ライカカメラジャパンはモノクローム撮影専用デジタルカメラ「ライカM11モノクローム」を2023年4月14日に発表。
価格は1,386,000円で2023年4月22日より発売。
モノクローム専用機と言えばリコーからも発表されたばかりのことでした。
深淵なるモノクロームの世界をリコーが実現?!モノクローム専用機
それだけモノクロームの世界にのめり込む人が多いということでしょうか。
ライカは過去にもモノクローム専用機を多数リリースしており、本機で4製品目となります。
PENTAX K-3 Mark III MonochromeはAPS-Cセンターですが、ライカM11モノクロームは35mmフルサイズセンサー搭載。
総画素数は6,030万画素。
記録形式はDNG(RAW)とJPEGとなっています。
その他の特徴
ISOが 125~200,000と非常に広く設定されています。
内蔵メモリーが256GB。
SDXCメモリーカード使用可能。
このカメラで動画制作をすることはないかと思いますので内蔵メモリーだけでも充分撮影可能ですね。

画像引用:ライカジャパン
赤い刻印は今回は封印。
モノクロームの世界に徹底的に没入できるようなデザインになっています。
ライカMマウントのおすすめレンズ
M型ライカはライカMマウントのレンズが装着可能です。
また、ライカLマウントもマウントアダプターで使用することができます。
例えば赤エルマーなんかもマウントアダプターを使ってM11モノクロームで使ってみるのはいかがでしょうか。
【赤エルマー作例】Elmar 50mm f3.5 (L) Red Scale
Mマウントのレンズ選びは慎重に。
まずはレンタルで使ってみることを強くおすすめします!
Leica(ライカ) SUMMICRON-M 50mm F/2
まさに究極。
ライカと言えばズミクロン。
世界一流の光学メーカーの名に恥じない最高級の写りを体験できます。
購入するとすれば平均40万円前後するレンズですがGOOPASSさんなら1週間でよければ21080円の月額プラン、1ヶ月借りたい時は33880円のプランでレンタルすることができます。
旅に出かける時、日々の生活、イベントごとでの思い出作りにはレンタルが最高です。
Leica(ライカ) APO-SUMMICRON-M 75 mm f/2 ASPH
中望遠でライカの最高の写りを楽しむならアポズミクロン。
購入するとすれば平均60万円前後するレンズですがGOOPASSさんなら1週間でよければ21080円の月額プラン、1ヶ月借りたい時は33880円のプランでレンタルすることができます。
SUMMILUX-M 35mm F/1.4 ASPH Silver finish
広角、風景の切り取りには35mmはちょうどいい。
日常のスナップにもちょうどいい。
ズミルックスはライカのレンズの中でも昔から根強いファンの多いシリーズです。
購入するとすれば平均70万円前後するレンズですがGOOPASSさんなら1週間でよければ33880円の月額プラン、1ヶ月借りたい時は54780円のプランでレンタルすることができます。
APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM
Mマウントのライカレンズはやっぱり高額になります。
少しお試しの価格を抑えて楽しみたい方はズマリットなどのレンズを選ぶよりもフォクトレンダーのM型レンズを選ぶことをおすすめします。
アポランサーはカラー写真用に設計されているレンズではありますが、その写りの良さはさすがの老舗ブランドだけあり、美しい描写を見せてくれます。
購入するとすれば平均70万円前後するレンズですがGOOPASSさんなら1ヶ月11980円のプランでレンタルすることができます。
ライカ純正レンズと比べると随分と購入のハードルを下げてくれる価格設定になっていますね。
フォクトレンダーのレンズは写りが素晴らしいのでコスパはかなりいいと思います。
SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III
景色を撮るならこれ。
古いモデルのL39マウントのレンズをフィルム機で撮影したサンプルがあります。
【フィルム作例】VoightLander 15mm F4.5
15mmの超広角ですので構図等もあまり深く考えずに楽しめますね。
SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical IIIをGOOPASSでレンタルNOKTON 21mm F1.4 Aspherical VM
フォクトレンダーのブランドといえば、ノクトンも忘れてはいけません。
15mmでは出せなかった広角の個性も21mmになると撮影者の腕が問われます。
広角の素晴らしい写真にチャレンジしたい方は21mmを選択してみてください。
NOKTON 21mm F1.4 Aspherical VMをGOOPASSでレンタルプロフィール

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音大を卒業後ピアニストとして活動。
日本で活動後北欧スウェーデンへ。
アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。
帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。
独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。
タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。
2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。
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