プラグインパワー対応のハンディレコーダーや一部のオーディオインターフェースでお使いいただけます。
対応機のマイク入力が「プラグインパワー供給」に対応していることをご確認ください。
ライン入力やファンタム電源専用のXLR入力には直接接続できません。

ハウジングはどうなっているか？のご質問をよくいただきます。
当マイクは極限まで音にこだわった作りになっているため、最低限のノイズ対策のみ実施しております。
マイクの素子は剥き出しですが、導線やハンダは剥き出しにはならずノイズ対策が取られております。
「外観について」でマイクロフォン全体をご確認ください。

外観をチェック

何を録音するかによって異なりますが、平均的には約33〜35cmを推奨しています。
室内（合唱・吹奏楽）では客席側にやや高め（耳より上）で、反射を避けつつ全体のバランスが取れる位置に設置します。
詳しいマイクセッティングの方法は取り扱い説明書をご覧ください。

取り扱い説明書

屋外での収録は原則必ずウインドスクリーンが必要です。
強風下ではさらに風防カバー（ボアタイプ）を重ねると効果的です。
ラベリアマイク用のウインドスクリーン装着時は、マイク先端を強く握らないようご注意ください。

声中心では口元から15〜25cm程度を基準に、ポップノイズが気になる場合はポップガードやウインドスクリーンを併用してください。
ASMRでは静かな環境で、左右対称に設置し、広めの間隔で定位の誇張効果を得られます。

当サイトに録音作例を多数掲載しています。音源サンプルのページよりご試聴ください。

音源サンプルを試聴する

初期不良はお受け取り後3日以内にご連絡ください。状態を確認のうえ、交換または修理にて対応します。
通常使用での不具合もまずはお問い合わせください。個別に状況を伺い、最適な対応を行います。

現在はプラグインパワー版のみの提供です。

とても重要なご質問ありがとうございます。
もちろんどんな音源も録音可能ではありますが、例えばチューバ、ユーフォニウム、トロンボーンやコントラバスソロなど、倍音を非常に多く含む低音楽器の収録は経験上指向性マイクロフォンでのペアが最適です。
当サイトの無指向性マイクロフォンではどうしても多くの倍音を拾ってしまうため、モコモコと輪郭のはっきりしない音になり、特にコンサートホールのような響のある場所では当サイトのマイクは適切ではありません。
低音楽器のソロ作品やオーディション用の音源をご希望の方は、録音依頼をおすすめしております。

直射日光・高温多湿を避け、乾燥剤とともにケース保管を推奨します。
マイク先端に強い圧がかからないようご注意ください。真夏の車内放置は厳禁です。