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【2024年最新版】ライブ配信やYouTubeに!プロが厳選〜おすすめミキサー12選

5月 8, 2024
この記事はAmazonをはじめとした各種広告を含みます。

ミキサーは、ライブ配信やYouTubeなどのクリエイティブ活動を始める多くの方々にとって、信頼性の高く、あると便利なアイテムの一つです。

ミキサーの使いかを学ぶということは、プロのサウンドエンジニアやミュージシャンだけでなく、個人で配信を始めたいと考えている方、地域や団体の小規模イベントで音響を任されちゃったという方にも最適です。

ただ最近では、デジタルミキサーも人気を集めており、アナログミキサーとデジタルミキサーの明確な違いがいまいちわからないという方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、アナログミキサーの基本的な特徴や、デジタルミキサーとの違いを音響のプロがじっくり解説しながら、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えるおすすめのアナログミキサー20選をご紹介します。

どのミキサーを選ぶべきか迷っている方、ミキサーの選び方のポイントを知りたい方、またアナログミキサーとデジタルミキサーの違いに興味がある方にとって、役立つ情報を提供します。

まずは、アナログとデジタルミキサーの違いを見ていきましょう。

アナログミキサーとデジタルミキサーの違い

アナログミキサーは入力された音をアナログのまま回路内で処理し、デジタルミキサーはデジタルに変換し処理します。

ん?そんなことはわかってるって?

もう少しイメージしやすく解説してみましょう。

ざっくりと把握していただくとすればこんな感じです。

特徴アナログミキサーデジタルミキサー
操作性シンプルで直感的多機能で高度な操作が可能
音質温かみとナチュラルな音質クリアで正確な音質
価格比較的安価高価なものが多い
機能基本的なミキシング機能エフェクト、プリセット、リモート操作など多機能
外部機器との連携限定的USB、MIDIなど多様な連携が可能
ポータビリティやや大きく重いコンパクトで軽量なモデルも多い
用途ライブ配信やシンプルな音楽制作高度な音楽制作やプロフェッショナルな用途

DAW時の録音について

もう少し実務的な面で見てみましょう。

DAWで音楽制作をする際、MIDIシステムを使ったマルチチャンネル制作は昨今主流となっているかと思いますが、録音方法に関して言えばアナログミキサーとデジタルミキサーでは大きな差が出てきます。

デジタルミキサーは、USBやオーディオインターフェイス機能を通じて、DAW(デジタルオーディオワークステーション)へマルチチャンネルで音声を送信できます。

これは、各チャンネルの音声を別々にDAWで録音できることを意味し、後で個別に編集やミックスが可能です。

一方、アナログミキサーは通常、最終的なステレオアウト、つまりメインアウトのみを出力するため、DAWで録音する場合は、(アナログミキサー内で)全体のミックスされた音声が録音されることになります。

これでは、後で個別にトラックを編集することができません。

とはいえ、デジタルミキサーを使ったマルチチャンネル録音は、複数のパートを同時録音することが前提になりますし、例えば録音ブース等のそれなりに環境も必要になってきます。

例えばボーカルとピアノ、ピアノ伴奏と器楽曲などの少人数のアンサンブルであれば、DAWを使い1トラックずつ録音することも可能ですし、アナログミキサーであっても工夫次第でいかようにでも対応可能です。

デジタルミキサーは内蔵エフェクトが多彩だったり、フェーダーが自動で動いてくれたり・・・ジングルが事前に登録できるパットがあったりと、近年のポッドキャスト配信需要に答える位置が大きくなってきています。

ただし、デジタルエフェクトやワイヤレス接続などの機能性を重視した小規模なデジタルミキサーは場合によってはポッドキャストや配信などで便利になりますので、後半にポッドキャスターや配信者向けの機材として紹介しますね!

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ミキサーの選び方

アナログミキサーとデジタルミキサーの違いを理解したら、次にどのようにミキサーを選ぶかを考えましょう。

ミキサーの選び方には、用途や予算、機能などいくつかのポイントがあります。

それぞれの要素を考慮し、自分に最適なミキサーを選ぶためのガイドを紹介します。

用途を考える

ポッドキャストを目的として使用するのであれば、最大でどれくらいの人数になるのかが重要になります。

ナレーションやオーディオブックの制作目的であれば、実はミキサーは必要ないかもしれません。

コーラスやオーケストラのレコーディングが目的であれば実はミキサーは必要ないかもしれません。

地域のお祭りや各種団体の小規模イベントであっても、実はチャンネル数はそこまで必要ないかもしれませんし、お手持ちの簡易PAシステムにミキサーが内蔵されているかもしれません。

大は小を兼ねるが常識ではありますが、ミキサーのチャンネル数は実はそんなに必要ない場合が多いのも事実。
ご自身の目的と用途に応じてチャンネル数がいくつ必要なのか明確にまずは把握しましょう。
必要なチャンネル数に加えて+2〜4chが目安になります。

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エフェクトと機能

リバーブなどのエフェクト機能がどれだけ必要か?

また、モニターやスピーカーにどれくらい送るのか?

イベントや用途、会場の規模などに応じて選択していきましょう。

価格と予算

ミキサーの価格は、機能やブランドによって大きく異なります。

  • 低価格帯: シンプルなアナログミキサーで1万円前後。
  • 中価格帯: 多機能なアナログミキサーや基本的なデジタルミキサーで3〜5万円。
  • 高価格帯: プロフェッショナル向けのデジタルミキサーで10万円以上。

この辺りはしっかりと予算と相談しながら考えていきましょう。

本当にデジタルミキサーが必要なのか?

アナログミキサーは低価格のものが多いので、アナログミキサーで十分に目的が足りるのであれば他の機材に予算が回せるかもしれません。

ブランドと信頼性

ブランドものが必ずしもいい!というわけではありませんが、こういう業界は老舗の維持!のようなものも存在し、やはり名の通ったブランドは下手なものは出してきません。

この辺りはやはり音楽業界に長くいると必ず聴いたことのある名前、例えば、 Yamahaはもちろん、Mackie、Allen & Heath、Soundcraftなどなど。

〇〇は、スピーカーはだめだけど、ミキサーはいい!

とか、〇〇はヘッドホンとかはだめだけどマイクロフォンは一流だ!

などなど、業界ならではのあるあるというのは、あります。

この記事でもその辺りもしっかり解説しながら進めていきますので安心してご覧ください。

接続の拡張性

接続関係もUSBオーディオインターフェイス機能がついているかどうか?

昨今のアナログミキサーはオーディオインターフェイスがセットになっていることが多いので、ほとんどの場合は直接メインアウトをPCなりmacに送ることができます。

デジタルミキサーの中にはBluetooth接続やデジタルインアウトが可能なものもあります。

アナログミキサーの場合はメインアウトのみが送信できるという原理原則を忘れないようにシステムを組みましょう。

デザイン / フェーダーかどうか

デザインとしてどのようなものが必要か?

基本的にはノブタイプのものか、フェーダータイプのものかに分かれます。

ノブタイプのものはやはりよりコンパクトな設計になっていることが多いため、外出時や野外での使用に適しています。

フェーダータイプは自宅で据え置き使用の際にはノブよりも細かい微調整が効いてくるのでより繊細に音を取り扱うことができます。

必要に応じて選ぶようにしてください。

おすすめ音楽ミキサー20選

ではここからは実際におすすめのミキサーをアナログミキサーを中心にお届けしていきます。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX 1204USB 8ch アナログミキサー

これぞ定番スタイル。

ベリンガーのオーディオ製品は余計な部品を入れずに個性を出さない分、非常にストレートで素直な音がなります。

個人的には良い意味で個性がない。

だから、マイクロフォンやシンセサイザーなどの個性的な音をそのままストレートに表現してくれます。

8chのサイズで内4chがXLR、48Vバランス接続なので、ポッドキャストでの複数での対談はもちろん、バンドの収録や配信、小規模イベントまで様々対応できるかと思います。

USBオーディオインターフェイスを搭載しているので、DAWもコンパクトにまとめられると思います。

ベリンガー製品はやはりサウンドハウスが最安となることが多いため、Amazonで購入前に必ずチェックしてください。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX 1204USB 8ch アナログミキサー (サウンドハウス)

BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX X1622USB アナログミキサー

もう少しチャンネル数の多い16chのミキサーです。

XLRは同じ4chですので、XLR以外に12ch必要な方向け。

こちらもサウンドハウスでチェックしてください。

BEHRINGER ( ベリンガー ) / XENYX X1622USB アナログミキサー (サウンドハウス)

MACKIE ( マッキー ) / MIX12FX コンパクト・アナログミキサー

神コスパな一本!

マッキーといえば、オーディオの中でも知る人ぞ知るメーカーで、製品群の中でも当たり外れの多いメーカー。

当たれば神コスパ、外れれば残念という極端な性格を持っています。

マッキーはミキサーに関しては神コスパ。

12系統のエフェクター(リバーブ、コーラス、ディレイ)を搭載した即戦力なミキサーで、コンパクトで軽量な設計を考えるとほぼ完璧に近いミキサーです。

ノブタイプでOKという方は文句なしの一本になるでしょう。

サイズが小さいものがありますが、数千円の差となるので、大は小を兼ねる理論が適応されるケースと言えます。

MACKIE ( マッキー ) / MIX12FX コンパクト・アナログミキサー (サウンドハウス)

Soundcraft ( サウンドクラフト ) / EPM6 アナログミキサー 10ch

サウンドクラフトは1973年にイギリスで設立された高級オーディオブランドです。

実にイギリスオーディオらしい音がします。

オーディオ業界に昔から携わっていると、サウンドクラフトというブランド名の圧はすごいものがあります。

高級感ある音を求める方や、こだわりのマイクロフォンを使いたい方は、サウンドクラフトを選択してください。

こちらもサウンドハウスで安く購入できるケースがあるため、チェックしてください。

Soundcraft ( サウンドクラフト ) / EPM6 アナログミキサー 10ch (サウンドハウス)

なぜかこのシリーズ、ロックオンの価格がすごいことになってる。

どうしてここまでの差が出てくるのでしょうか。

Rock oNでチェック

ちなみにこちらは、16chモデルもあります。

バランス入力が基本軸になっているので、音の安定感は素晴らしいと思います。

EPM12はラックマウントキット標準付属しているので、様々なセッティングが可能になります。

このサイズになるとさすがに重いので会場常設になるかな?

Soundcraft ( サウンドクラフト ) / EPM12 アナログミキサー 16ch (サウンドハウス)

それにしてもロックオンの価格がすごい。。。

Rock oNでチェック

Soundcraft ( サウンドクラフト ) / Notepad-8FX アナログミキサー 8ch

同じくサウンドクラフトのエフェクトを多数搭載したモデル。

多機能で結構これでなんでもできちゃう?!

Notepad-8FX、Notepad-12FXにはLexicon製のエフェクト(ディレイ・コーラス・リバーブ)を搭載なので、ポッドキャスト配信や、地域のイベントでカラオケ大会などにもばっちり対応できます。

USBオーディオインターフェース機能付きなのでこれ一本で結構なんでもできちゃう、おまけにハイブランドで音がいい。

用途に合う方はかなりおすすめです。

サウンドハウスが最安の時期が多いため確実にチェックしてください。

Soundcraft ( サウンドクラフト ) / Notepad-8FX アナログミキサー 8ch (サウンドハウス) Soundcraft ( サウンドクラフト ) / Notepad-12FX アナログミキサー 12ch (サウンドハウス)

クラシックプロのマイクとヘッドホンの抱き合わせセット販売もあるようですが、あんまりコスパよくないですし、在庫整理の要素がほとんどですから、基本的に抱き合わせのものは購入を控えた方が無難です。

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ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / ZEDi-10 アナログミキサー

Allen & Heathは1969年にイギリスで設立されたオーディオの老舗メーカー。

まさにプロ御用達という名が相応しいプロフェッショナルな機材を提供してくれています。

ALLEN&HEATHの機材で大きな間違いが起こることはないので、音にこだわりがある方はALLEN&HEATHを選んでください。

地域のお祭りとかでBGM流すだけ、、、とかなら勿体無いミキサーですので、本格的な音楽制作や、マイクロフォンにもかなりこだわった機材システム構築の管制塔としての役割を担ってくれます。

また、特徴として24bit/96kHzの高解像度USBオーディオ・インターフェイスを内蔵しており、DAW制作の要としてもかなりの水準で機能してくれます。

ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / ZEDi-10 アナログミキサー (サウンドハウス)

ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / ZED-6 アナログミキサー

よりコンパクトなタイプです。

この価格帯でALLEN&HEATHのミキサーが使えるとは幸せな時代です。

ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / ZED-6 アナログミキサー (サウンドハウス)

MACKIE ( マッキー ) / ProFX16v3 アナログミキサー エフェクト搭載

やっぱり神コスパ。

こんなチャンネル数でエフェクト搭載で、全部フェーダー、そしてデザインも最高。

マイクアンプも上位機種で採用している60dBハイヘッドルームOnyxマイクプリアンプを搭載。

筆者が調べた限りではサウンドハウスが最安でした。

購入前に必ずチェックしてください。

チャンネル数がとにかく必要な方にとっては最強のコスパかもしれません。

MACKIE ( マッキー ) / ProFX16v3 アナログミキサー エフェクト搭載 (サウンドハウス)

ちなみにサウンドハウスでは、このサイズのもの・・・しかもサウンドハウスでは在庫あり(2024年5月)!です。

MACKIE ( マッキー ) / ProFX30v3 アナログミキサー (サウンドハウス)

ALLEN&HEATH USB・高品位エフェクト搭載・多用途ミキサー ZED-22FX

ライブハウスの運営やレコーディングスタジオの運営にぴったりなサイズ感。

なかなか個人で選択する人はいないかもしれませんが、とはいえ、このサイズ、このボリュームでこの価格・・・

おそらく世界中探してもこの価格で買えるのは今や日本だけ?(2024年時点)だと思います。

やはり世界中の物価上昇ブームの中、海外でオーディオ製品や買い物を経験すると「もう買っちゃおうか?!」という気持ちになってしまいます。

サウンドハウスでは取り寄せになっていることもあるのですが、最安値となっている可能性があるのでチェックしてください。

ALLEN&HEATH ( アレンアンドヒース ) / ZED-22FX (サウンドハウス)

デジタルミキサー

ここからはデジタルミキサーの紹介をしていきます。

デジタルミキサーは使いこなせれば大変便利。

マルチトラックレコーディングもできますので、必要な方はしっかり機能をマスターしてください。

ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak デジタルミキサー Lシリーズ

最大12トラックの同時録音、10トラックの同時再生できるデジタルミキサーならではの機能。

ジングルや効果音を好きなタイミングで鳴らせる6ヶのサウンドパッドも搭載し、スマートフォンと接続できるので、ポッドキャストの電話出演も可能になります。

まさにポッドキャストや配信者向けのデジタルミキサーと言えるでしょう。

また、マスタートラックには、最高24ビット/96kHz* でSDカードにダイレクトに録音可能となっています。

最初のデジタルミキサーはこれで決まりです。

ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak L-8 配信向けデジタルミキサー(サウンドハウス)

一番大きいもので20chのものまで出ていますが、コスパのバランスが一番いいのが、12chくらいじゃないでしょうか?

ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak L-12 デジタルミキサー (サウンドハウス)

個人的には20chのデジタルマルチレック可能なシステムであれば、他のシステムを考えるのも楽しいかな?と感じました。

ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak L-20 デジタルミキサー (サウンドハウス)

ちなみにL8の専用ケースも販売されていますので、外出先でも柔軟に持ち運び可能です!

ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak L-20R デジタルミキサー

こちらはラックマウント型のデジタルミキサーです。

おそらくこの価格帯でこれだけの音質と、品質を提供できるのはZOOM一択となるでしょうか。

最高24ビット/96kHzのハイレゾ音質、最大22トラックの同時録音、20トラックの同時再生に対応し、もちろんエフェクトも各種完備、6系統のモニターミックスをチェックできる、オペレーター用ヘッドフォン出力も搭載しており、すべてのデジタルオーディオ管制塔としても、レコーディングツールとしても、持ち運びの取り回しも、デザインも最高峰の機材となるでしょう。

ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak L-20R デジタルミキサー (サウンドハウス)

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / DM20

サウンドハウスの自社ブランド、クラシックプロのモーターフェーダーデジタルミキサーです。

片手で持ち運べるほど軽量でコンパクトなデジタルミキサー。重さ3.2kgの筐体に、最新技術を詰め込んでいます。

大きなタッチパネルと9本のモーターフェーダーを搭載し、iPadからのリモート操作にも対応。

心臓部には高性能なDSPを採用し、高品質なエフェクトを駆使した複雑なミックスを軽々とこなします。4バンド・パラメトリックEQやダイナミクスを装備したチャンネル・ストリップ、スタジオレベルの空間系エフェクト、RTA対応のステレオ・グラフィックEQなど、ライブで求められる機能をすべて網羅しています。

フェーダーの設定を含むすべての設定を保存・呼び出しが可能です。

また、Wi-Fi接続により、会場のどこからでもフルリモートで操作できます。

マイク/ライン入力は12ch、ステレオ入力は2chあり、16chのバスを経由して8chのバランス出力にルーティング可能。

さらに、デジタルインターフェースとして、AES/EBU、SPDIF、USBポートが2つ備わっています。

直感的に使える1024×600のタッチスクリーンを採用しており、マニュアルを詳細に読まなくてもすぐに操作できます。

スタジオレベルの音質と多彩なエフェクト、フルダイナミック・プロセッシングを活用して、効率的かつ簡単にミキシングが可能。高いコストパフォーマンスを誇るデジタルミキサーです。

さすがにこちらはサウンドハウスのオリジナルブランドですので、サウンドハウスが業界最安値は絶対的です。

サウンドハウスで購入しましょう。

この価格で、この機能性はクラシックプロならではの偉業と言えるでしょう。

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / DM20 デジタルミキサー モーターフェーダー (サウンドハウス)