【2025年最新】USB Type-Cイヤホン完全ガイド!高音質モデル9選

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スマホやタブレットからイヤホンジャックが姿を消しつつある今、USB Type-Cイヤホンが注目されています。

なぜか?

一つはお手軽さ、そしてもう一つは電磁波の影響です。

お手軽

Bluetoothイヤホンやヘッドホンは確かに便利ですが、紛失しやすいという性質に加えてやはりスマホなどのデバイスのバッテリーを喰うというデメリットがあります。

スマホなどの場合、バッテリー節約のため、BluetoothやGPSを使うときだけONにするという方も多いのではないでしょうか?

そういう使い方の場合、実は有線は最高の選択肢の一つとなります。

音質

また、今後はもちろん改善されていくかと思いますが、やはり音質の面では、まだまだ有線が優位性高く、音質を求めるのであればワイヤレスの高級イヤホンよりも、有線の高級イヤホンの方がGOODです。

さらに今後もUSBCタイプのスマホやデバイスが増えていくことを考えれば一張羅のイヤホンはタイプCの有線を選択・・・で長期的に幸せになれるでしょう!

ただし、有線で最も高音質なのは今でも3.5mm(または4.4mm)ケーブルで、DAC(+アンプ)を用意すること。
タイプCを挿すだけに比べると若干煩わしさはありますが、とにかく音質だけを追求したい方は3.5mmタイプの高級イヤホンを探してみてください。

3.5mm有線イヤホンはこちら!

この記事では、最新のおすすめモデルや選び方、高音質を実現する理由などを徹底解説します。

これを読めば、自分に最適なUSB Type-Cイヤホンが見つかります!

Profile

この記事を担当:こうたろう

1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
ドイツで「ピアノとコントラバスのためのソナタ」をリリースし、ステファン・デザイアーからマルチマイクREC技術を学び帰国
金田式DC録音のスタジオにて音響学を学ぶ
独立後芸術工房Pinocoaを結成しアルゼンチンタンゴ音楽を専門にプロデュース
その後写真・映像スタジオで音響担当を経験し、写真を学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門の音楽ブランド[Curanz Sounds]を立ち上げ、ピアニスト, 音響エンジニア, マルチメディアクリエーターとして活動中
当サイトでは音響エンジニアとしての経験、写真スタジオで学んだ経験を活かし、制作機材の解説や紹介をしています。
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Profile

【さらなる専門家の監修】録音エンジニア:五島昭彦

学生時代に金田明彦氏に弟子入り。
ワンポイント録音の魅力に取り憑かれ、Panasonic半導体部門を経て、退職後金田式DC録音の専門スタジオ:タイムマシンレコードを設立。
ジャズは北欧系アーティストを中心に様々な美しい旋律を録音。
クラシック関係は国内外の様々なアーティストのレコーディングを担当しており、民族音楽にも精通。
現在は金田式DC録音のDSDレコーディングを中心にアコースティック楽器の収録を軸に活動中。
世界で唯一、金田明彦氏直系の弟子であり、金田明彦氏自らが手がけた金田式DC録音システムを使用している。

USB Type-Cイヤホンの選び方のポイント

項目 メリット デメリット
音質 高音質なデジタル音源に対応し、クリアなサウンドが楽しめる 一部のデバイスでは、完全な互換性がない可能性がある
ポートの利用 イヤホンジャック不要でデバイスをコンパクトにできる 充電と同時使用が難しく、アダプタが必要な場合がある
ノイズキャンセリング 電力供給が可能なため、ノイズキャンセリング性能が向上 ノイズキャンセリング機能搭載モデルは価格が高め
価格 手頃なモデルも増加中 一般的な3.5mmジャックイヤホンよりやや高価

選び方のポイントをまとめていきますので、チェックしてくださいね。

用途に合わせた機能をチェック

  • 高音質重視: ハイレゾ対応や独自DAC搭載モデルを選ぶと音質が向上。
  • 通話重視: マイク付きモデル、クリアボイス機能対応が便利。
  • 運動用: 耐水性や軽量設計が必須。

音楽鑑賞などの場合はマイク付きモデルは不要ですから、とにかく音質を追求したモデルがいいでしょう。

ノイズキャンセリング性能

  • 通勤・通学での利用にはアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能がおすすめ。

また、昨今は自転車での使用に関して厳しい地域もありますし、何よりノイズキャンセリング機能をつけたままの自転車を含めた運転は危険です。

耳から入る情報というのを侮らないようにしましょう。

個人的にはノイズキャンセリング機能が高すぎると音の品質が損なわれてしまうため、あまり激しくないもの、またはノイズキャンセリングオフのものが好みです。

対応デバイスの確認

  • スマホやタブレットのType-CポートがUSB Audio Class(UAC)対応かを確認。

価格とコストパフォーマンス

  • 予算に合わせて、5000円以下の手軽なモデルから2万円以上のハイエンドモデルまで幅広く検討。

USB Type-Cイヤホン9選

ここからはランキング形式で見ていきます。

国産ブランド:オーディオテクニカ ATH-CKS330C

通称オーテク。
国産オーディオメーカーとして確固たる地位を築き上げてきたオーテクのイヤホン。

音質はさすがのブランド力です。

新規設計 SOLID BASS HD ドライバーを搭載しており、重低音もしっかり感じられます。

カナル型なので、耳の奥に入れるタイプ、落ちにくいのがGOOD!

ハイレゾ:JBL TUNE 305C

ハイレゾ 96 kHz/24 bits対応。

ほとんどの高音質音源は96khzを超えると、再生装置に依存してしまうため、96khzまでが普段視聴には限界音質であると感じます。

このイヤホンはイヤホン本体のリモコン部分で操作できるEQを搭載しており、「BASS」「VOCAL」「DEVAULT」の3種のプリセットイコライザーから好みの音質に変えることができます。

重低音が欲しかったらBASSを選択してください。

音質含めて有線ならではの良さを詰め込んだブランドイヤホンとなります。

有名ブランド:ラディウス radius HP-NEL11C

バイノーラルマイクなどの商品も展開するオーディオブランド。

最高のバランス:ケンウッド JVC HA-FR9UC-B

高音質DAC(D/Aコンバーター)を採用し、ノイズや音質劣化を低減。

また、口径9.2mmの高磁力ネオジムドライバーの特性に合わせて音質チューニングを施しているため、パワフルでクリアなサウンドを実現しました。

音質も素晴らしく、お値段を考えればバランスは最高にいい逸品です。

中国ハイテク:UGREEN タイプc イヤホン

高い技術力を持つ中国製のイヤホン。

今やUGREENのケーブルは探せば家の中に一本はあるかも?!

落ちにくい構造、高品質なDAC、簡易防水など、コスパの中華をしっかりと出してくれる一本です。

3.5mm版の記事でもお伝えしていますが、再生系に関してはやはり中国製のオーディオ新興メーカーはかなりの技術力を持っています。

日本ももちろん負けていませんが、コスパというところでいうと、どうしても中国製に魅力を感じてしまうもの。

アンプも含め中国系のオーディオは積極的に検討していきましょう。

3.5mm有線イヤホンはこちら!

高コスパ:Glhty タイプ C イヤホン

密閉力の高いカナル構造、耳にフィットし脱落しにくいデザインが特徴。

安くても高音質で高品質、高いコスパを誇ります。

192khzの超高音質:Cubilux タイプC

192khzのハイレゾ対応を誇る有線イヤホン。

対応する音源だと、その真価を発揮します。

とにかく激安:USB Type C

とにかく安く使いたい方向け。
家事をしながら、お料理をしながら、壊れてもいいや〜という気持ちで使うと意外と長持ちしたりするのがこういう激安モデルなんですよね。。。

超コスパ:16mm超大直径ドライブタイプCイヤホン

16mm超大直径ドライブを搭載したモデルで、迫力のサウンドを楽しめるのにもかかわらず、お値段はお求めやすくコスパの高いモデルとなっています。

カラーはブラックも用意されていますが、白はなんとなくAppleライクな印象がGOODですね。