【フィルム作例】Summicron L 50mm F2 / Leicaレンズギャラリー
- コスパ
- 8.5
- シャープネス
- 8.5
- 携帯性
- 9.0
- リセール
- 9.5
- 所有感
- 10.0
ライカといえばズミクロン?
バルナックライカ時代のエルマーを王者の座から引きずり降ろした新しい王者といえます。
L39マウントのズミクロンは初代で、今でも大変人気のある沈胴タイプのレンズになります。
今回はバルナックライカの実質完成形とも名高いLeica Ⅲfに、FUJIFILM 黒白フィルム ネオパン100 ACROS II135サイズ 36枚撮を入れて撮影した作例をいくつかご紹介。
執筆:こうたろう / 音楽家・宗教文化研究家
音楽大学で民族音楽を研究。
卒業後ピアニストとして活動。
インプロビゼーション哲学の研究のため北欧スウェーデンへ。
ドイツにて民族音楽研究家のAchim Tangと共同作品を制作リリース。
ドイツでStephan Schneider、日本で金田式DC録音の五島昭彦氏から音響学を学ぶ。
録音エンジニアとして独立し、芸術工房Pinocoaを結成。
オーストリア、アルゼンチンなど国内外の様々なアーティストをプロデュース。
写真家:村上宏治氏の映像チームで映像編集&音響を担当。
現在はヒーリング音響を研究するCuranz Soundsを立ち上げ、世界中に愛と調和の周波数を発信中。
Hasselblad Makro-Planarとa6500。
【作例】Hasselblad Makro-Planar CF 120mm F4 T*
なんとなくふといいな〜と思った日常の瞬間を捉えたくなるライカ。
自宅で作った麦茶を冷ましてペットボトルに入れた時に泡立ちますが、そんな泡立ちもかなり独特の世界観を演出してくれます。
こういう異世界を感じさせてくれる写真。
こういうのを見ると、ライカって生き物だなって感じます。
ちなみにこちらは同じ構図でデジタルライカ Qで撮影した写真です。
この記事だけでOK!ハッセルブラッドの使い方や注意点などざっくりまとめ
ちなみにこちらは上の写真のハッセルブラッドが写していた写真。
Hasselblad (ハッセルブラッド)の歴史を徹底解説!
購入orレンタル
今でも人気の高いズミクロン。
L39マウントのアダプターを使えばMマウントのライカにも使えますし、各種デジタルカメラにも装着することができます。
例えばこれはソニーに装着して撮影。
オールドレンズとは思えない描写力を誇っていますよね。
購入検討要素としてはやはりインフレヘッジにあります。
リセールバリューは時が経てば経つほどあがっていくのがLeicaのお品物。
なにせカメラの歴史そのものを作ってきた存在です。
まさに人類の叡智です。
状態の良いものをゲットして、楽しみながらインフレヘッジしてもいいですよね。
ちなみにこのレンズは購入すると2022年時点で10万円前後となっています。
インフレヘッジ用の最高のライカレンズを購入予定で探しているという方はこのズミクロンであればレンタルできるのでGOOPASSさんで借りてみてください。
GOOPASSはわかりやすいシステムと月々の定額料金で他の機材と入れ替え放題なのでカメラ、写真好きにはおすすめのサービスです!
こちらの記事もいかがですか?
カメラや映像に関する情報をまとめています!
Hasselblad (ハッセルブラッド)の歴史を徹底解説!
カメラ機材のレンタルといえばGooPassは有名ですが、メリットと合わせてデメリットや注意点などもしっかり解説!GooPass(グーパス)の評判は?問題点などのデメリットを含めて詳しく解説!カメラのサブスク月額制入れ替え放題サービス
レンズの王様カールツァイスを狙うならコンタックス時代のレンズが比較的安くておすすめ!写りは間違いなくカールツァイスです。
【フィルム作例】Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 AEG
フィルム写真やりたいけど・・・現像とデータ化は大きな障壁となります。そんなときはこちらの記事で一発解決!
【注意点あり】ネットでフィルム現像 データ化までおすすめの郵送ショップ2選
Kotaro Studioのインスタもフォローしてね!