オーディオ関連機材

【重要パーツ】サウンドハウスで機材を買う時に一緒に買っておきたい3つのアイテム

この記事はAmazonをはじめとした各種広告を含みます。

音響機材はサウンドハウスがやっぱり最高。

個人的には最近paypayを使い出したのでpaypay使えるのが嬉しいところです。

ところが、サウンドハウスは2000円以上で送料無料。

ほとんどの機材という機材は2000円以上なので、問題はないのですが、2000円以内だけど、是非欲しいと思うアイテムと2000円を超えてるんだけど、設備投資するときに持っていなかったら是非持っておいて欲しいアイテムを一つ。

合計3つの最高アイテムを紹介します。

簡易紹介:こうたろう

1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
その後金田式DC録音のスタジオに弟子入り
写真・映像スタジオで音響担当を経験し、写真を学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門のピアニスト、またスタジオでは音響エンジニア、フォトグラファーなどマルチメディアクリエーターとして活動中
当記事ではプロのピアニスト、音響エンジニアとしての知識とスキルをシェアしていきます

ヒーリング音響専門ブランド

1、マイクスタンドにカメラを設置するネジ

CAMER1/4インチ変換ネジをサウンドハウスで見てみる

これ、わざわざ買うほどではないのですが、あるととっても便利ですよ。

カメラはもちろんですが、例えば筆者の使っているZOOM F4やTascam DR-05xなどをはじめとしたレコーダー類もこのCAMER1/4インチになっていることが多く、これがあると最後にご紹介予定のマイクバーにマイクロフォンと一緒に設置できたりするので重宝します。

CAMER1/4インチ変換ネジをサウンドハウスで見てみる

2、カメラ三脚にマイクを設置するネジ

3/8インチ変換ネジをサウンドハウスで見てみる

動画の時代ですからこちらの方がお探しの方多いかもしれません。

三脚にマイクロフォンのホルダーなどをマウントできるネジです。

3/8インチ変換ネジをサウンドハウスで見てみる

三脚にというよりも筆者もよく使いますが、カメラプレートなどに設置する使い方の方が多いかもしれません。

こういうやつ。

あとは、Rigなどに直接マイクを増設していったりと使い方は様々。

一個めのネジと二種類持っていれば様々なシーンでセッティングの自由度はかなり高まります。

3、K&Mマイクバー

マイクバーをサウンドハウスで見てみる

これ超おすすめ。

というか、音響や制作やるなら一家一台必須のアイテムです。

マイクバーをサウンドハウスで見てみる

長さもかなりあるので、ラベリアマイクのAB方式も幅の自由度が上がりますし、NOSとABの組み合わせでさらに先ほど紹介した変換ネジを使い、F4などのレコーダーもマウントできる。

かなりコンパクトにまとめられるので超おすすめ。

こうやって自宅で使う場合は空中に浮かすことでデスクや地面の面積を有効に使えますので便利です。

ポッドキャストの音質をよくする記事でも紹介しましたが、K&Mにしてください。

【プロが直伝】ポッドキャストの音質をワンランクアップさせる2つのアイテム

本当に音が違いますから。

ちなみに短いものもあります。

K&M ( ケーアンドエム ) / 236 をサウンドハウスで見てみる

大は小を兼ねるので先述の長い方がおすすめですが、短い方はAB方式の幅が決まっている方や、その他のマイクセッティングがかなり決まっている時には場所も取らずにおすすめ。

五島先生も4006をAB方式で使う時はこの短い方を使用します。

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僕は結構乱暴な使い方をすることが多くて例えばS字フックなどを駆使してヘッドホンかけたり、いろいろぶら下げてまとめたりするのに使ってます。
レンタルホールやスタジオなどで制限時間の短い収録現場やタイトなスケジュールで制作するときには『マイクスタンド一本持って出れば撤収できる!』というスタイルを構築するのも非常に大切です!

まとめ

  1. 変換ネジは痒いところに手が届く最高アイテム。
  2. マイクバーは長い方がおすすめ。
  3. 撤収の時間を考えたセッティング設計を!

というわけで、サウンドハウスで設備投資する際にまだ持っていないよという方は絶対一緒に購入してください!

では!

こうたろう

音大を卒業後ピアニストとして活動。 日本で活動後北欧スウェーデンへ。 アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。 その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。 帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。 独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。 タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。 大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。 その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。 村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。 祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。 現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。 2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。