【プロが直伝】ポッドキャストの音質をワンランクアップさせる2つのアイテム

ポッドキャストや動画配信を始めたけどいまいち音質がしっくりこない・・・

とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

実はいくつかのコツをつついてやるだけで音質は劇的にアップします。

ポイントこの記事を読むだけでポッドキャストの音質をワンランクアップさせることができるので是非最後まで進めてくださいね!

結論:この2つのアイテムを使ってください

ポッドキャストの音質向上に大きく貢献してくれるアイテムがポップガードとマイクスタンド。

代替テキスト

わかってます。
音質もなんだけど、発音する単語によっては波形がとんじゃってうまくノーマライズできないんですよね!
『パイナップル』とか、『パリ』とか、『プリン』とかいっちゃうとそこだけ『ちょーーーん』ってなりますよね。
大丈夫です。
そんな悩みもこのポップガードで解決です。

ポップガードはこれ

ポップガードの方はステッドマンのポップガードを使ってください。

これはもう劇的に改善されます。

STEDMAN ( ステッドマン ) / PROSCREEN 101 をサウンドハウスで見る

プロのボーカル収録にも使いますし、とにかくもう口元関係のノイズが劇的になくなります。

歌の収録なんかでもこれなしではもう考えられません。

筆者も経験上様々なポップガードを知っていますが、このポップガードほどの感動を味わえる機種はありません。

ポッドキャストの場合やっぱり単語ごとにでるノイズ、吹き込みなど歌の収録とは違ったところに神経を使いますよね。

視聴

こちらは当スタジオの音響顧問:五島昭彦先生にお越しいただいた時に収録。

二人ともLEWITT LCT540s というマイクを使っています。

筆者はステッドマンのポップガードなし、五島先生はポップガードありで収録しています。

【保存版】LEWITTっていいマイクですか? 大口径マイクシリーズの選び方

明らかにステッドマンありのほうがお上品になっていることがわかります。

こちらは通常ポップガードが不要と言われるイギリス製のマイク、アストンマイクロフォンを使っていますが、音質はかなり向上します。

オフマイクとオンマイクの違いを解説(Dropbox)

ポイントお分かりかもしれませんが、ステッドマンのポップガードは、正面から撮影するとこれだけ顔が隠れます。
カメラ緊張する・・・って時や、男性なら無精髭が・・・女性ならメイクが・・・なんて時にも便利ですよ!
代替テキスト

人間の声を収録するなら必ず必要なアイテムと言い切っていいでしょう。

マイクスタンドはこれ

これもかなり重要なんです。

おしゃれは足元から。

オーディオも足元からです。

ピアニストの方なら足元の重要性はよく理解されているかもしれませんね。

たった数センチ置く場所が悪いととんでもない音になったりしますよね。

実はポッドキャストでいいマイクを買ったのにいまいち音質が向上しない理由の中にアームスタンドを使っているというものがあります。

アームスタンド使っていませんか?

フレキシブルに宙に浮かせられるし、デスクのスペースを幅広く使えるというメリットがあり人気の商品ですが、ポッドキャストの場合は一度これに換えてみて!

K&M ( ケーアンドエム ) / 23325 卓上マイクスタンド をサウンドハウスで見る

同じ商品で高さ調節できないタイプが千円くらい安く売ってますが、調節できる方がいいです。

さらにクラシックプロのものもありますが、やはりK&Mの方が音がいいですね。

届いた時にびっくりするくらい重いと思います。

この重さが重要なんです。

振動が逃げない。

そんなことで?本当に変わるの?

変わります。

今日ご紹介した二つのアイテムはあなたのポッドキャスト収録の音質問題をかなりの割合で改善してくれることでしょう。

まとめ:ちゃんとステレオになってる?!

あなたのポッドキャストの音質を改善するアイテムを2つ紹介しました。

最後に、あなたのポッドキャストの音質を改善する方法をお伝えして終わりにしましょう。

それはステレオ収録になっているか?という点です。

ちょっと大袈裟に極端に収録していますが、こちらを聞いてみて!

ステレオになると空間の広がりがしっかり感じられます。

昭和時代であれば、モノラルのテレビが主流だったこともあり、放送局やアナウンサーなどもモノラル収録が当たり前、モノラルでいかに高音質にお届けするかを試行錯誤してきましたが、現代ではモノラルで視聴する方の方が少数派になっているのではないでしょうか。

ワイヤレスイヤホンや、ヘッドホン、必ずステレオで視聴します。

最近の音の出口は素晴らしい技術によって超高音質です。

でも肝心の音を届ける入り口側がモノラル収録だと、やはりミスマッチですよね。

ポッドキャストでのステレオ録音のアイディアは様々です。

例えばこちらの収録ではLCT540sをNOS方式でステレオ収録した音源。

ポイント0:00~1:24 までは無指向性と指向性のワンポイントが混ざっています。
1:25~1:53 まではLCT540Sステレオペア
1:54~6:45 までは無指向性ステレオペア
6:46~31:00 まではLCT540Sステレオペア
31:00~ラストまでは無指向性と指向性のワンポイントが混ざっています。

ステレオの各方式についてはこちらの記事を参照してください。

ステレオ録音のセッティング方法とワンポイント録音のススメ

ちなみにKotaro Studio のポッドキャストはAnchorを使ってます!

ポッドキャストでANCHORを選ぶ3つの理由&はじめる4つの手順

みなさんの音質が向上することを願っています!

ステッドマンやK&Mなどオーディオ製品全般に言えることですが、円安や物価上昇の影響を受けやすいので音質で悩んでいる方は迷わず買ってください。

筆者や五島先生もオーディオ製品はいい商品は何個もストックしています。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
2022年9月より豊かな暮らしをテーマとしたウェブサイト『レンタルdeクラセル』も発信中〜