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音響チャンレンジ:2日目【オーディオインターフェイスとは?】

それでは本日も張り切って。。。いえいえ、ゆるりと参りましょう~!

オーディオインターフェイスとは?

デジタルオーディオをマスターするためには、まずはこのオーディオインターフェイスとは何か?

を理解する必要があります。

デジタルオーディオのすべての軸といっても過言ではない存在です。

PCの拡張

通常PCのマザーボードにはオーディオインターフェイスがそもそも搭載されています。

そのため、ノートパソコンや、完成されたデスクトップパソコンのイヤホンジャック(イヤホンやヘッドホンを挿す場所)にイヤホンやヘッドホンを挿すと、そのままパソコンの音を再生できるわけです。

そして実は当然初期に搭載されているオーディオインターフェイスでも録音はできるわけです。

つまりオーディオインターフェイスとは、パソコンの音の出入り口と説明することができますね。

もっと良いモノを

しかし!

当然、プロレベルの音響環境を手に入れるためには、マザーボードにデフォルトで搭載されているオーディオインターフェイスでは寂しい。。。

というわけです。

例えノートパソコンを買っても、「入力はこのキーボード!」という方、モニターはこれがいい!とかあるかと思います。

ちなみにテキスト入力用のキーボードはこれで決まりです。

もっと快適に、もっと良い音でを叶えてくれる拡張機器がオーディオインターフェイスということになります。

オーディオインターフェイスの役割

オーディオインターフェイスは様々な機能が付いたものが各社から発売されています。

全機能は紹介できませんので、音の良し悪しを左右する超重要なポイントだけピックアップして紹介します。

デジタル信号をやり取りするものに関してはここでは割愛させていただきます。

コンバーター部分

アナログ信号をデジタル信号に変換するためのADC(エーディーコンバーター)

デジタル信号をアナログ信号に変換するためのDAC(ディーエーコンバーター)

ポイント

ここがポイント。
ここは超重要ポイントです。
オーディオインターフェイスを選ぶ際には機能面ばかりに目がいきがちですが、重要なのは音が良いか、悪いか。。。ですよね。
まずはここのコンバーターが良くないとどうにもならないのがポイント。

モニター環境

さらに、通常はヘッドホンアンプ(ヘッドホンで音を聴くための音信号増強装置)。

ポイント

音をモニターする際には重要なポイントになってきます。
なにが重要か?
例えば外部のレコーダーで録音した音源や、異なる環境で収録した音源をマスタリング編集するのはそのオーディオインターフェイスでDACされた音になるわけです。
だからこそ、ちゃんとしたモニターがないと細かいところまでみることができません。

こちらも上級者になると、マスタリングするときは、このDACとヘッドホンアンプを使ってマスタリングします。
というように、用途によって使い分けていきます。

マイクプリアンプ

コンテンツ制作者にとっては、主に録音用途で使うことになるオーディオインターフェイスですが、実はここもコンバーター同様超重要なポイントになってきます。

ここですべての音が決まるといっても過言ではありません。

ここが超重要だからこそ、上級者になってくると、オーディオインターフェイスとは別にマイクアンプだけ別で拡張して使用したりします。

これはもちろんオーディオインターフェイスには通常搭載されていますが、上級レベルになってくるとまずは拡張したいポイント第一位となることでしょう。

音響マニア同士での会話では、「○〇のオーディオインターフェイス買ったよ!」「そうなんだ。マイクアンプどうなの?」が最初に。

その後に、「ヘッドホンアンプは?」「ADCはどこのチップ?」

となるわけです。

つまり、マイクアンプは拡張せずに録音できそうか?(良い音かどうか?)を真っ先に知りたいんですね。

ポイント

ここの性能で音が決まってくる!ということだけでも覚えておくと、機材選びで迷うことが減ります。

2日目のまとめ

本日はまずはオーディオインターフェイスとは何か?についてざっくりと理解していただければと思います。

オーディオインターフェイスとは、パソコンの音の出入り口。

デジタルオーディオ&音響をマスターするためには最重要機材となります。

ここまで読んでいただいた方はお察しかと思いますが、オーディオインターフェイスがパソコンの音部分を拡張するための機器ですが、オーディオインターフェイスもまた、各機器(部位)を拡張することが可能です。

組み合わせは本当に数えきれないほどあります。

だからこそ、初心者も上級者もいつまでたっても環境構築に悩み続けるオーディオ沼に陥ります。

まさにレンズ沼と同じですね。


この記事を書いた人

こうたろう

当サイトの管理人
元ピアニスト
ドイツで2枚目のアルバムを制作し帰国後、ワンポイント録音の魅力に出会いすぐに裏方へ転身。
金田明彦氏直伝金田式DC録音専門の「タイムマシンレコード」代表の五島昭彦氏に弟子入り。
タイムマシンレコードでアシスタントとして音響を学び金田式DC録音の洗礼を受ける。
その後独立し音楽作品制作チーム「芸術工房Pinocoa(現在は活動休止)」を立ち上げ。
ジャンルを超えた様々なアーティストをプロデュース。
その後サウンドデザイナーとして秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」で映像制作チームに加入し、サウンドデザインの仕事をしながら写真と映像を学ぶ。
現在はPythonを使ったデータ分析や、トレンドフォロー投機を研究しつつ、フォトグラファー&音響エンジニアとしてゆるりゆらりと活動中。

趣味は毎朝楽しむコーヒーと竜笛(和楽器の練習)
好きな動物は猫。
好きな食べ物はカリフラワー

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