【2024年版】プロが教えるおすすめワイヤレスピンマイク6選

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NEW

おすすめな人

  • 屋外、ロケYoutuber
  • Tiktoker
  • 対談系のポッドキャスター

YouTubeやポッドキャスト、ライブ配信の普及に伴い、高品質な音声収録の需要が急増しています。

ワイヤレスピンマイクは、ケーブルの煩わしさを解消し、両手が自由になるため屋外でのロケやレクチャー動画などを中心にプロからアマチュアまで広く支持されています。

Profile

この記事を担当:こうたろう

1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
ドイツで「ピアノとコントラバスのためのソナタ」をリリースし、ステファン・デザイアーからマルチマイクREC技術を学び帰国
金田式DC録音のスタジオにて音響学を学ぶ
独立後芸術工房Pinocoaを結成しアルゼンチンタンゴ音楽を専門にプロデュース
その後写真・映像スタジオで音響担当を経験し、写真を学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門の音楽ブランド[Curanz Sounds]を立ち上げ、ピアニスト, 音響エンジニア, マルチメディアクリエーターとして活動中
当サイトでは音響エンジニアとしての経験、写真スタジオで学んだ経験を活かし、制作機材の解説や紹介をしています。
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ワイヤレスピンマイクを選ぶポイント

ワイヤレスピンマイクを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。

これらを押さえることで、自分に最適なマイクを見つけることができます。

音質のクリアさ

高品質な音声収録が可能なマイクを選びましょう。

できるだけ自然な音声を再現できるものが理想的です。

送信距離と安定性

ワイヤレスマイクの送信距離は、使用する環境によって異なります。

安定した接続が可能な製品を選ぶことで、音声が途切れる心配を減らせます。

短いものだと数メートル〜長いものですと数百メートルも伝送できるものがあります。

使用用途に応じて適切な距離を選択してください。

バッテリーの持続時間

長時間の収録や配信に対応するために、バッテリー寿命ができるだけ長いものを選ぶことが重要です。

交換可能なバッテリーや充電時間の短さもポイントになります。

使用環境への適応

防水性能があるかないかが重要な方はしっかりチェックするようにしましょう。

ブランド力

極端にブランド指向になる必要はありませんが、オーディオの世界においてはある程度のブランド力は音に反映されます。

特にマイクロフォンの場合はレビューがしにくい、また実際に買ってみないとわからないところがほとんどなため、一度信頼を失うと致命的。

なので、老舗メーカーやオーディオとしての技術力が高いメーカーは製品のリリースにかなり慎重です。

カメラやレンズほど新製品の回転が遅いのもそのため。

間違いのないブランドを選ぶことも重要になります。

【定番】RODE Microphones Wireless GO II ワイヤレス ゴー II

ワイヤレスとしては定番中の定番。

RODEはオーストラリアのメーカーであり、日本では銀一が代理店となっている安心のメーカーです。

ビデオマイクとしては実績も高く、映像業界でもブラックマジックがあったりオーストラリアはまさに独自の進化を遂げていると言えます。

RODEのマイクは透明感こそなく、音楽録音にはおすすめできませんが、音声収録としてのチューニングがしっかり施されているため現代のビデオ音声としてはある種の確立された音を提供してくれるので多くの方におすすめ。

一人用でよければシングルもあります!

インタビューなどの場合はこちらのアダプターを使ってください。

もちろん手持ちでも問題ありませんが、よりビジュアル効果が高まります。

こういうの意外と大事で、インタビューされる側が乗るか乗らないかなどに影響します。

こういった形からしっかり入ることでインタビュー時により素晴らしい回答を引き出すことができます。

【32bit / 250m伝送】DJI Mic 2

DJIは中国メーカーですが、今や世界トップのドローンメーカーであり、オーディオメーカーといっても差し支えないでしょう。

このマイクは32bit録音に対応しているため、どんなに過酷な環境でも音割れしません。

例えスポーツ観戦中であっても、騒々しい街中であっても、録音に失敗することがないというのは非常に心強いものですね。

また伝送距離も250m確保されていますので、このマイクで対応できないシーンはないといってしまっていいでしょう。

32bit録音に関しては、日本製のものであってもほぼ中国のチップで製造されています。

まさに本家本元の32bitであり、技術力の高さでいえばDJIは今世界を牛耳っているといえます。

RODEを最初にもってきたのはまさに好みの問題です。

同じDJI製品をお使いの場合はもちろん互換性はばっちりですので、すぐに最高品質で+失敗しない収録が可能になります。

例えばOsmo Action4, Osmo Pocket 3などには現在アップデートで32bit対応となっています。

【コスパ最強】ワイヤレスマイク, SYNCO G2

とにかくコスパを求めるならこれ。

ワイヤレスマイクを検索していると必ず目につくメーカーではないでしょうか。

SYNCOは中国のメーカーで、主にマイクロフォンを製造しています。

SYNCOは広州智映科技有限公司(Guangzhou Zhiying Technology Co., Ltd)によって2017年に設立され、R&D、デザイン、製造、マーケティングを統合した「オーディオマスター」を目指しています。

公認のメーカーですので、クオリティーは間違いありません。

また、伝送距離も150mと充分な距離を確保。

2台の送信機を同時に扱うことができ、モノラルまたはステレオの出力モード切り替えが可能となっており、音声の後期編集がしやすいです。

音質がおかしいな?と思う場合はモノラルモードのままになっていないかチェックしてください。

ただし特別極限までコスパを抑えなければいけない場合を覗いて、もう数万円だして、先述のRODEかDJIを購入する方が確実に幸せになれます。

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【これくらいでいいんです!】ピンマイク ワイヤレス iPhone/iPad用

これくらいでいいんです!という方にぴったりのマイク。

レシーバーをiPhoneかipadに差し込むだけの簡単設定。

音は無指向性マイクなので全方位拾います。

無指向性マイクというのがポイント!

実は指向性マイクの場合はこの価格では提供できません。

無指向性マイクの素子は基本的に低価格のものであっても高級マイクと同じような音質になることが多く(プロの世界にいくともっと奥が深い)コスパは最上級にまで高まります。

一人で収録する方、iPhoneを使ってTikTokやインスタ投稿を気軽に始めたい方にはぴったりのもの!

高校生のお小遣いでも買えちゃいますね!

【安心安定】AnkerWork M650 Wireless Microphone

最大15時間バッテリーに加えて200m伝送。

シンプルかつ簡単操作で充電ケースを開くだけで、トランスミッターとレシーバーが自動的にペアリングされ、すぐに録音開始。

USB-CとLightning対応のアダプタが付属されているため、スマートフォンに差し込むだけでOK。

タッチスクリーン対応なので、ノイズリダクションレベルやゲイン調整といった設定を簡単にカスタマイズできます。

LC3plusコーデックを搭載したTrueLink技術を搭載しており、高い接続安定性を実現しています。

そのため最大距離となる200m離れていても、安定して収録が可能になります。

ただし、少し重量を感じる点と、もう少しお安くなれば最高。

【とにかく軽量】Hollyland-Lark M2

とにかく軽量の9g。

48Khz / 24Bit なので、音質的には十分な音質になります。

300m転送距離でType C対応ですので、配信用〜Vlog撮影まで幅広く対応。

とにかく軽くて小さいので仕込みマイクとしてうまく使えばミニドラマの撮影などにも重宝します。

まとめ:定番を選ぶこと

今回は5選と少ないですが、マイクやオーディオ製品というのはとにかく絞って選択することが大事です。

定番のもの、メーカーもの、老舗のブランド力など、ある程度の指標をもって選択していきましょう。

今回ご紹介した中ではRODEかDJIが音を基準とした選択肢としてはベストバイです。

みなさんの制作や音ライフが幸せなものになりますように!