【2024年最新版】プロが厳選する高音質USBマイク6選〜自宅スタジオをミニマリズム化
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Youtubeやポッドキャストはもちろん、テレワークや会議で相手に少しでも聞き取りやすく声を伝えるための手軽なマイクはないでしょうか?
そんな疑問に答えます。
この記事は次のような人にぴったりの記事です。
- 気軽にYoutubeやポッドキャストをはじめたい人。
- リモート会議があるけど、いまさら部下に聞けない。
- オンライン講座等で相手に少しでもいい声で届けたいがレジュメ制作に集中したい。
- マイクが必要だけど、できるだけ配線を減らしておしゃれに部屋をレイアウトしたい。
Profile USBマイクロホン
今後も魅力的なUSBマイクが発売された際にはしっかり追記していきます。
ライブ配信に最適!1945年創業、マイクの老舗SENNHEISERが作った高音質USBマイク!
ビデオマイクとしてYoutuberの間でもお馴染みの人気のガンマイクMKE 600と同等の高音質自社製KE 10コンデンサーマイクカプセルを搭載しているため、かなりの高音質マイクとなっています。
20Hz〜20kHzという声の収録には十分すぎる周波数特性を持ちながら、耐音圧125dB SPLという大音量にも耐える設計になっているため、音量差の大きいトークやバラエティはもちろん、ギターの弾き語り配信などにも気兼ねなく使用できます。
また、全面的にメタル・ボディを採用しており高い耐久性を実現しています。
また、350gという軽すぎない適度な重さにより、音の振動を逃さずしっかりと音声波形をデジタル化することができます。
iPhoneの場合は、メーカー保証外となりますが、Apple純正のLightning – USB-A変換アダプター及びデータ転送に対応したUSB-C – USB-Aケーブルを用いることでUSBマイクとして使用可能です。
音はゼンハイザーですし、MKE600と同等のカプセルを使用しているため心配ご無用です。
ゼンハイザーらしい丁寧に作られた低域で高級感のある声を届けることができます。
ちなみに当スタジオではモニターヘッドホンの第一選択肢としてゼンハイザーのHD25を強く推奨しています。
このお値段でこのモニター音が体験できる機種は他にはないので、会議や配信、通信でHD25とセットでお試しください。
AKG ( アーカーゲー ) / LYRA USBマイク
『迷う時間もったいないよ』という方はこれでOK!
伝統と安心、そして信頼のAKG(アーカーゲーと読みます)。
AKGから派生したオーストリアンオーディオやルイットといった新興メーカーでさえもしっかりとDNAを受け継いでいるほど老舗のオーディオメーカーです。
【保存版】LEWITTっていいマイクですか? 大口径マイクシリーズの選び方
ゼンハイザー同様、AKGは老舗のプライドがありますから、下手な音でリリースできず、老舗メーカーのものはやはり大きな間違いは起こりません。
4つのカプセルを内蔵しており192khz対応なので、結構本格的な制作までできちゃう勢いです。
AKG ( アーカーゲー ) / Ara 高音質USBマイク
『いやいや、会議で使うだけだってば』という方はこちらの機能限定版がおすすめ!
本当にただ挿すだけで96khzで通話可能。
もちろんナレーションやポッドキャストやYoutubeもOK!
安心信頼のAKGは裏切りません。
AKG ( アーカーゲー ) / Ara 高音質USBマイクをサウンドハウスで見てみるオーディオテクニカ AT2020USB
国産マイクがいいならオーテクのマイク。
こちらもオーディオ製品としては信頼できるメーカーですので、安心して使うことができます。
48khzまでの周波数ですが、Youtubeやサウンドクラウドなども2022年時点では48khzまでしか対応していないので、合理的かつ充分な性能と言えます。
audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT2020USB+ USB接続コンデンサーマイク をサウンドハウスで見てみるEARTHWORKS ( アースワークス ) / ICON USBマイク
EARTHWORKSはアメリカの音響メーカー。
当スタジオではQTC30を長らく使っていました。
EARTHWORKS QTC30 龍笛ソロ & 室内楽&ピアノソロでの音質チェック
EARTHWORKSは非常に個性的な無指向性マイクが特徴で、ジャズを録音するならEARTHWORKSといってもいいほど、独特のサウンドを提供してくれます。
SN比: 79dB A-weightedというスペックを見ても、高いだけある音質を提供してくれるUSBマイク。
ただ、こちらはどうしても音質にかなりこだわる人向けになっており、価格もお手軽とは言い難い価格帯ですので、特にこだわりがなければAKGがおすすめです。
MACKIE ( マッキー ) / EM-USB USBコンデンサーマイク
個性を出したいのであればMACKIEのUSBマイク。
MACKIEは長年プロオーディオの第一線として活躍しているメーカーで、プロの世界では多くのエンジニアやミュージシャンから信頼を集めています。
透明感というよりは少しのっぺりした感じの個性的な音になることが多く、お手軽の中にも個性を出したい方にはMACKIEのUSBマイクはおすすめ!
MACKIE ( マッキー ) / EM-USB USBコンデンサーマイク をサウンドハウスで見てみるもうワンランクお安いEM-91CU USBマイクもあります。
EM-91CU USBマイクをサウンドハウスで見てみるZOOM MicTrakシリーズ M2
こちらはUSBマイク機能も搭載といってマイクですが、新開発のXYマイク素子の音はなかなかのものでした。
同じシリーズのM4のテスト記事がありますので、こちらも参考にしてください。
【M4の開封レビュー】ZOOM MicTrakシリーズ M2/M3/M4 | 32bitフロート録音
本体内部にレコーダー機能が搭載されていますので、通常のテレワーク会議はもちろん、対面での会議の録音もボタンを押すだけ。
32bitフロートという技術のおかげで何も考えることなくRECボタンを押すだけで最高の録音が可能になっています。
社長が会議中突然大声で怒鳴り出しても録音は失敗しません。
ZOOM ( ズーム ) / M2 MicTrakをサウンドハウスで見てみるまとめとおすすめの一本
6個もあって選べないよ。
という方は、最初に紹介したゼンハイザーのものと2番目に紹介したAKGのAraでOKです!
AKG ( アーカーゲー ) / Ara 高音質USBマイクをサウンドハウスで見てみるヘッドホンなんかもないよ・・・
という方はこちらの全部盛りパックを購入してください。
到着次第速やかに最高の環境で会議が始められます。
AKG ( アーカーゲー ) / Ara USBマイク + ヘッドホン + デスクブームスタンド セット対面の会議のボイスメモも取りたい方は最後に紹介したZOOM M2を選んでください。
32bitという本当にボタン押すだけでプロの録音エンジニアみたいな録音ができるのがポイントで、高性能XYマイクが搭載されていて、32bit対応、しかも単三電池で!というのは2022年12月時点ではM2が最安だと思います。
ZOOM ( ズーム ) / M2 MicTrakをサウンドハウスで見てみる