【最安値チェック】ALLEN & HEATH(アレン&ヒース) コンパクトデジタルミキサーCQシリーズ
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ALLEN & HEATHから、登場したコンパクトで高性能なデジタルミキサーCQシリーズをご紹介。
このシリーズは、DTMやライブステージ、小規模PAや配信など、さまざまな用途で活躍する万能な機材となっています。
これまでのように複数の機材を揃える必要がなく、CQシリーズ1台で多彩なニーズに応えられるため制作機材のミニマリズム化にもおすすめ。
ラインナップには、12入力のCQ-12T、18入力のCQ-18T、20入力のCQ-20Bの3機種が揃っています。
まずはそれぞれのスペックを表形式で把握しましょう。
Feature | CQ-12T | CQ-18T | CQ-20B |
---|---|---|---|
マイク/ライン入力 | 5×XLR 5×コンボXLR/TRS |
8×XLR 8×コンボXLR/TRS |
16×XLR/TRS 2×Hi-Z |
ステレオライン入力 | 1(2×バランスTRS) | 1(2×バランスTRS) | 2(4×バランスTRS) |
メイン出力 | 2×XLR | 2×XLR | 2×XLR |
モニター/Aux出力 | 6×モノバランスTRS | 6×モノバランスTRS | 6×モノバランスXLR |
ヘッドホン出力 | 1×¼”TRS | 2×¼”TRS | 1×¼”TRS |
タッチスクリーン | 7インチマルチタッチ | 7インチマルチタッチ | ― |
ソフトキー | 3 | 3 | ― |
ソフト/スマートロータリー | ― | 3 | ― |
FX エンジン | 2 | 4 | 4 |
Wi-Fiアクセスポイント | 802.11 a/b/g/n/ac(デュアルバンド、オートチャンネル) | ||
Bluetooth | 4.1 | ||
USB | Type-A | ||
ステレオ録音 | 48/96kHz、24bit WAVフォーマット。出力、ST入力、FXユニットからパッチ可能 | ||
ステレオ再生 | 44.1/48/96kHz、16/24bit、モノラル/ステレオWAVファイル | ||
USB-B | USB2.0、Core Audio準拠、Windows用ASIO/WDM、48/96kHz、24bit | ||
センド(アップストリーム) | 16 チャンネル | 24チャンネル | 24チャンネル |
リターン(ダウンストリーム) | 16 チャンネル | 24チャンネル | 24チャンネル |
SDカード | SDHC、32GB、UHS-Iスピードクラス10(最大チャンネル用) | ||
マルチトラック録音(最大) | 16チャンネル@96kHz または 48kHz | 16チャンネル@96kHz または 24チャンネル@48kHz | 16チャンネル@96kHz または 24チャンネル@48kHz |
マルチトラック再生(最大) | 16チャンネル@96kHz または 48kHz | 16チャンネル@96kHz または 22チャンネル@48kHz | 16チャンネル@96kHz または 24チャンネル@48kHz |
最大消費電力 | 35W | 45W | 45W |
寸法・質量 | W291×H89×D242mm、約2.4kg | W346×H89×D242mm、約3kg | W372×H134×D154mm、約2.6kg |
オプション(別売) | キャリーケース、ラックマウントキット | キャリーケース、ラックマウントキット | キャリーケース、ラックマウントキット |
この記事を担当:こうたろう
1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
ドイツで「ピアノとコントラバスのためのソナタ」をリリースし、ステファン・デザイアーからマルチマイクREC技術を学び帰国
金田式DC録音のスタジオにて音響学を学ぶ
独立後芸術工房Pinocoaを結成しアルゼンチンタンゴ音楽を専門にプロデュース
その後写真・映像スタジオで音響担当を経験し、写真を学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門の音楽ブランド[Curanz Sounds]を立ち上げ、ピアニスト, 音響エンジニア, マルチメディアクリエーターとして活動中
当サイトでは音響エンジニアとしての経験、写真スタジオで学んだ経験を活かし、制作機材の解説や紹介をしています。
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CQ-12Tはすべてのクリエーターにおすすめ
ALLEN & HEATHは、プロ仕様の業務用機材で知られており、その音質や操作性は業界トップクラスとなっています。
オーディオ業界でその名前を知らない人はいないというほどの名門ブランド。
今回のCQシリーズでは、そのプロフェッショナルなクオリティがコンパクトな形かつ、手頃な価格で提供されています。
特にCQ-12Tは、家庭での制作からライブパフォーマンスまで幅広く対応し、小規模なPAや配信にも最適なバランスを持っているため、かなりの範囲の方におすすめ。
ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / CQ-12T (サウンドハウス)ALLEN & HEATHは、1969年にロンドンで設立され、初期にはGenesisやPink Floyd、The Whoといった著名なバンドのためにミキシングコンソールを手作りしていました。
現在でも、その製品はライブやレコーディングスタジオで広く使用されており、イギリスのコーンウォールにある本社で厳格な基準に基づいて製造されています。
CQ-12TとCQ-18Tはタッチディスプレイを搭載し、CQ-20Bはタッチディスプレイを省いたモデルとなっています。
CQ-18T(サウンドハウス) CQ-20B (サウンドハウス)CQ-12Tは、PCとUSBで接続することで48/96kHz、24bitのオーディオインターフェイスとして使用可能で、多様な入力出力オプションを備えています。
自動ゲインセッティング機能もあり、どんな環境でも最適な音質を実現できます。
さらに、デジタルミキサーとして各チャンネルのバランス調整やEQ、コンプレッサー、リバーブなどのエフェクトも標準搭載。
Bluetooth入力にも対応し、初心者でも簡単に扱えるクイックチャンネルモードも備えています。
自動マイクミキサー機能やフィードバックアシスタント機能もあり、ライブやイベントでも安定した音質を提供します。
リモートコントロールアプリCQ MixPadやCQ4YOUも利用でき、離れた場所からミキサーを操作することも可能となっています。
また、CQ-18TとCQ-20BにはデュアルバンドWi-Fiが搭載されており、外付けのアクセスポイントやルーターが不要となるのも嬉しいポイント。
CQ-12Tは、PC録音とSDカード録音を同時に行うことができ、業務用途にも適しています。
高性能ながらも手頃な価格で、多彩なシーンに対応するCQシリーズは、音楽制作やライブ、配信を行う方々にとって理想的な選択肢です。
以上がCQシリーズの魅力の一部です。ぜひ、一度その性能を体験してみてください。
多くのからがCQ-12Tがもっともコスパよくおすすめになってくるかと思います。
ロックオンでも取り扱いがあり、時期やポイントなど含めてお得に買えることもありますので、サウンドハウスで購入前に必ずチェックするようにしてください。
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