【タルムード】ワインの正体とは?!適量はどのくらい?!

※この記事は2020年10月8日に更新されました。

みなさんはワイン (ぶどう酒)は好きですか?

筆者は以前アル中だったころは、一日に3リットル~4リットル程度ワインを飲んでいました。

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今ではすっかりアル中も改善しています。

深酒はせず、アルコール中毒者の数もほとんどいないと言われているユダヤ人にとって、ワインとはどういう存在なのでしょうか?

気になったので調べてみました。

悪魔の贈り物

ぶどう酒のことをヘブライ語では「יַיִן (ヤイン)」と言います。

サタンがノアにぶどう栽培を教え、恐ろしい結果をもたらしたと書かれています。

恐ろしい存在であるにもかかわらず、ユダヤ教の儀式では喜びと繁栄の象徴として扱われています。

ここで、タルムードに登場する「悪魔の贈り物」のエピソードをみてみましょう。

ユダヤ人にとっての、יַיִן (ヤイン)の起源が書かれています。

タルムードでのエピソード

この世で最初の人間がぶどうの種を植えていた。

そこへ悪魔がやってきて、「何をしているのか?」と尋ねます。

人間は、「私はすばらしい植物を植えている」というと、悪魔が「こんな植物は見たことがない」と言います。

そこで、人間は悪魔に対して、「これは非常に甘くておいしい実がなり、その汁を飲むと非常にあなたは幸福になれるのです」と説明します。

悪魔は非常に興味を持ち「それでは、是非自分も仲間に入れてくれ」と言い、羊とライオンと豚と猿を連れてきて、この4匹を殺し、その血を肥料として流し込みました。

そしてワインができました。

まず飲み始めの時は羊のようにおとなしく、ちょっと飲むとライオンのように強くなり、それよりも飲むと豚みたいに汚くなる。

あまり飲みすぎると、猿のように踊ったり、歌ったりしだす。

これは悪魔が人間の行いに対して与えた贈り物である。(引用:ラビ・M・トケイヤー「ユダヤ五〇〇〇年の知恵」)

ワインを用いた儀式の数々

呪術的な用途としても用いられてきたワインですが、どんな儀式に使われていたのでしょうか。

16滴の剣

中世のテウルギアの儀式に起源があると言われている16滴の剣は11世紀に実在したラインラントの賢者、ラビ・エリエゼル・ベン・イツハク・ハ・カドールは、指をぶどう酒の盃の中に浸しその滴を16滴口の中に落とす。

これは「全能の神の16面の剣」をもたらすと説いていました。

この力は疫病のデーモンであるデビルの力を阻むと言われていました。

地面に注ぐ

子供の誕生や祝典、婚礼などの祝いの席でぶどう酒を地面に注ぐことがあります。

これは楽しい祝い事に見せられている悪霊たちの気持ちをよくするためと言われています。

おまじない

ぶどう酒の上でまじないを唱えると学習したトーラーをよく記憶できると信じられていたことがありました。

また、ヘブライ語の呪術文書にみられる方法の中には、呪術的なまじないをぶどう酒の中に溶かし込み、それを飲むことによってそのまじないの力を吸収するという方法もありました。

トーラー

原義は「教え」の意味。

一般的には「モーセの五書」と称されており、聖書の最初の五書を指します。

美味しく適量に・・・

さて、簡単に言うと、「ちょっとにしとけよ」

というわけです。

羊を基本として、時には悪魔の力をちょっと借りてライオンになろうね。

豚や猿になったらもうそこで「お・し・ま・い・DEATH」というわけですね。

さらに賢者として使う適量は16滴程度だというわけです。

注ぐくらいの量というのは、悪魔をおとなしくさせておく量であるというわけですね。

16滴というとテイスティングよりも少ない量になりましょう。

賢者としてワインと付き合う量の目安にしてみてください。

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