CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CP8H 8chヘッドホンアンプ / 特徴を解説

 CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CP8H 8chヘッドホンアンプ / サウンドハウス CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CP8H 8chヘッドホンアンプ / サウンドハウス

CLASSIC PRO から独立した8チャンネルを備え、最大16台のヘッドホンを接続可能なヘッドホンアンプが登場。

各チャンネルにAUX入力端子、2系統のメイン入力端子を備えいるため、レコーディングやライブ会場、バンド練習など幅広い用途で活躍間違いなし。

ポイント

そんなCP8H 8chを本日は特徴などを交えながら解説していきます。

簡易紹介:こうたろう

1986年生まれ
音大卒業後日本、スウェーデン、ドイツにて音楽活動
その後金田式DC録音のスタジオに弟子入り
プログラミング(C)を株式会社ジオセンスのCEO小林一英氏よりを学ぶ
現在はヒーリングサウンド専門のピアニスト、またスタジオでは音響エンジニア、フォトグラファーなどマルチメディアクリエーターとして活動中
当記事ではプログラマー、音響エンジニアとして知識とスキルをシェアしていきます

スペック

<仕様>
周波数特性:20~20,000Hz,±1dB
ノイズ:-70dB
歪み率:4dBu,1kHz
メイン入力:19dBu(バランス/アンバランス)
AUX入力:20dBu(アンバランス)
ヘッドホン出力:550mW/ch@47Ω(-21dBu)
入力端子:フォン(バランス/アンバランス)
メイン入力インピーダンス:40kΩ(バランス)、20kΩ(アンバランス)
AUX入力インピーダンス:13kΩ
出力端子:フォン(バランス/アンバランス)
電源:AC100~240V、50/60Hz、5.5W
寸法:48.3cm × 4.6cm × 22.4cm(W × H × D)
質量:3.6kg

1Uのラックなので、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。

室内楽や中規模のバンド

1chごとに2台のヘッドホンを接続することができるため、最大16台のヘッドホンに出力可能となっています。

そのため、室内楽であればほぼ全員、中規模のバンドでもビックバンドくらいならカバーできることもあるでしょう。

また、入力系統がメイン1、2と二種類あり、各チャンネルでメイン1とメイン2を切り替えられる構造になっています。

そのため、例えばミキサーからメイン1はエフェクトなし、メイン2はエフェクトありを送るや、リズムセクションをピックアップした括りを送ったり様々なセッティングが可能になります。

AUX端子の有用性

各チャンネルにそれぞれ独立してAUX入力端子がついているため、独立したトラックを各チャンネルに直接送れます。

例えばドラマーにはクリックを送る・・・や、ピアニストにはベースパートを送る・・・などなど。

ミキサーと組み合わせればセッティング方法は無限大ですね。

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おすすめのヘッドホン

やはり当サイト一押しのHD25は最高におすすめ。

ただし、最大16台で揃えようと思うともう少し予算を抑えたいところですよね。

その場合はやはりクラシックプロのモニターヘッドホンがいいでしょう。

クラシックプロらしい余計な味付けのないフラットな音を受け取れます。

CPH7000 密閉型モニターヘッドホン/ サウンドハウス CPH7000 密閉型モニターヘッドホン/ サウンドハウス