【手放してよかった車の話】投資になるか消費になるかは人次第?!

※この記事は2020年7月8日に更新されました。

以前ミニマリスト処分のルールをお届けしました。

本日は、そんなミニマリストになっていく過程で筆者が手放してよかった物第一位「車」について考察してみたいと思います。

もちろんこれは筆者のケースで手放してよかったというだけの話で、すべての人が手放して幸せになれるというわけではありません。

お住まいの地域によっては、必要な方は必ずいます。

しかし、そんな必要な方にとっても読みごたえのある、車を消費しないように考えるドイツ人の合理主義エピソードについても触れてみたいと思います。

車の年間維持費を考えてみた

これは、もちろん車のサイズや、地域、駐車場などによってかなりばらつきがあるかと思います。

正確な数字を出すのは難しいので、かなりアバウトな計算になっていますがご了承ください。

  • 駐車場代:月12000円×12か月=14万4000円
  • 任意保険:年間約5万円
  • ガソリン代:だいたい月10000円×12か月=12万円
  • オイル交換などの簡易メンテナンス費用=だいたい年間5万円
  • 車検:最終見積もりで11万5000円

というわけで、車検のない年もありますが、最も維持費がかかる年で年間に47万9000円かかるわけです。

筆者のケースでの話にはなりますが、徒歩圏内に買い物できる施設が揃っているため、全く釣り合っていませんでした。

例えば筆者の地域からだと最寄りの国際空港までタクシーを使っても2万円。

年間の維持費で、国際空港まで23回タクシーでいけるわけです。

一日当たり1300円タクシー代に使ってもトントン。

一週間にすると、9100円タクシーなり、レンタカーなりに使えます。

一週間に9100円使ってもトントンだと考えると多少不便な地域に住んでいてもいちいちタクシーや、多少送料が高くなったとしても宅配などを頼んだ方がお得?

な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

特に高齢の方の場合、事故のリスクなど考慮すると、運転手付きで移動したほうが安全なのは間違いありません。

ご自身で運転することによるリスクは計り知れません。

即売却しました

筆者の場合は、そんなに不便な地域ではないということと、特に運転が好きというわけでもないので、即売却・・・

以降は車移動が必要な際はタクシーを利用するというスタイルに変わりました。

ただし、田舎暮らしなどの事情がある場合、どうしても車は手放せません。

それは完全に時間を産んでくれる投資として見ることができると思います。

田舎暮らしの場合、年間50万円かかろうとも、それを遥かに超える時間というリターンが得られます。

次にドイツの有名なアウトバーンはなぜ速度制限無制限区域があるのか?についても考察してみたいと思います。

アウトバーン

合理主義の多いドイツ人の生活では、ほとんどの家庭で料理をしなかったり、キッチンを使わなかったりするそうですが、この時間を産むということに関してもすごく厳格に考えているようです。

日本でスポーツカーやスーパーカーを買うと言えば、完全に趣味の領域ですよね?

ストップ&ゴーが多く、狭い日本の道、高速道路でも厳しく速度制限がされ、決して高速では走れません。

もちろん極々一部の方はサーキットを貸し切ってレースを楽しむという超大金持ちもいるかもしれませんが。。。

ドイツ人の合理主義の方の場合、早く目的地に到着できるためにお金を使います。

つまり、時間を創出するためにスーパーカーを買うわけです。

ご存知の通りドイツの高速道路アウトバーンは制限速度無制限区域があります。

ちなみに、これは戦時中に飛行機が離着陸できるように制限速度を排除したという説もありますが、諸説あります。

2000ccの普通車と6000ccのランボルギーニでは目的地に到着する時間は全く違うわけです。

例えばハンブルグからフランクフルトまで行く場合総距離は約500km。

ドイツ国内の飛行機でいけば最短で1時間10分ですが、当然フライト時間に縛られます。

一般的な車~時速120kmで走った場合は4時間と少しかかります。

しかしランボルギーニで250kmでぶっ飛ばした場合2時間で到着。

2時間分をお金で買ったと考えるそうです。

この2時間でどれだけの収益を産み出せるのか?

割に合えばランボルギーニ導入というわけです。

もちろん、それでもランボルギーニとの時間差、一時間でプライベートジェットの月間の維持費を稼げるような人はプライベートジェットが最速ですよね。

消費は辞めましょう。

このように、車を導入するということは、必ず時間というリターンを受け取らなければいけません。

時間を受け取れない場合、それは、投資ではなく、消費になってしまいます。

自家用車で移動するのと、タクシーで移動するのと、そんなに時間の差がない場合、タクシーの方が合理的なケースが多いのではないでしょうか?