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北海道とのご縁のお陰で北海道へ行くことが増えました。
【作例多数】XF33mmF1.4 R LM WR を連れて北海道の旅
今回の写真は全部iPhoneですが、これから旅に行く人のためになるようにレポートしていきます。
札幌の地下鉄
札幌の地下鉄はざっくり東西線と南北線に分かれており、乗り換えは大通駅でできます。
バスも活発で移動に利用します。
神戸ではあんまりバスで移動というイメージはないかも?
琴似のジンギスカン

北海道といえばやっぱりジンギスカン。
今回は琴似駅にある「名前はまだ無い」さん。
店内はおしゃれな感じで4人6人のテーブル席が4グループほどのこじんまりとした落ち着いた雰囲気。
油がはねるため荷物を完全密封する袋も用意されていて気遣いが素晴らしかったですね。

メニューはこんな感じ。
このお店は朝仕入れた羊を使っていてとても鮮度がよく、ラムチョップなどはこのお店の肉に限りレアでいただけるのだとか。
ラムチョップ頼むと店主が自らカットしにきてくれますが、よく焼かないと食べられない人以外は今食べないともったいないよとアドバイスしてくれました。
ウェルダン派の人からみるとかなりの生ですよね。

これがもうたまらん。
めっちゃくちゃうまい。
うますぎて豊富に持っている語彙力を手放した方が伝わる気がするほどうまい。
元はこんな感じで結構ボリューミーで、一本980円でした。

他にも生ラムなども注文。

ここで驚いたのが、ザンギというメニュー。
北海道の方は当たり前にわかるメニューだそうですが、これ唐揚げのことなんです。
メニューに普通にザンギとかいてありますが、本州からの観光客だとまずわからないですよね。
これアイヌの言葉で「骨のない肉」という意味が由来となって、現在は唐揚げの意味になったそう。
なので北海道の居酒屋で唐揚げ頼むときはザンギと覚えておいてください。
弟子屈でラーメン

神戸も2号線沿いはラーメン激戦区ですが、札幌はやっぱりそれ以上の激戦区。
ここ弟子屈は昭和9年頃からはじまったとされていて、かなり歴史のある老舗名店でした。
ラーメン横丁はもちろん、新千歳空港の北海道ラーメン道場の中にも入り口付近に陣取っているほどのパワーを持っています。

こちらはラーメン横丁の中の様子。
1人も客がいない店と行列の店の差がすごい。
1人もいない店のラーメン一体どんな味なんだろうか?
ラーメンは実は三木市のこなや店主の健さんとすすきので合流して一緒に食べに行きました。
健さんご夫妻が注文したのがこちら。


かなり美味しかったのですが、個人的には帯広で食べたとん平が忘れられず。
とん平を超えるラーメンに北海道で出会いたいと思うほどです。
ちなみにタクシーの運転手におすすめを聞いたところラーメン新というところが美味しいそうなので次札幌いくときはトライしてみます。
二条市場の海鮮丼

すすきのといえば二条市場があり、早朝から海鮮丼で賑わうという情報を得て朝いってみたのですが、そこまでの賑わいは感じませんでした。
海鮮丼のお店も確かに行列のお店もあるにはありますが、なんとなく心惹かれないな〜と。

お値段も完全に海外旅行者向け?
ちょっと日本の物価とは感覚が合わないんじゃないかい?
と思うほど。
海鮮どんぶりに一万円近くは出せないな〜こういうところにきたら激安で食べれるというところが魅力なんじゃないのかい?と横目で流して二条市場を楽しんでいました。
こちらの丼浜衛さんはワンコイン海鮮丼があるとウェブでみかけましたが、そのメニューはもう終了しているのかな?
表の看板には出ていませんでした。

市場自体は結構お買い得な商品も多く、例えばこのタコなんかは、結構お買い得じゃないでしょうか?
神戸の隣町明石市もタコは有名ですが、明石のタコはどちらかというと旨み勝負なところがあって、ここまで筋肉隆々なタコではないので、ホテル滞在じゃなければ買ってました。

新千歳から市内

神戸から新千歳は約2時間。
新千歳から札幌市内まではJRもありますが、リムジンバスを使いました。

1100円でいけるのと、本数も多いので個人的にはバスの方が楽。
帰りもリムジンバスで新千歳までいきました。
ちなみに結構中心地、ニッカの看板がある南四条の時刻表を貼っときます。


新千歳はかなり巨大で、食べるところもお土産やもユニクロまで入っているので帰りは早めに空港行って遊んでもいいかもしれません。

海鮮丼も二条市場のよりほんの気持ち程度高いだけ。
でもやっぱり高いな〜と感じます。
セイコーマート(北海道御用達コンビニ)で買った筋子おにぎりで海鮮丼は充分かな?と思いました。
なので空港ではフードコートで普通のうどんを。

新千歳のギャラリーでは昔の写真も飾られていました。
これは最初期のころの写真だそうです。

こっちは空港としてしっかり機能し始めたころのもので戦前?だったかな。

この昭和感はたまりませんよね。
そういえば昔は飛行機の中でタバコが吸えた?
きっと吸えてましたよね?
喫煙者の方は海外旅行など大変ですよね。
すすきのの街

すすきのといったら、夜の街?
ちょっとピンクなお店が多いイメージがありませんか?
筆者は高校時代に3年生の先輩が修学旅行ですすきの観光したときにちょっとそういうお店にいった話を聞いてからそんなイメージが定着してしまいました。
確かに通りによっては結構しっかりそんな雰囲気でした。
客引きに関しては撲滅運動でほとんどなかったですが、やっぱり男性1人で歩いていると、一般の感じで立ってるお姉さんが「お兄さん〜」と声をかけてくることも。
今回はホテルネッツ札幌というところに宿泊したんですが、それはそれは一晩中元気いっぱいでしたね。
叫ぶやつ、喧嘩の声、そしてカーテン開けてるとネオンの点滅が午前3時頃までカヤカヤです。
救急車両も一晩で2回来たかな?
救急車ともう一つはパトカー。
中心に大きめの交番があり、基本ダッシュか自転車で警察官がこれる距離なので、パトカーが来たということは応援が必要?だったんでしょう。
神戸よりも活気が溢れていて景気は良さそうでした。
早朝散歩しましたが、昨夜の残骸に群がるカラス・・・という夜の街定番の光景も拝めました。
やっぱりこういう場所なので疲れちゃって、意外(?)と夜遊びが好きじゃ無い体質なので、次に札幌来るときは別の場所でホテルを探そうと思います。
空港で売っていた北海道限定のビール。

うーん、飲みたいな〜なんて思いながらもまた次に来た時でいいや・・・
と思って帰宅途中神戸の普通のコープさんでこれ売っていて無事に飲めました。
札幌弾丸ツアーレポでした。
神戸はもちろん北海道まではフットワーク軽く移動できるので、神戸、北海道での録音依頼は是非Kotaro Studioにご相談ください!
プロフィール

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音大を卒業後ピアニストとして活動。
日本で活動後北欧スウェーデンへ。
アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。
帰国後、金田式DC録音の第一人者:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。
独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。
タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
大阪ベンチャー研究会にて『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』を講演。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにて『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。
2023年より誰かのための癒しの場所『Curanz Sounds』をプロデュース。