よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

購入前によくいただくご質問をまとめました。

このマイクはどの機材で使えますか?
プラグインパワー対応のハンディレコーダーや一部のオーディオインターフェースでお使いいただけます。
対応機のマイク入力が “プラグインパワー供給” に対応していることをご確認ください。
ライン入力やファンタム電源専用のXLR入力には直接接続できません。
32bitフロート録音は必須ですか?普通の24bitでも大丈夫ですか?
はい、24bitでも問題ありません。
24bitでも音割れに注意しながら録音すれば良好な結果が得られます。
32bitフロート対応機と組み合わせると、広いダイナミックレンジを活かしやすく録音ミスのリスクが減るため、初心者の方には推奨しております。
無指向性AB方式の推奨マイク間隔と設置のコツは?
何を録音するか?によって異なりますが、平均的には約33〜35cmあたりを推奨しています。
室内(合唱・吹奏楽)では客席側にやや高め(耳より上)で、反射を避けつつ全体のバランスが取れる位置に設置します。
屋外では被写体との距離に応じて高さと角度を微調整してください。
  • 間隔:33cm(基準)。広げると広がりは増えますが定位がぼやけやすくなります。
  • 高さ:対象の耳より少し上を基準に調整。
  • 向き:無指向性なので過度な角度付けは不要。対象の中央を結ぶ線上に配置。
屋外や風の強い場所でノイズを抑えるには?
屋外での収録は原則必ずウインドスクリーンが必要になります。
強風下ではさらに風防カバー(ボアタイプ)を重ねると効果的です。
ラベリアマイク用のウインドスクリーンを装着する際は、マイク先端部分を強く握ったり圧力をかけないように注意しながら取り扱ってください。
ASMRやポッドキャストでの使い方のポイントは?
声中心の収録では口元から15〜25cm程度を基準に、ポップノイズが気になる場合はポップガードやウインドスクリーンを併用してください。
ASMRでは微小音を拾いやすい静かな環境で、マイク位置を左右対称に保ちつつ、左右の感覚を広めにとると誇張された定位を感じることができます。
在庫はどのくらいありますか。予約や入荷通知は可能ですか?
一本一本すべて手作りによる限定生産のため、在庫は常時3〜5本程度です。
おまとめ買いや、ご予約は現在受け付けておりませんが、今後ご要望に応じて検討していきます。
最新状況は製品ページで随時更新します。
保証やサポートはありますか?初期不良の対応は?
初期不良に関してはお受け取り後の3日以内にご連絡ください。
手作りですので、予期せぬトラブルも考えられますので、個別に状態を確認のうえ、交換または修理にて対応します。
通常使用による故障や不具合についてもまずはお問い合わせフォームからご相談ください。
お客様一人一人との関係性を大切にしながらお届けしていきますので、すべて個別対応とさせていただきます。
XLR版はありますか。インターフェースへ接続する方法は?
現在、プラグインパワー版のみの提供とさせていただいております。
ノイズが気になる場合のチェックポイントは?
接続が最後まで差し込まれているか、ケーブルの断線がないかをご確認ください。
電源由来のノイズを避けるため、近くの強電源機器や無線機器から離すと改善する場合があります。
屋外では風対策、屋内では反射や機械音の少ない位置選びが有効です。
保管やメンテナンスの注意点はありますか?
直射日光や高温多湿を避け、できれば乾燥剤とともにケースで保管してください。
マイクの先端部分に強い圧がかからないように丁寧に保管していただくと長くご使用いただけます。
真夏の車内や車のダッシュボードなどに放置するとはんだ部分が溶けてしまう恐れがあり、溶けてしまうと故障してしまいます。
特に高温には十分ご注意ください。