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それでは本日も張り切って。。。いえいえ、ゆるりと、本日はWindowsパソコンをお使いの方のトラブル対処の方法を一つ紹介!
Windowsはドライバー選択方式

何かとマニュアル感の強いWindowsパソコン。
最近は昔と違って随分と使いやすくなったため、コンテンツ制作などでも積極的にWindowsパソコンを使っていく方も増えてきたのではないでしょうか?
とはいえ、やはり基本的にユーザーのマニュアル感の強いWindowsパソコン。
トラブルが起こるリスクはMacよりは遥かに高く、それらの対処に大きく時間を取られてしまうこともしばしば・・・
そんな時は原因を特定し、トラブルを修正していかなければいけませんが、たいていの場合はドライバーの選択だったり、システム設定のミスだったり、再起動だったりで治ってしまいます。
さらに、かなりアナログ的な感覚ですが、新品の場合、何度か電源のオンオフを連続ですると挙動がよくなることが多々あります。
まずはハードかソフトか、トラブルの原因を突き止めることが先決ですが、もしもハードのトラブルが疑われる場合は、電源のオンオフを連続で繰り返してみるのも一つですので覚えておきましょう。
しかしそれでもどうしても挙動がおかしい。。。という時はここをチェックしてみてください。
セレクティブサスペンドの設定
順番に行きましょう。
まずはWindowsのスタートメニューを左クリック。
歯車マークの設定をクリックしましょう。
メニュー内の右上「システム」をクリック。


するとこのように左側の縦にメニューが並びますので、その中から「電源とスリープ」を選択。

次に右側部分の「電源の追加設定」をクリック。

すると新しいタブでこのような画面が開きます。
まずは、「高パフォーマンス」にチェックが入っているか確認し、入っていなければチェックを入れてください。
次に、プラン設定の変更をクリック。

するとこのような画面になりますので、「詳細な電源設定の変更」をクリック。
すると新しい画面が開きます。

そこからボタンはかなり小さくなってしまうのですが、USB設定を開いて、USBのセレクティブサスペンドの設定を開き、設定が「有効」になっていたら無効にしてみてください。

設定後は適用+OKで閉じます。
これでWindowsパソコンを再起動してみてください。
もしかしたらたまに固まってしまっていたオーディオインターフェイス、不特定の理由でフリーズする場合など改善するかもしれません。
試す価値は充分にあります。
みなさんの参考になれば幸いです。
