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LEWITT ( ルウィット ) / RAY : あなた専属のエンジニア〜自動で録音調整

4月 27, 2024 #LEWITT
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LEWITTのマイクロフォンといえば、元AKGの精鋭たちが作り上げたウィーンの新興オーディオブランドです。

他にもオーストリアンオーディオもありますが、こちらは、AKGの音質と伝統を受け継ぐメーカーであり、LEWITTは全く新しい概念をもたらしてくれるオーディオメーカーであり、Kotaro Studioでもかなり一押しのオーディオメーカーです。

LEWITTのマイクロフォンについては、こちらの記事が日本一詳しく書かれていますので是非チェックしてみてください。

【保存版】LEWITTっていいマイクですか? 大口径マイクシリーズの音質と選び方

まるで全自動録音

高品質なコンデンサーマイクロフォンはセッティングが難しく、難しいからこそ普通のUSBマイクには出せない独特の音を出すことができます。

サウンドハウスで日本語解説をチェック

当サイトでも、距離別のコンデンサーマイクロフォンの声の聞こえ方を公開しています。

【音質劇的UP!】環境音を拾いにくい〜声だけしっかり録音する方法

さて、これらは本来であれば、録音者自身が、またはエンジニアがモニターしながら調整していくわけですが、今回紹介するLEWITT ( ルウィット ) / RAY はまさかの自動調整機能がついているというわけです。

超一流の高品質コンデンサーマイクロフォンの録音が、スマートフォンで撮影するのと同じくらい簡単に美しく実現できると想像してみてください。

RAYはそれを実現する世界で初めてのマイクとなるわけです。

音のオートフォーカス

革新的なAURAセンサーテクノロジーを搭載したRAYは、あなたとマイクの距離に基づいて音量だけでなく、音色をも自動で調整します。

これはまるでカメラのオートフォーカスのように、簡単に完璧な録音バランスを実現できる画期的な機能です。

従来のマイクロフォンでは、安定した音質を得るために一定の距離を保ち、動かないようにする必要がありました。

マイクに近づくと「近接効果」として知られる現象が発生し、音が大きくブーミーになります。

一方で、マイクから離れると音が小さく、細くなります。このような調整はマイク側ではなく、人が行う必要がありました。

しかし、RAYはToF(Time of Flight)センサーを使って、この常識を覆します。

距離に基づいて予測される周波数成分の変化を自動的に補正しながら、音量を調整するのです。

RAYは毎秒5回という高頻度で距離を測定し、そのデータを本体ディスプレイの情報よりも高精度に処理。

これにより、マイクとの距離が異なっていても、音質は一貫しており、まるで同じ場所にいるかのように聞こえます。

この結果、RAYを使うことで、初心者でもプロフェッショナルな録音品質を簡単に得ることができます。

カメラレンズの世界も元々はマニュアルフォーカス一択でした。

しかし、今ではオートフォーカスが当たり前になっているので、今後マイクロフォンもRAYのToF(Time of Flight)センサーのように当たり前の時代が到来したのかもしれませんね。

音のオートフォーカスが不要な方は、同価格帯でLCT540Sという製品があります。

こちらのマイクロフォンは、マニュアルで音を調整していく必要がありますが、その音質は素晴らしいものですので、ぜひ一度お試しください。

ボーカルの収録には各種ノイズを防ぐために必ずポップガードを使ってください。

LEWITTの製品にはポップガードが付属していますが、ステッドマンのポップガードはさらにワンランク上のノイズ除去性能を感じることができます。

Proscreen 101(おすすめポップガード)