【1938年】あなたのそばに

The Nearness of You

1938年、ホーギー・カーマイケルの作曲。

ネッド・ワシントンが作詞です。

1940年にグレン・ミラー楽団が、レイ・エバールをボーカリストに迎え初めて音収録されました。
とても美しいメロディーと楽曲構成が特徴です。

原題は「The Nearness of You」。

現在でも人気は衰えることなくたくさんのミュージシャンからカバーされ続けています。

Hoagy Carmichael

引用:Wikipedia(1953年)

Hoagy Carmichael(1899年11月22日 – 1981年12月27日(82歳没)。
インディアナ州ブルーミントン生まれ。
電気技師の父とピアニストの母の子として生まれます。
6歳のときからピアノと歌を始め、中学・高校とあまり裕福でない生活を送り、オートバイのチェーン工場や食肉工場で働きながら学生生活を送っていました。
18歳のときピアノで稼ぎ始め、インディアナのジャズの大御所のレッグ・デュヴァルよりジャズ・ピアノの即興演奏を学びます。
その後インディアナ大学に入学。
ピアノ演奏で学費を稼ぎながら1925年に卒業。
1926年にインディアナ大学ブルーミントン校ロー・スクールを卒業し学位を取得。
1926年、フロリダ州の法律事務所で働き出すがフロリダの司法試験に失敗。
1927年、インディアナ州に戻りに弁護士資格を得るが弁護士として活動より音楽活動に情熱を注ぐ。
1927年、ジャズのスタンダード・ナンバーで知られる「スターダスト」を作曲。
インディアナ州リッチモンドの Gennett 社より、作曲者カーマイケルのピアノ演奏でレコード録音されたものがヒット。
スターダストは日本でも有名で、第11回NHK紅白歌合戦(1960年度)の歌唱曲にもなりました。
1930年、「我が心のジョージア」を作曲、この曲もヒット、レイ・チャールズのカバーがあまりにも有名です。
1942年に「スカイラーク」(Skylark)を作曲。
1952年、映画『花嫁来たる』の曲「冷たき宵に」(In the Cool, Cool, Cool of the Evening)で、アカデミー歌曲賞を受賞。
1981年12月27日、カリフォルニア州で、心不全で死亡。

ネッド・ワシントン

ポイント

  • アメリカのポピュラー音楽史上数々のヒット作を生み出したホーギー・カーマイケルらしい美しい旋律が輝きます。
  • ホーギー・カーマイケルの音楽は今もジャズスタンダードとして多くのミュージシャンから愛され続けています。

この記事を書いた人

こうたろう

フォトグラファー&サウンドデザイナー
ミュージシャンだった父の音楽スタジオと、モデルだった母の仕事場であるフォトスタジオの現像ルームが子供時代の遊び場という恵まれた環境で育つ。
音楽大学を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlとセッションを重ね声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ。
ドイツから帰国後ピアノソロ作品アルバムと共に同時リリース。
金田式電流伝送DC録音の第一人者である五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、サウンドデザイナーとしての活動を開始。
独立後、音楽プロデューサーとして音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックを中心としたアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
現在は元ピアニストの経験を生かしたミュージシャンのライブフォトを得意としながら、肖像写真、動物写真、自然写真を中心にミュージックビデオの制作などオーディオ技術も得意とするフォトグラファーとして活動中。