Windowsはドライバー選択方式

Windowsの場合Macのようにオーディオドライバが統一されているわけではありませんので、OS自体が混乱してしまうことも起こります。
そんな時は原因を特定し、トラブルを修正していかなければいけませんが、たいていの場合はドライバーの選択だったり、システム設定のミスだったり、再起動だったりで治ってしまいます。
さらに、かなりアナログ的な感覚ですが、オーディオインターフェイスが新品の場合、何度か電源のオンオフを連続ですると挙動がよくなることが多々あります。
まずはハードかソフトか、トラブルの原因を突き止めることが先決ですが、もしもハードのトラブルが疑われる場合は、電源のオンオフを連続で繰り返してみるのも一つですので頭の片隅に置いておいてください。
しかしそれでもどうしても挙動がおかしいという時はWindowsの場合ここをチェックしてみてください。
セレクティブサスペンドの設定
順番に行きましょう。
まずはWindowsのスタートメニューを左クリック。
歯車マークの設定をクリックしましょう。
メニュー内の右上「システム」をクリック。


するとこのように左側の縦にメニューが並びますので、その中から「電源とスリープ」を選択。

次に右側部分の「電源の追加設定」をクリック。

すると新しいタブでこのような画面が開きます。
まずは、「高パフォーマンス」にチェックが入っているか確認し、入っていなければチェックを入れてください。
次に、プラン設定の変更をクリック。

するとこのような画面になりますので、「詳細な電源設定の変更」をクリック。
すると新しい画面が開きます。

そこからボタンはかなり小さくなってしまうのですが、USB設定を開いて、USBのセレクティブサスペンドの設定を開き、設定が「有効」になっていたら無効にしてみてください。

設定後は適用+OKで閉じます。
これでWindowsパソコンを再起動してみてください。
もしかしたらたまに固まってしまっていたオーディオインターフェイス、不特定の理由でフリーズする場合など改善するかもしれません。
試す価値は充分にあります。
みなさんの参考になれば幸いです。
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