンあればいい音で聴ける!
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  3. USBバスパワーでシンプル構成!
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  5. 音も良い!
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  7. 軽くて小さい!

結論:買いです

まず最初の印象は、絶妙な値段設定で出してきたな!という印象です。

FX-AUDIOらしい本当にバランス良くうまく組んだDACという印象。

1万円を超えてくると評価はまた大きく変わってくるという絶妙なラインを攻めてくれます。

ポイントDACチップとESS製ES9023P、オーディオレシーバーはCirrus Logic製CS8416。

味付けのない原音再現性を優先した設計になっています。

まずはいつも音響機器のテストで一番最初にチェックするEarth, Wind & FireのPowerlight: 創世紀を金田式電流伝送ADCでデジタル化した音源からみていきたい。

Powerlight: 創世紀 / ★★★☆☆

個人的にはこのアルバムで聴くポイントとしてパーカッションのアタリ(立ち上がり)がスムーズな点が重要と考えています。

スピーカーなどで吸音クッションが背後に敷き詰められているタイプだとこの立ち上がりが非常にナヨナヨした印象になります。

通常クッションを抜くだけで立ち上がりはよくなりますが、やはり良いDAC、ヘッドホンアンプだとさらに立ち上がりが素直になります。

この辺りは素晴らしい立ち上がりとなっていました。

ただし立ち上がったあとのアタックと減衰処理が若干荒く、弱く感じた点はヘッドホンアンプ部分だろうか。

ヘッドホンアンプTexas Instruments製のオーディオ用オペアンプ「NE5532」を電圧増幅段に1基、電流増幅段に2基採用。

オペアンプを交換してみたりして好みに調整できるかも。

やはりしっかり立ち上がったら最後の処理まで楽しみたいものです。

ボーカリストの伸びに関しても及第点を余裕を持ってクリア。

ただし、解像度はもちろん高いのですが、ボーカルにかけられたディレイの処理がかなり雑に聴こえるあたり、こういった面での解像度はそこまでかなという印象。

パーカッションの処理同様、ボーカルの減衰処理はかなり甘く聞こえてくる印象です。

実際はもっとディレイ感が美しく響き渡るシーンで、そこがEarth, Wind & Fireのボーカルミックスでの表現の一部になっていたりします。
そのあたりの処理が存分に感じられないことは残念。

こういう細かい処理の点はさすがにRMEなどの高級DACと比較すると雲泥の差であると再確認させられます。

クレーメル:バイオリンコンチェルト / ★★★★☆

こちらはウエストレックス社のカッティング版ではなく、ノイマンのSX68カッティング版。

レコーディングエンジニアはEduard Schachnasarian。

1933年8月14日生まれのソビエトの録音エンジニア。

かなりレアなレコードですが、こちらも金田式電流伝送ADCにてデジタル化してもらい、音響機器チェックの際は視聴しています。

詳しくはこちらの記事で・・・

【究極の録音上達法】良い音を聴くためのおすすめ音楽作品7選

SX68カッティング版ですが、バイオリンの振動、松脂の感覚はしっかり伝わってきます。

クレーメルの心境の目まぐるしい変化などもしっかり伝わってくるあたり、エンジニアのEduard Schachnasarian氏の意向はしっかりと伝わっています。

ボーイングの速度感もしっかり出ていますし、かなり再現性が高いと感じました。

ただしこの版は演奏と録音が素晴らしすぎてフラットに聞けているかどうかは疑問・・・というのがあるかもしれません。

自作のタンゴアンサンブル / ★★★★☆

自分で録音したので正確なレビューができるかと思いますが、かなり細かいところまでしっかり再現できるいてると感じました。

しかしPowerlight: 創世紀でもお伝えしたとおり、打撃系の減衰処理や低音の減衰処理なんかは、少し弱点になるのかもしれません。

サウンドクラウド内の音源は日本で収録した音源ですが、アルゼンチンのブエノスアイレスのスタジオで収録したバージョンはこちらのアルバムで視聴できます。(6曲目に収録)

対応フォーマット

USB接続時PCM最大96kHz/24bit。

光・同軸デジタル接続時PCM最大192kHz/24bit。

ステレオRCAのアナログ出力、3.5mmステレオミニのヘッドフォン出力が搭載されていますので、これ一台でOK感はすごい。

まとめと総評

外形寸法は、突起部を除き97×99×33mm(幅×奥行き×高さ)、重さ250gで軽い。

ヘッドホンアンプ内臓型のDACってあんまり信頼していなかったけど、パワーも申し分なく、これくらいやってくれると安心して聞けます。

FX-AUDIOには他にも名機がありますが、12Vだったりしており、電源の確保という面では小型なのに結構大変・・・というデメリットがありました。

今回はUSBバスパワーでこれだけ鳴らせるというのはかなり優位性が高いと言えます。

ただもちろん、内臓ヘッドホンアンプというのは聞けばすぐにわかる感じですので、『最強のやつでました!』みたいな感じではないのが正直なところですが、価格を見て納得、満足、大満足といった具合です。

一番大事!一番大事なポイントが音楽を聴いていて楽しいか?
音楽を聴いていたいか?
ここはクリア!OKです!

日常の音楽視聴環境はこれでいい。

よし。

FX-AUDIO- DAC-X3J PRO[ブラック]をヤフーストアで見る

ちなみにヘッドホンはもちろんHD25。

録音エンジニアの五島昭彦氏も激しく推薦のヘッドホンです。

録音モニターとしても視聴用としてもこれ付けてれば大丈夫な逸品。

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / HD25 密閉型モニターヘッドホン をサウンドハウスで見る

付属のDCプラグ-USBケーブルが付属されており、モバイルバッテリーでの駆動がデフォルトで想定されています。

HD25と合わせても2.5万円ほど。

激安でかなり高い水準の視聴環境を手に入れたい方は『買い』です。

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Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。