【これは欲しい】instax WIDE Evo いろんな人におすすめな3つの理由


この記事を担当:こうたろう
1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
ドイツで「ピアノとコントラバスのためのソナタ」をリリースし、ステファン・デザイアーからマルチマイクREC技術を学び帰国
金田式DC録音のスタジオにて音響学を学ぶ
独立後芸術工房Pinocoaを結成しアルゼンチンタンゴ音楽を専門にプロデュース
その後写真・映像スタジオで音響担当を経験し、写真を学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門の音楽ブランド[Curanz Sounds]を立ち上げ、ピアニスト, 音響エンジニア, マルチメディアクリエーターとして活動中
当サイトでは音響エンジニアとしての経験、写真スタジオで学んだ経験を活かし、制作機材の解説や紹介をしています。
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富士フィルムさんがやってくれました。
富士フィルムといえばカメラの老舗であり、デジタルでは、APS機と中盤機をリリースしている企業。
デジタルカメラのラインナップも個性的なものも多く、チャレンジングであり質実剛健、アナログの質感も忘れないデザインで筆者もとても好きなカメラメーカーの一つです。
instax WIDE Evoのリリース発表があったときは、これはもう絶対に欲しいと思ったわけであります。
本日はこのカメラがおすすめな人に向けておすすめな理由を3選お届けしていきます!

まずはじめに、工夫次第でアート作品の制作はもちろん無限大ですが、目的にスペックが必要な方には当然ですが、向いていません。
後述しますが、プリンター機能が搭載されているので、イベントや飲み会が多い方や、ライブ会場での記念写真などにはかなり重宝します。
お客さんと一枚撮影しても、「後で送って〜」ができない場合も多々あるでしょうし、SNSにアップできないさまざまな理由もあるでしょうから、プリンター機能が搭載されているというのはかなりプラスです。
おすすめ理由その1
プリンター機能が搭載。
もちろんチェキですから、instax WIDE Evoで撮影した写真はそのまま出力することができます。
instax WIDE Evoのすごいところは、スマホプリンターにもなるため1台で2役。
スマホ内の画像もチェキプリントにすることができます。
おすすめ理由その2
圧倒的なアナログ感。
富士フィルムのAPSカメラにも言えることですが、フィルムカメラを彷彿とさせるデザインが魅力なんです。
instax WIDE Evoもレバー式になっていたりして、アナログ感を思い出させてくれる仕様になっています。
昔ちょっとカメラが好きだったけど、最近のカメラは自分にはオーバースペック・・・と悩んでいる方にも写真を再開する絶好のチャンスであると言えます。
おすすめ理由その3
多彩なエフェクト機能があり、専門知識ゼロでも雰囲気抜群の写真が撮れる!
通常プロやセミプロが使ういいカメラっていうのは、現像処理というのを専門のソフトを使って行う必要があります。
簡単にいうと色付けのことですが、これが結構難しくって腕が必要になってくるんですね。
例えばフィルムっぽい写真を撮影するとなると、プロ用のカメラでは現像処理がかなり難しいんです。
しかし富士フィルム全般に言えることですがフィルムっぽいエフェクトがそのまま入っているので何も考えることなくエフェクトを選ぶだけでいい感じに仕上げてくれます。
スマホだってそうじゃない?と思うかもしれませんが、内部に入っているエフェクトのパラメータなどはやっぱり富士フィルムのフィルムカメラを知り尽くした一流の方が設定しているので、ちゃんと富士フィルムの味、色味となって撮影されるんですね。
そういった色味のエフェクトに加えて、レンズエフェクトまで内蔵されているんです。
面白いのが二重露光エフェクト。
2枚の写真を重ねて一枚にする方法ですが、フィルム時代には意図せずに起こっていたものでした。
例えば筆者も愛用している小西六というふるーいカメラ。
ここまで古いカメラになってくると、フィルムを巻き上げなくても撮影できてしまうんですね。
で、何枚か撮影して、次に撮影するときに巻いたかどうかわからなくなってしまう。
それで撮影すると、二重露光写真の完成です。
小西六の記事では本物のアナログフィルムの二重露光写真を掲載しているのでぜひチェックしてみてね!
みんなの想い出
Wide Angle Modeがあり、広角モードでワイドな写真も切り替えて撮影できるため、集合写真には最高です。
広角モードの切り替えも物理ボタンで切り替えることができますので、フィルムカメラに慣れている方でも迷うことはありません。
もちろんアプリを使って撮影した写真はデジタルでも保存できるので、富士フィルム独特の色味でインスタに即アップ可能です!
イベントの想い出、旅の想い出、アナログの暖かみを忘れずに、モレスキンのノートなんかにプリントした集合写真を持っておくなんてのもいいですね。
筆者は実際アナログカメラもデジタルカメラも精通していますが、やっぱりプリントアウトする写真というのはいつまでも特別な存在なんです。