1MORE Pixie Mini M100登場!DJI Mic 3と比較:Vlogにぴったりなワイヤレスマイク
1MORE Pixie Mini M100はこんな人におすすめ!
- 気軽にVlog撮影を始めたい個人クリエイター
- コンパクトで目立たないワイヤレスマイクを探している人
- 手頃な価格で高音質を手に入れたい人
- 旅行や日常の動画をスマホやカメラで撮影する人
逆に、複数人の同時収録や長距離伝送、プロ仕様の多機能を重視する人にはDJI Mic 3などの上位機種が適しています。
スマホやミラーレス一眼でVlogを撮る人が増える中、映像がきれいでも音が伴わないことで悩む人が多くなっています。
背景雑音や風切り音、マイクのケーブルに引っかかるストレス。そこで求められるのが、「ワイヤレスマイクで高音質」「使いやすさ」「持ち運びやすさ」です。
そんなニーズを受けて、1MOREが新たに投入した製品が Pixie Mini M100。
今回は、Vlogクリエイターに必要なポイントを押さえたうえで、競合のDJI Mic 3との比較を通じて、このマイクがどんな人にどれほど役立つかを見ていきます。
1MOREとはどんな企業?

1MORE(ワンモア)は2013年に設立された中国・深圳発のオーディオブランドです。
創業者は元Foxconnの幹部で、iPodやKindleの製造経験を活かして「高品質なサウンドを、誰もが手に届く価格で」という理念のもと立ち上げられました。
- 特徴:イヤホン・ヘッドホンの分野でHi-Fi志向とデザイン性を両立し、国際的な賞も多数受賞。
- ブランド戦略:OEM/ODMから自社ブランド展開へシフトし、世界市場に展開。
- 強み:高音質・高コスパの両立。一般消費者だけでなく、クリエイター市場にも積極的に参入。
Pixie Mini M100は、こうしたブランド哲学を反映した、「プロ音質を手軽に」というコンセプトの製品です。
1MORE Pixie Mini M100の特徴
- 軽量&小型:送信機はわずか約6g、幅1インチ。服に付けても目立たず、Vlog撮影でも自然。
- 高音質設計:48kHz/24bit録音、SNR 70dB以上。声をクリアに拾いながら環境音も自然に収録。
- 録音モード:ノイズリダクション/アコースティック/リバーブ/ミュートの4モード切替。
- 長時間使用:送信機単体で6時間、充電ケース使用で合計18時間。
- 通信性能:見通し最大100m。屋外のロケや動きの多いシーンでも安心。
- 付属品:送信機2台、受信機2台、充電ケース、風防、マグネットクリップなど。
この仕様から、日常的なVlog撮影やSNS配信用動画に最適なワイヤレスマイクといえます。
DJI Mic 3との比較
Pixie Mini M100と比較されるのが、最新の「DJI Mic 3」。
両者の違いを整理しましょう。
| 項目 | Pixie Mini M100 | DJI Mic 3 |
|---|---|---|
| 重量 | 約6g(超軽量) | 約16g(小型だがPixieより重め) |
| 録音形式 | 48kHz/24bit | 48kHz/24bit + 32bit float対応 |
| 録音モード | 4種(NR/アコースティック/リバーブ/ミュート) | 音声プリセット3種+ノイズリダクション+自動ゲイン |
| 多人数対応 | 送信機2台まで | 最大4送信機、8受信機まで拡張可能 |
| バッテリー | 最大18時間(ケース込) | 最大28時間(ケース込)+急速充電 |
| 伝送距離 | 約100m | 最大400m |
| 価格帯 | 約7,000円(手頃) | 約3万〜5万円(プロ仕様) |
Pixie Mini M100は「軽量・手頃な価格・Vlogに十分な高音質」を実現。
DJI Mic 3は「多人数収録・プロ品質・拡張性」に優れています。
活用シーンとユーザー像
- Pixie Mini M100がおすすめな人
- 個人でVlogや日常動画を撮影する人
- スマホやミラーレス一眼で軽快に撮影したい人
- 手頃な価格で高音質ワイヤレスマイクを導入したい初心者 - DJI Mic 3が向いている人
- 複数人のインタビューやトークを撮るYouTuber
- 長時間のロケ撮影を行うプロフェッショナル
- 音質や収録形式に妥協したくない人