ピアノが弾けたらかっこいいと思いませんか?
でも何年間も修行僧みたいな練習は嫌。
そんなあなたのために手っ取り早くピアノが弾けるようになる方法をポイントを交えながら伝授します。

超重要なことなので最初にもってきました。
ピアノを始めたばかりのころは足元にあるペダルに夢中になっちゃう。
初心者がピアノを弾こうとすると一生懸命ピアノのペダルを探している光景はよく見ます。
でもそれはダメ。
ペダルは木箱かなんかで隠しちゃってください。
とりあえず一曲弾けるようになりたい方も、これから長く趣味で続けていきたい方も、プロのピアニストを目指す方もどんな人でも必ず初心者のうちにペダルを封印しましょう。
ペダルがないと指を離したらすぐに音がなくなっちゃう!
ペダルを封印するだけで音は長くキープするという基本奏法が勝手に身につきます!

右手はみんなすぐできるようになる。
わかります。
問題は左手ですよね。
音符の読み方も変わっちゃうし、オタマジャクシはいっぱいあってややこしい。
多くの方はここで挫折してしまいます。
こんなところで左手のオタマジャクシを数えていても時間がもったいない。
では、解決しましょう。
コードネームを覚えてしまうことで一発解決です。
慣れるまで大変ですが、頑張って覚えましょう。
Kotaro Studio流コードネームの覚え方(準備中)

ピアノが上手に弾けるようになるためには指がきちんとパラパラ動かせないといけません。
そのトレーニングのためにエチュード(練習曲と翻訳します)がたくさん発売されています。
古くは何百年も前に作られた練習曲が今でも現役。
でもいっぱいあって選べないですよね。
ピアノの練習曲はハノンだけでいい・・・
と言い切ってしまいたいほどの名著です。
とりあえずハノン、うまくなったらハノン、中級者以降になったらハノン、プロになったらハノン。
ピアノ協奏曲に出演する前もハノン。
おやすみ前にハノンです。

1ヶ月騙されたと思って毎日ハノンを練習してください。
並行してコードネームを覚えて扱えるようになっていれば、2ヶ月目にはほとんどすべての音楽が演奏できるようになります。
モーツァルトだってベートーベンだって、ブラームスだって、右手とコードネームがわかれば弾けます。
より上手になるにはハノンを続けるだけ。
天才ピアニストになるには最低◯時間ハノンをやってください。
プロの世界では1日練習が空いちゃうと取り戻すのに3日かかるといわれています。
継続は力なり!
頑張りましょう!