ASMRの始め方|Zoom H1nに「ちょい足し」でプロ級の音質にする方法
この記事の目次
YouTubeで聴こえてくる、耳がとろけるようなASMR。
森の中の鳥のさえずり、雨音、焚き火のパチパチという音。
「私もあんな素敵な音を録ってみたい」
そう思ってレコーダー(Zoom H1nなど)を買ってみたけれど、何かが違う。
「サー」という雑音が入ったり、なんだか音が平べったかったりしませんか?
実は、その悩み、「マイクをちょい足し」するだけで劇的に変わります。
高いバイノーラルマイク(耳の形をしたマイク)を買う必要はありません。
お持ちのハンディレコーダーに、小さなマイク「P-86S」を繋ぐだけ。
それだけで、あなたの録音は「記録」から「癒やしの作品」に変わります。
レコーダー単体だと「ときめく音」にならない理由
Zoom H1nやTASCAMなどのハンディレコーダーは、とても優秀です。
でも、本体についているマイクは、どうしても「機械の中」にあるため、機械自体の電気ノイズ(サーっという音)を拾いやすいのです。
また、マイク同士の距離が近すぎるため、音が中央に固まってしまい、「包み込まれるような感覚」が出にくいのが弱点です。
P-86Sが「ASMR」に最強な理由
そこで活躍するのが、Kotaro Studioの「P-86S」です。
なぜこのマイクが、多くの配信者や音好きの女性に選ばれているのか。理由は2つあります。
1. 圧倒的な「静けさ」
このマイクは、余計なノイズを極限まで減らすように設計されています。
録音ボタンを押した瞬間、そこにあるのは「シーン」とした静寂だけ。
その静けさがあるからこそ、ささやき声や炭酸の泡が弾けるような微細な音が、キラキラと輝き出します。
2. 「耳の距離」を自由に作れる
ここが一番のポイントです。
P-86Sは、左右のマイクが分かれています。
この2つのマイクを、あなたの左右の耳と同じくらい(あるいはもっと広く)離して置いてみてください。
すると、どうなるでしょう?
録音された音をイヤホンで聴いた瞬間、「そこに空間が生まれる」のです。
右から左へ風が抜ける感覚。すぐ耳元で話しかけられているような距離感。
レコーダー単体では絶対に作れない、「ゾクゾクする臨場感」が手に入ります。
必要なのは、これだけ。
大げさな機材セットは要りません。
カフェや旅行先にもポーチに入れて持っていける、コンパクトなセットです。
- 1. いつものハンディレコーダー
Zoom H1n、H1essential、TASCAM DR-05Xなど、今お持ちのものでOKです。 - 2. Kotaro Studio P-86S
ASMRクオリティを実現する、小さな主役です。 - 3. クリップかスタンド(マイクを離して置くため)
マイクを離して設置できれば何でもOK。100均のクリップでも代用できます。
使い方は「お化粧」より簡単です
機械が苦手でも大丈夫。
設定は一度覚えれば、あとは繋ぐだけです。
(マイクに電気を送るためのスイッチです)
この幅を広げれば広げるほど、世界は雄大に広がります。
あなただけの音の世界へ
高いバイノーラルマイク(ダミーヘッド)は、重くて持ち運びも大変。
でも、このセットなら、いつでもどこでも、あなたの日常が「癒やしのコンテンツ」に変わります。
お気に入りのコスメを並べるように、マイクを置いてみてください。
きっと、今まで聴こえなかった「美しい世界」が待っています。