カメラレンズ作例集

【レンズ作例】LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH.〜舞子公園

この記事はAmazonをはじめとした各種広告を含みます。

10mm-25mm、マイクロフォーサーズ規格はフルサイズ換算で倍になるので、フルサイズ20mm-50mmと広角風景、天体、またスナップにポートレートまで非常に使いやすいレンズとなります。

マイクロフォーサーズカメラとの組み合わせであれば、このレンズと、もう一点、LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPHの2本があれば、これ以上レンズ沼にはまることもないでしょう。

【レンズ作例】LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.と歩くケアンズ

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPHとLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH.の2本セットレンタルはGOOPASSさんでもしっかり用意されています。

ポイント

GOOPASSさんは、基本的には1ヶ月のレンタル代だけで同レベルの機材を入れ替え放題でレンタルできます。
数日〜の短い期間のレンタルも格安でできるので、イベントなどの特別な日だけをピンポイントで指定してレンタルできます。
このレンズは、ランク6のセットであり、1ヶ月以内であれば、同じランクの機材を好きなように入れ替え可能!
超おすすめです。

F1.7超大口径ズームレンズ2本セットをGOOPASSで格安レンタル

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7

ポイント

GOOPASSさんでのレンタルはこのレンズ単体だと、1ヶ月16,380円/ 月(Lv3PASS)でレンタル可能。
筆者はボディ(GH5S)も一緒にレンタルしたので、33,880円/ 月(Lv6PASS)でした。

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPHをGOOPASSで格安レンタル LUMIX DC-GH5S + LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mmをGOOPASSで格安レンタル

今回は世界一から2022年に世界で2番目に大きな吊り橋になった明石海峡大橋のあたり、舞子公園を散策してきました。

現在トルコ西部チャナッカレのダーダネルス海峡に世界最長のつり橋が完成し、2022年3月18日に開通式が開かれ、つり橋の規模を示す2本の主塔間の距離は2023メートル、世界一だった兵庫県の神戸市と淡路市を結ぶ明石海峡大橋を抜きました。

ちなみに明石海峡大橋は、1998年に開通。

全長約3.9km、2本の主塔間は1991メートルで、総工費は約5千億円(当時)とのことです。

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フルサイズ20mmの広角なのでかなり広い。

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この日は、降水確率90%、確実に雨予報の中、帰り道までしっかり曇り空で持ってくれました。

3つの歴史建造物

舞子公園付近には、3つの建造物を巡ることができます。

旧木下家住宅と、旧武藤山治邸、孫文記念館です。

旧武藤山治邸と孫文記念館はほぼ海で近く、旧木下家住宅だけ少し陸地にあります。

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こちらは旧木下家住宅の応接室から。

神戸で海運業を営んでいた又野良助氏が、1941年(昭和16年)に建てた数寄屋造近代和風住宅。

その後、1952年(昭和27年)に明石で鉄工所を営んでいた木下吉左衛門氏の所有となります。

2000年(平成12年)に寄贈を受け兵庫県所有の建物となりました。

2001年(平成13年)には国の登録有形文化財に登録されました。

入館料は100円ですが、3つの住宅を回るセット券があり、すべて回るならセット券がおすすめです。

ただし、旧木下家住宅の窓口では教えてもらえず、旧武藤山治邸の窓口で教えてもらいました。

旧木下家住宅の窓口の方は昭和の役所の人・・・といいますか、すごく感じが悪く、勉強会かなにかをするらしく、「あー、ちょっと集まりがありましてね、全然気にしないでください、見てもらって構いませんが」といいながらついてきました。

早く出て欲しかったんでしょう。

入って早々も「お帰りの際といいますか、お庭の方も奥の方までいっていただいても構いませんので」と言いにきます。

とにかく11時からの集まりにいてほしくないといった様子。

空気を読んでささっとまわって退出してきました。

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中は純和風な素晴らしい邸宅。

こんな縁側、ホタルノヒカリを思い出しますね。

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お庭からはこんな感じ。

阪神・淡路大震災の時にもひとつも割れなかったという頑丈な窓です。

旧木下家住宅情報

住所神戸市垂水区東舞子町11-58
アクセスJR「舞子駅」・山陽電鉄「舞子公園駅」より徒歩5分
TEL078-787-2050
営業時間10:00〜17:00(最終入館は16:30まで)
定休日月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日が休館)
入館料大人100円、シルバー(70歳以上)50円、高校生以下は無料
公式サイトhttps://hyogo-maikopark.jp/facility/f02/#ad-image-0

旧木下家住宅から歩いて10分ほどで海まで出てきます。

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旧武藤山治邸。

現在のカネボウ株式会社となる「鐘紡」に関連した実業家である武藤山治氏が1907年(明治40年)に建てた住宅となります。

コロニアル様式の西洋館で、明治期の実業家の暮らしぶりを垣間見ることができます。

ジャズや音楽ライブが頻繁に行われているとのことで、フライヤーなどがたくさんおいてありました。

こういうところでのミニライブは音大生や若い音楽家の大切な発表の場となります。

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神戸は異人館、洋館がたくさんあり、この海沿いでもジェームス邸やグッケンハイム邸、三宮あたりまで小さい異人館はたくさんあります。

ここもしっかりした洋館で、目の前に淡路島がありいい場所であると感じました。

旧武藤山治邸情報

住所神戸市垂水区東舞子町2051
アクセスJR「舞子駅」・山陽電鉄「舞子公園駅」より徒歩5分
TEL078-785-8610
営業時間10:00〜17:00(最終入館は16:30まで)
定休日月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日が休館)
入館料大人100円、シルバー(70歳以上)50円、高校生以下は無料
公式サイトhttps://hyogo-maikopark.jp/facility/f03/#ad-image-0
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橋の近くには孫文記念館。

孫文という人物に関しては勉強不足だったため、帰宅後にいろいろ調べてみました。

興味のある方はいってみてもいいかもしれませんが、個人的にはあまりおすすめしません。

他の二邸と違い、ただの記念館ですので、歴史的な雰囲気やオーラは感じないでしょう。

孫文記念館(移情閣)情報

住所神戸市垂水区東舞子町2051
アクセスJR「舞子駅」より徒歩5分、山陽電鉄「舞子公園駅」より徒歩6分
TEL078-783-7172
営業時間10:00〜17:00(最終入館は16:30まで)
定休日月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日が休館)
入館料大人300円、シルバー(70歳以上)200円、高校生以下は無料
公式サイトhttps://www.sonbunkinenkan.com/
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LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPHの写りに関しては、思っていたよりも、高級感のある写りになっていると感じました。

映像サンプル

今回FIXで少しだけ映像収録しました。

GH5SとGH6を短期間で使用すると、いかにGH6の完成度が高いかがよく伝わります。

GH6を一度使うともうGH5シリーズには戻れない。。。そんな印象。

ただし、FIXで撮影する分にはもちろんそこまで大差ないようにも感じます。

gh5s

レンズのフィルター径は77mm.

個人的にはちょっとお値段が上がっても可変式のNDフィルターがおすすめ。

こうたろう

音大を卒業後ピアニストとして活動。日本で活動後北欧スウェーデンへ。 アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。 その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。 帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。 独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。 タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。 大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。 その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。 村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。 祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。 現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。 2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。