【フィルム作例】コスパ最強?!Canon 50mm f1.8 L39

コスパ
10.0
シャープネス
8.0
携帯性
8.0
リセール
6.5
所有感
5.5
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Canon 50mm f1.8 L39というとコスパの良いオールドレンズとして今なお人気のレンズになっています。

L39アダプターで各種デジタルカメラにも装着可能。

ただし、1950年代のレンズになりますので内部にはクモリがかなり出ているものも多く、状態が良いものを見つけにくいというのも特徴です。

そんな時はカニ目レンチという工具を使うと簡単に分解できるレンズですので、簡単にクモリだけ拭き取ってあげるのもいいかもですね。

クモリを拭き取るだけでかなりくっきりはっきり写るレンズになるので、是非試してみてください。

ただし分解パーツの順番を忘れないように。

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近所を散歩しながら撮影したもの。

作例のボディはLeica Ⅲfを使っています。

バルナック型ライカの歴史を辿る / Oskar Barnack

L39マウントなので、Canon Pも使えます。

【Canon P 作例】国産レンジファインダーの最終型?!

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質感を独特の世界観で再構築させるライカ系のレンズとは違って、リアリティーを追求するタイプ。

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外なので撮りやすいのはありますが、クモリを撮ってあげるとここまでクリアな感じになります。

逆にクリアすぎて、面白みがないともいえます。

こちらは同じ構図で赤エルマーとエクターで撮影した写真です。

【赤エルマー作例】Elmar 50mm f3.5 (L) Red Scale

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差し込む夕日を使ってきたねぇキッチンの写真を。

淵の水垢までくっきり写っています。

半世紀以上前だとそれはそれは驚きのレンズ性能だったことが伺えます。

Canon 50mm f1.8 L39は価格もお安く入手できる中古オールドレンズ入門用として最適。

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