【ユダヤ式】人生における6つの真実

※この記事は2020年10月21日に更新されました。

タルムードに語り継がれる人生の真実からいくつかピックアップしてみたいと思います。

もちろん人の数だけ意見・反論の数々は存在していると思います。

良いとこどりして豊かな人生を送りましょう。

【タルムードとは!?】ユダヤ人の成功哲学 (サイト内記事)

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ポイント

タルムードの話は人の数だけ答えがあります。

正解は一つではありません。

ユダヤ式教育では、このお話を元に親子で議論するそうです。

みなさんも是非自分なりの解釈や考察を持って、自分だけのオリジナルタルムードとして編纂してみてください。

元のお話はラビ・M・トケイヤー氏の書籍から引用させていただいております。

人生における6つの真実

1、一日勉強しなければ、それを取り戻すのに二日かかる。

特に専門技術、専門知識を持っている方は思い当たる節があるかもしれません。

筆者も元ピアニストだったので、音楽演奏技術に関して昔からよく言われていたことでした。

よく「一日休むと取り戻すのに3日かかる」と言われます。

ある程度の熟練したゾーンに突入するとこのリカバリーの時間は短くなっていきますが、基本的に一日でも練習を怠るとかなり神経が鈍感になってしまっていることに気付きます。

取り戻すのにはやはり少なくとも倍や3倍の時間が必要になってきます。

毎日の習慣こそが人間を形成します。

このスキル(習慣)を伸ばすには、いくらか作業が必要だ。
最初のステップは、そもそも習慣はどのようにでき上がっていくかを認識することだ。
習慣は基本的には惰性だ。
今やっていることをし続ける(あるいは今していないことをしないでいる)強い傾向のことだ。
研究によればだいたい18か月やり続ければ、ずっとやり続ける強い傾向がある。

レイダリオ : PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則

ここで説明している以上に詳しいことを知りたいのなら、この本を読むことをお勧めする。

レイダリオ : PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則

というわけで、チャールズ デュヒッグ氏の書籍「習慣の力」が紹介されていました。

この本がベストセラーになったことで、日本でも習慣に関する多数の書籍が出版されていきました。

2、タチの悪い男は、隣人の収入を気にするが、自分の失費は気にしない。

ユダヤでは多少男尊女卑なところがありますので、男となっているわけだと思いますが、もちろん女にも言えることだと思います。

消費や浪費の基準が「○○が持っていたから」とか、「誰かに見せびらかしたい」とかそういうどーでもいい理由で浪費していませんか?

お金を無駄にしないために避けるべき7つのこと (サイト内記事)

心を満たすために浪費は必要ですが、誰かと背比べしたって「どんぐりの背比べ」です。

浪費をする際も本当にあなたの心が長い時間満たされるかどうか考えて使いましょう。

3、出会った人すべてから何かを学ぶことのできる人が世の中でいちばん賢い。

反面教師という言葉があります。

人の振り見て我が振り直せ。

どんな人からでも学ぶことは必ずあるはずです。

あなたに対して生まれた時からマインドコントロールし続けている両親は盲目的に見てしまいがちですが、実は最も学べる反面教師となる可能性もあります。

マインドコントロールと洗脳の違い

ごちゃまぜになりがちな両者ですが、マインドコントロールは強制力を伴わずに影響を受ける現象であり、洗脳は肉体的、精神的な強制力を行使して特定の思想や主義を植え付ける現象を指します。

しっかり区別しましょう。

もしも、幼い頃に肉体的、精神的な暴力によって親の思想を植え付けられた場合は洗脳になります。

4、豊かな人とは自分の持っているもので満足のできる人である。

豊かな人生とはなんでしょうか?

ないものを欲しがり続ける自分なのか。

それともすでに持っているものに感謝している自分なのか。

豊かな人生を送るために必要なモノは努力して手に入れればいいですが、ないものを欲しがり続ける自分というのは終わりがありません。

なんらかのバイアスによって欲しいだけなのか、それともあなたの人生を豊かにするために必要な何かなのか?

しっかりと区別していきましょう。

【タルムード】感謝の気持ち (シンプルです) (サイト内記事)

5、真実は重いものだ。だから若い人々しか運ぶことはできない。

これはユダヤ人独特の考え方だと思います。

【タルムード】平等なビール

中国や韓国から入ってきた儒教文化を信仰する一部の日本人は全く真逆だと思います。

長幼の序 (ちょうようのじょ)

儒教学者の孟子の言葉です。

年上の者と年下の者との間にある秩序のことで、 子供は大人を敬い、大人は子供を慈しむというあり方を表しています。

このことわざは、年少者や子供が年長者や大人を敬うだけではなく、反対に、年長者や大人が年少者や子供を慈しむことのどちらも大切だと伝えています。

10代の賢人もいることはあるでしょうし、80代の愚者も当然存在するかもしれません。

その逆も然りでしょう。

新しい時代を創るのは若い人々であり、若い人々からしか学べない真実はたくさんあります。

科学がそれを証明しているとはいえないでしょうか。

2020年に現役の物理学・数学の学生の方がニュートンよりも多くの「真実」を知っているはずです。

叡智を繋ぐ架け橋として若者を捉えていたりと、非常に奥の深いユダヤ人ならではの格言と言えるのではないでしょうか。

6、人を賛美できる人こそ本当の誉れ高き人である。

人を批判するのは本当に簡単です。

人を批判することは、自分の優位性を確保し、安心したいだけ。

誰かを下げて確保した優位性に満足し、安心しているだけでどうして成長できると言えましょうか。

自分より優れた何かを持つ人を賛美する力こそ、自身が成長するための強い磁力になると言えます。