Contents menu
※この記事は2020年8月26日に更新されました。
米国株取引をしている方、これから始める方、始めたばかりの方、すべての人にオススメしたい完全無料で使えるサイトを厳選して5つ紹介したいと思います。
ここに挙げた以外にもいろんなサービスやサイトがかなりの数眠っていると思うので、それぞれ使いやすいサービスやサイトを駆使して米国株取引を楽しんでいきましょう。
1、TradingView (まずはこれだけ)

もうこれがないと始まらない?
このサイト以外にもチャート分析のサイトはいくつもありますが、個人的にはこれが一番使いやすいです。
登録している銘柄を横に置きながら素早くチャートを出せますし、分析ツールも無料版では同時に3つまで出すことができます。
3つ以上の分析ツールを同時に出す場合は有料版が必要。
もちろん機能制限はありますが、無料版でも充分、、、いえいえ、最高に使える便利なサービスです。
2、stockrow.com (分析ツール)

企業の事を知りたい場合はこのサイトで決まり。
非常に見やすくまとめられています。
バランスシートをはじめとした各種データをエクセルでダウンロードすることも可能。

Pythonなんかでデータのアーカイブや分析なんかをしたい人なんかにも最適ですよね。
Snapshotsではグラフ化したデータをそのままJPEGなんかでダウンロードすることもでき、ブログやTwitterでのシェアにも非常に便利です。

ブックマーク必須のサイトと言えますね。
3、finviz (見やすい地図)

こちらfinvizのmapはその日の各株価の動向がこのように俯瞰してチェックすることができ、非常に便利です。
この四角の大きさは時価総額を表しており、語学など関係なく誰でも直感的に理解できるようになっています。
上記の画像はSP500銘柄ですが、こちらのタブからWorldに切り替えると、世界のマーケットをチェックすることができます。

こうやって見るとアリババが恐ろしいですね。。。
4、CNBC (ニュースをチェック)

こちらも有料版がありますが、とりあえずこのサイトで重要なニュースを見逃すことはありません。
5、Motley Fool (市場心理を知る)

先日も有料版のレビュー記事で紹介したモトリーフール。
無料版の記事では適当なアナリストや適当なライターさんが、それぞれ適当なことを書いています。
この適当な記事は何が重要かというと、適当にトレードしている人の心理や、こういう記事に釣られてトレードする人の心理や動向を知ることに役立つわけです。
どんな記事が若い人に人気なのか?(若者に人気のロビンフットというトレードツールについてよく触れられています)
さらにここに登場する適当な人が書いた適当な記事の銘柄をマーケットで追っていると、ちょっとだけ連動したりします。
米国の人は老若男女問わずゲーム感覚でロビンフットなどのアプリでトレードしている人も結構いるみたいなので、こういう記事や口コミで影響が出ることがあるわけです。
主にロビンフットなどを使う若年層や市場が何に興味があるのかを知るためにチェックするといいかもしれません。
もちろん当サイトのレビュー記事のように有料版は非常に有益で使いやすいサービスとなっているので一度試してみる価値あり!
と個人的には考えています。
番外編

Pagina 12
こちらはアルゼンチンのニュースサイト。
南米で今何が起こっているのか、知ることができます。
別に必要ないかもしれませんが、筆者はたまにチェックしています。
かなりの偏見ですがブラジルの記事はなんとなくちょっと信頼できないので南米情報はアルゼンチンの記事を見ています。
Deep L

翻訳ツールを提供するサイトです。
無料版でも充分に機能します。
DeepLは、ディープラーニング(深層学習)を軸に、言語向けの人工知能システムを開発する企業です。
Google翻訳でも充分ですが、こちらの方が精度は高いですし、その精度は使えば使うほど高くなっていくと思われます。
米国株系の分析では特に専門用語なども出てくるかと思いますので、精度は高い方がいいですよね。
もちろん当記事で紹介した以外にも使いやすいツールやサイトはたくさんあるかと思います。
みなさんのお気に入りを見つけてみてください。