【2025年最新版】音を愛するすべての人におすすめな最強のオーディオセット
この記事の目次
2024年ももうすぐ終わり。
本日は2025年から何かを始めたい人、専門学校や音大を卒業して音楽家としての道を歩み始める人。
新しくオーディオを新調する人。
音を愛する人なら誰にでもおすすめできる最強のオーディオセットを紹介します。
必要なアイテムは3つ
アイテム 1: レコーダー
2024年に発売されたばかりの最強のレコーダーがあります。
初心者からプロまでこれ一個でほとんどの録音が可能です。
アイテム 2: マイクロフォン
いろいろ悩まないでください。
2024年11月より、Kotaro Studioで自分が本当に使いたいマイクを制作しました。
DPA4006との比較で悩むなら私の制作したオリジナルマイクを使ってください。
驚くべき価格で販売しています。
アイテム 3: モニターヘッドホン
長年モニターヘッドホンを探す旅をし続ける必要はありません。
私が代わりに引き受けました。
最初の選択から失敗しないでください。
モニターヘッドホンは一択です。
レコーダーの選択
レコーダーや性能、価格、使いやすさ含めてもっともバランスの取れたH1 XLRを強く推奨します。
192khzでの収録ができない、タイムコード同期ができない、デジタルインがない、本格的なプロの現場ではいろいろあるかもしれませんが、ほとんどの場合これ一台でどんなレコーディングも可能になります。
おまけにヘッドホンアンプもしっかりしているので、いつも聴いてる音楽もより一層輝きますよ。
昨今では当たり前になってきた32bit収録が可能なので、難しいことは何も考えずにマイクを挿すだけで収録可能。
プラグインパワー対応で、話題のバイノーラル録音だって可能になります。
マイクロフォンの選択肢
プラグインパワーが使えるレコーダーを選択したら、プラグインパワーのマイクロフォンを選択してみてください。(11月末発売予定)
Kotaro Studioが制作したプラグインパワーの無指向性マイクロフォンは、世界的にみても考えられないレベルのマイクロフォン性能を誇ります。
DPA4006と比較して、「うん、やっぱりDPA4006は王者だな。。。」というレベルです。
だったらDPA4006の方がいいんじゃ?
そりゃそうですよ。
DPA4006は別格です。
お値段も別格なんですよ。
サウンドハウスでお取り寄せ価格をチェックただし、音質もちゃんとお値段以上の別格なので、予算に余裕のある方は購入して絶対に間違いは起こりません。
DPA4006には勝てないけど、普通の数万円~数十万円までのマイクであれば、圧倒的にKotaro Studioのマイクの方がはるかに性能はいいです。
ヘッドホンの選択肢
これはもう誰がなんというおうがゼンハイザーのHD25で決まりです。
異論は認めません。。。なーんちゃって。
少なくともレコーディング用途が強い方はHD25以外の選択肢は今のところないですね。
リスニング限定の方にとっては、HD25の圧迫感が耳が痛くなったり、長時間の使用を考慮すると他の選択肢もあるかもしれません。
ただ音の正確さやエンジニアに音を高い解像度で伝える能力、そして何よりも価格において、HD25が最強で最高のヘッドホンになります。
サウンドハウスさんとの価格比較は忘れずにしておきたい機種でもあります。
SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / HD25 密閉型モニターヘッドホンまた、HD25+というモデルと何が違うのか?よくご質問をいただきます。
プラスはヘッドホンケーブルがカールコードになっており、音質そのものは同じ。
カールコードを別で購入するよりも安かったと思います。
価格比較
このあたりは必ず価格比較してから購入してくださいね。
時期によっては、HD25+の方が割高だったりしますし、後述しますが、最初からカスタマイズ前提での購入の場合はベースを普通のHD25にして、各種カスタマイズする方がいい方もいらっしゃると思います。
現場によりけりではありますが、カールコードで助けられた機材は数知れず。。。
レコーディング現場に持ち歩いて使用する方はカールコードがおすすめです。
HD25 PLUS モニターヘッドホンまた、交換イヤーパッドも売っていますが、こちらのイヤーパッドは非常におすすめ。
汗を弾くことなく清潔感をもって長時間のレコーディングやモニター、音楽鑑賞に大活躍します。
交換も簡単にできるので是非カスタマイズして使ってみてください。
HD25のカスタマイズはいろんなパターンが出てきますので、パッドの色を変えてみたり自分だけのセットを見つけてみてくださいね。
HD25用交換イヤーパッド(578880)音楽ソフトの選択とベストな選択肢
これは非常に難しい時代になりました。
いえ、視点を変えるととても簡単なんです。
まずは、OSの選択。
WindowsかMacか問題があります。
基本的に好きな方を選べばいいという極論に落ち着いてしまうことが多いですが、個人的には、予算があったとしてもわざわざMacを選ぶ理由はなんだろう?というのが正直なところ。
もちろん周辺をapple製品で固めていたり、スペックとか面倒なことを一切考えたくない!という方はappleがおすすめです。
でもでも、プログラミングもするよ~という方にとってはそりゃ言語にもよりますが、やっぱりWindowsの方が何かと使いやすかったりします。
確かにarmになってからのappleは優位性がある場面もありますが、動画編集をバリバリやる方以外はWindowsでいいのでは?
というのが本音です。
おすすめのソフトに関してはいろいろありますが、音に関してフォーカスすれば、appleのlogicは非常にオーディオエンジンが素晴らしく音がいいです。
次にWindowsと両方使えるcubaseシリーズ。
有料で選ぶならこの二択で問題ないでしょう。
Windowsの方は、bandlabという便利なものが登場しており、音源を外部で揃えるなら無料で使えます。
波形編集ソフトの選択肢
波形編集ソフトに関しても現代では無料で良いものが揃っています。
Macの場合は、logicでやってしまって差し支えないかと思いますが、やはりマスタリングソフトは別にしたいものです。
Windowsの場合はAudcityという無料の波形編集ソフトがあり、有料ソフトとほとんどかわらない感覚で使うことができます。
実際に大量のプラグインを駆使して音響編集しなければいけないような録音というのは良くない例として考えられます。
特にKotaro Studioのオーディオアカデミーでは、そういった録音は失敗であると自覚するように教えています。
波形編集ソフトでは、EQでわずかに針で圧を抜くように、そしてノーマライズと、ラウドネス調整のバランスを取りながら音をしっかり観るというのがポイントになってきます。
複雑な調整が必要なソフトは必要ないでしょう。
Windowsの方であればAudcityとbandlab, それにこれまた無料ですがPythonを入れておけばほとんどの作業は問題ありません。
プロを目指す方は、Windowsの場合はサウンドフォージや、Wave Labがおすすめです。
特にDDPやDSDの取り扱いをしていきたい方は、プロ仕様のソフトは必須になってきますので、必要に応じてソフトを導入することを検討していきましょう。
まとめと総合解説
レコーダーはプラグインパワーもXLRも使えるH1 XLRがおすすめです。
マイクはKotaro Studio のオリジナルマイク(11月末発売予定)を選択してください。
ヘッドホンはHD25。
この三点セットで、どんなレコーディングにも対応することができます。
録音方法やマイクセッティング、音声編集などについてはKotaro Studioのオーディオアカデミーなどをご利用ください。