マイクロフォン紹介最新オーディオ情報

スマホで簡単マイク!ローランド スマホ配信特化型マイクGO:PODCAST

2024年5月発売。

この記事はAmazonをはじめとした各種広告を含みます。

「GO:PODCAST」は、スマートフォンやタブレットに接続できるUSBマイク。

iOSとAndroidに対応する専用の配信アプリ「GO:PODCASTアプリ」と一緒に使うことで、プロフェッショナルなライブ配信を手軽に行えるように設計されています。

マイクをUSB Type-Cケーブルでスマートフォンなどの端末に接続。

あとは、ヘッドホンやイヤホンをUSBマイクのステレオミニジャックに接続するだけ。

そして、「GO:PODCASTアプリ」を開いてカメラの設定を行うと、YouTube、Twitch、Facebookなどのプラットフォームで、すぐにライブ配信が始められるという手軽さが特徴です。

「GO:PODCASTアプリ」は、それぞれの配信ニーズに応じて撮影設定を柔軟にカスタマイズできるアプリとなっています。

対談形式の配信では、iOS版なら背面カメラも使い、対談相手を同時に撮影することができます。

また、別のモバイル端末に「Roland Satellite Camera」アプリをインストールすると、ワイヤレスカメラとして使えるので、さらに自由度が高まります。

iOS版では、スマートフォンやタブレットでゲームをプレイする画面を配信することも可能となっています。

簡単な操作で画面を分割したり、ピクチャーインピクチャー機能を使って映像をグレードアップすることも可能。

配信のタイトルテキストやテロップ用の画像の挿入もサポートされているので、スマホ、タブレットデバイスのみで簡単な映像編集なら完結します。

スマートフォンに保存している写真やBGM、動画も活用できるので、さらにバリエーション豊かなオリジナルな配信が可能になります。

マイクの特徴

USBマイクは、フルレンジのコンデンサタイプを採用しており、クリアで温かみのあるサウンドを実現。

マイクには、音量を調整できるノブが付いているので、録音の際に最適なバランスを取ることができます。

専用のスタンドは、安定感があり、低周波ノイズを軽減する設計となっています。

さらに、4つの指向性モードを備えているのも特徴です。

1人で話す場合は、背面の音をカットする「単一指向性」、部屋全体の音を捉えたいときは「全指向性」、2人で向かい合って話す場合や楽器の生演奏では「ステレオ」、カメラの向きに合わせて左右のチャンネルを切り替える「左右反転ステレオ」もあり、用途に合わせて選択できます。

Roland / GO:PODCAST公式サイト

背面にはステレオミニジャックが搭載されており、ヘッドホンアンプなどを併用すれば、複数人でのモニター環境の構築も簡単です。

こうたろう

音大を卒業後ピアニストとして活動。日本で活動後北欧スウェーデンへ。 アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。 その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。 帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。 独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。 タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。 大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。 その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。 村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。 祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。 現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。 2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。