【2025年版】災害対策にも最適！ラジオおすすめ15選〜お手軽からマニア向けまで

災害時にも安心の「停電でも情報を逃さない」ラジオ。

2025年4月に発生したスペイン・ポルトガルの大停電ではATMが止まり、Googleマップも使えず、通信もすべて遮断。

そんななか被災者を支えたのは、いまの日本人が見落としがちな“レトロ家電”ラジオでした。
人々はラジオに集まって情報を集めていたといいます。

ラジオはネット遅延なしのリアルタイム性と、回路を自分で組める電子工作の楽しさも魅力です。

まずは手軽にAmazonで手に入るモデルをチェックし、その後メルカリやヤフオクで狙える往年の名機をご紹介、その後電子工作のためのガイドまでラジオについて音響のプロが徹底解説していきます。

Amazonで買えるおすすめのラジオ5選

防災目的の定番中の定番：Greeshow 防災ラジオ

防災目的でラジオを持っておくというのは、スペインポルトガルの大停電を受けて感じた方も多いはず。

日本において防災を意識して生活することはとても大切なことです。

こちらのラジオは充電はもちろん、手回しでの発電に加えてソーラー充電にも対応していますので、停電で電気が手に入らない、電池も手に入らないという状況で非常に重宝します。

SOSの発信対策や懐中電灯にもなるため、是非枕元に置いておきたい災害大国必須のアイテムであると言えます。

災害用バッグを家族で用意している方も多いかもしれませんが、是非バッグに一台忍ばせておいてください。

おしゃれでシンプル：aiwa audio -G PHR1

やっぱりいつの時代も機械というものは高齢者に優しくなければいけません。

直感的に操作でき、白なので、インテリアやファッションに合わせやすい柔軟性を持ったaiwa audio -G PHR1は、高齢者や機械はちょっと苦手・・・という女性のかたにも最高におすすめ！

メモリも大きな文字で操作がらくらく。

単一乾電池なので大きいですがその分長持ちでパワフル。

オーディオブランドとしても老舗なので、いい音でラジオを楽しむことができます。

購入の際は一緒に電池を購入&備蓄しておくと安心です！
以下が対応電池になります。

筆者は介護経験が豊富なことから、高齢者向けのオーディオも多数記事として紹介していますので、チェックしてみてください。

【最新版】高齢者向け簡単ボイスレコーダーのおすすめ6選！ 介護施設や保育園に：手軽に始められる万能打楽器 【補聴器！？】耳が遠い高齢者の悩みを音響のプロが一発解決！

レトロでみやすい：オーム(OHM) 電機AudioComm ラジオ

レトロなデザインでみやすい大きな文字で選曲できるモデル。

低音強調ボタンがついており、状況や環境に合わせて音質を調整できます。

モコモコしていて聞き取りにくい場合、低音強調をオフにするとかなり聞こえやすくなることが多いため、高齢者や最近聞こえにくくなったという方にぴったりのモデルです。

安定と信頼のハイブランド：ソニー ハンディーポータブルラジオ ICF-P37

赤いランプでベストチューニングを確認できる同調ランプ付きですので、最高音質でラジオを楽しむことができます。

ソニーのCFデンスケなどでエアチェックしたことがある方もいるかもしれません。

少しでもいい音でラジオを持ち歩きたい！という方にはやはりソニーがベストバイでしょう。

そんなソニーさんが出している防災ラジオがこちら

ソニー 防災ラジオ

とにかくお手軽に激安ラジオ：エルパ (ELPA) AM/FM

とにかく安くシンプルでお手軽なラジオです。

短期の入院や、旅のお供、壊れたら治すより買い換える派の方にぴったりです。

⭐️家電批評ベストバイ受賞⭐️：ソーラー多機能 防災ラジオ ライト

5000mAhバッテリー搭載で、モバイルバッテリーとしての機能もあり、充電方法が　USBから、乾電池、ソーラー、手回しと対応方法が多く、災害の際にかなり心強い相棒になります。

万が一の備えとしてはベストバイといえます。

手回し対応：パナソニック FM-AM 2バンドレシーバー

Bluetoothイヤホン接続対応：Gemean J-618

Bluetooth接続機能つきなので、お気に入りのイヤホンやスピーカーに接続して、好みの音質でラジオを楽しむことができます。

また、睡眠タイマーを90分、60分、45分、30分、15分、または10分後に自動でオフに設定できるので、睡眠導入にも最高のラジオ。

超小型のライターサイズ：AudioComm ライターサイズラジオ

軽くて軽量は正義です。

小型省電力設計なので、このサイズながらAM、FMそれぞれ50時間以上視聴可能になっています。

高性能ラジオ

超高性能DSPラジオ：QODOSEN DX-286

DSPラジオとは、デジタル信号処理（Digital Signal Processing）技術を用いたラジオのこと。

従来のアナログ方式と異なり、電波の受信・復調・雑音除去などをデジタル処理で行うため、感度や選局精度が高く、雑音が少ないのが特徴です。

デジタル処理をするので、小型化と省電力が可能になっており災害用や携帯ラジオとしても人気があります。

FM,AMは知ってるけど、他のLWとはなにか？解説していきます。

LW（長波・30〜300kHz）は日本ではあまり使われていませんが、欧州などでは時報や天気予報、無線航行用に利用されます。

他にSW（短波・3〜30MHz）は海外放送やアマチュア無線の受信が可能で、地球の裏側とも交信できる国際的な電波となっています。

ちょっとマニア向けのラジオとなっています。

アマチュア無線コミュニティから高評価：Sangean ATS-909X2J

特許取得済みの5レベル自動帯域幅制御、909Xプラットフォームでデビュー。

SNRに応じて最適な帯域幅を自動的に選択し、弱い信号を確実に受信しながら最高の音質を実現します。

また、手動で帯域幅を調整するオプションもあり、好みに合わせてサウンドを自由に微調整できます。