【2024年最新〜防音マイク特集】メタバース対応ワイヤレス防音マイク
防音マイクというと、口を覆い被されるようにして塞ぎ、外に声が漏れないようにする機能のもの。
安価なものですと、Amazonでも購入できますが、やはり値段相応の機能になってきます。
ただし、自宅でカラオケの練習をする、隣の部屋の家族に聞かれないように長電話をする・・・
などといった用途としては素晴らしい機能を発揮してくれます！
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今回紹介するmutalk 2 は、自分の声を周りに聞こえにくくし、同時に周囲の騒音がマイクに入りづらくするワイヤレス防音マイクです。
この記事を担当：こうたろう(音楽家)
1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
ドイツで「ピアノとコントラバスのためのソナタ」をリリースし、ステファン・デザイアーからマルチマイクREC技術を学び帰国
金田式DC録音のスタジオにて音響学を学ぶ
独立後芸術工房Pinocoaを結成しアルゼンチンタンゴ音楽を専門にプロデュース
その後写真・映像スタジオで音響担当を経験し、写真を学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門の音楽ブランド[Curanz Sounds]を立ち上げ、ピアニスト, 音響エンジニア, マルチメディアクリエーターとして活動中
当サイトでは音響エンジニアとしての経験、写真スタジオで学んだ経験を活かし、制作機材の解説や紹介をしています。
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叫んでもOK!防音マイクロフォンShiftall「mutalk 2」
まずはサンプルを聞いてみましょう。
やはりどうしても塞がっている感を感じますが、収録現場で全く声が漏れていないことを考えるとかなりの性能です。
従来モデル「mutalk」で好評だった防音性能はそのままマイクや通信チップなどを刷新しています。
内部構造もしっかり改良し、全体の高音質化を実現しました。
呼吸がしやすい通常のマウスパッドだけでなく、「ノーズカバーマウスパッド」も同梱しており、より自然な声に仕上がっています。
- 新幹線やカフェなどでのWEB会議
- 仕事場での聞かれたくない話
- 深夜での白熱したゲーム
- ストレス発散
これらの用途には最高のアイテムです！
ヘルムホルツ共鳴器
mutalk 2 はヘルムホルツ共鳴器の原理を利用しており、消音効果はかなりのもの。
静かなカフェ程度の場所で電話会議を行った場合を想定し、すぐ隣の席に座っていても、何を話しているのかほぼ聞き取れないレベルにまで減音されます。
白熱したゲームなどで想定される「叫び声」などの高音域（1,600Hz〜2,000Hz）帯は、実に-30デシベルを超える消音効果が期待できます。
一般的に叫び声はだいたい100dbくらいのものでしょうから、そこから30db減音したとして、70dbというと、高速道路走行中の車内と同じような具合になります。
自動ミュート機能
話すときに口につければ自動でミュートが解除され、すぐに話すことができます。もちろん、自動ミュート機能をオフにすることもできます。
イヤホンジャック搭載
イヤホンジャックを搭載しており、スマートフォンでも利用可能となっています。
mutalk 2 は本体下部に3.5mmミニプラグのイヤホンを接続できますので、スマートフォンでのご利用が可能です。
PCと接続した際も、同様の接続でワイヤレス・ヘッドセットとしてご利用いただけます。
希望小売価格 19,900円（税込）
