【音響機材を揃えよう】オーディオインターフェイスの選び方&オススメピックアップ

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【初級オーディオ講座】オーディオインターフェイスの選び方!入門機から高級機までおすすめ紹介(Youtubeへ移動)

選び方のポイント

前回の記事でオーディオインターフェイスとは何か?をざっくりと学びました。

【音響の基礎】オーディオインターフェイスとは?(サイト内記事)

役割はわかったけど、具体的にどれを買えばいいの?

各社たくさん商品を出しているのでどれを選べばいいかわかりません。

もちろん、デザインで決めてしまってはいけません。

前回ご紹介した通り重要なポイントは良いマイクプリアンプが入ってるか?良いADCが入っているか?良いヘッドホンアンプが入っているか?

追って解説しますが、録音方法には他にフィールドレコーダーを使うという手があります。

これは主に野外でのロケ収録などに使う方法です。

室内ではマスタリングのみ、録音は外でしかしません!という方はこちらの記事を参考にしてください。

【音響をやるために必要なモノを把握】&コラム(サイト内記事)

もちろん最近ではノートパソコンのクオリティーも昔と比べると考えられないほど伸びていますし、ロケや屋外での収録もタブレットやPCを持ち出して収録することが可能ですが、まずはおおまかにこのように区分できると覚えておきましょう。

機材選定~おすすめピックアップ

入門&実力派

では、室内やスタジオで収録する場合はどのオーディオインターフェイスが最適でしょうか。

ポイント

良いマイクアンプ、良いADCが搭載されていることが絶対条件になります。

TASCAM ( タスカム ) / SERIES 208i

こちらは紹介文を見ていただければわかると思いますが、超低ノイズultra-HDDAマイクプリアンプを4系統搭載と記載されています。

そうなんです、選ぶ際にはマイクプリアンプが重要だとお伝えしたと思いますが、ここに自信があるということがポイントです。

また、最大24bit/192kHzまで収録できることもポイント!

さらに、デジタル入力があることで、他の機器との拡張性は非常に高くなります。

最大4人でのポッドキャスト収録も可能です。

サウンドハウスさんでご購入の方はこちら

TASCAM ( タスカム ) / SERIES 208i オーディオインターフェイス

いや、一人でしか収録しない。。。という方はチャンネル数が少ない↓↓↓バージョン「SERIES 102i」↓↓↓がおすすめです。

TASCAM ( タスカム ) / SERIES 102i

TASCAM ( タスカム ) / SERIES 102i USBオーディオインターフェイス

ZOOM ( ズーム ) / UAC-2 オーディオインターフェイス USB3.0

こちらも入門機としては定番のオーディオインターフェイス。

ズームらしい素直で透明感のある音が特徴です。

サウンドハウスさんはこちら

ZOOM ( ズーム ) / UAC-2 オーディオインターフェイス USB3.0

当講座でも重要ポイントとして挙げているADC。

説明ではこのように記載されています。

こだわりのオーディオ性能原音に忠実なジッターフリーのアシンクロナス(非同期)伝送システムを採用。192Hzをサポートする最新のAD(バーブラウンPCM4202)/DA(AITMAK4396)コンバーターを採用。システム全体で原音を忠実に再現します。

バーブラウンのチップか旭化成のチップかが入っていればまず間違いは起こりません。

原音を忠実に再現する能力に特化しており、予め色付けされた音を求める方にとっては少し物足りない感覚を感じるかもしれませんが、個人的にはズームの原音忠実性こそが音響の美学ではないかと考えています。

デジタル入出力が付いていないのは残念ですが、ヘッドホンアンプも申し分なくこれ一台で録音、マスタリング、再生、また超低レイテンシの実現でMIDI入力もほぼ遅延を感じることなく行うことが可能です。

ブランド重視派

ブランドで選ぶ方法も一つだと思います。

やはり業界で定番のメーカーやブランドの物というのは信頼されるだけの実力を持っていますし、もし、今後仕事として受注したりする場合は定番のブランドがあるとクライアントから一気に信頼度が上がったりする場合があります。

例え映像専門の方であってもオーディオも一流ブランドを使っているとなったらやはり拍が付くというものです。

RME USB FireWire オーディオインターフェイス Fireface UCX

ミュージシャン側から見ても、スタジオに収録行ったときに「おっ、RME入ってるな!いいね~」となります。

世界的なオーディオ大国ドイツの老舗ブランドで、業界でもかなり信頼されています。

ブランド力があるためやはり高額にはなりますが、個人的にはコスパはそんなに良くないかな~という感覚。

お値段以上の価値を提供してくれる爆発力を持った機種ではなく、質実剛健お値段相応の実力をしっかりと提供してくれるという感覚です。

これ一個買っておけば録音、再生、拡張性とまず失敗することはありません。

筆者はタイムマシンレコード時代に全モデルであるFireface UCを長く使っていました。

感想としては不満はほぼない。

という感じです。

音は完全に及第点だったのだと思います。

拡張性も申し分ないだけに長く愛用できる一台となるはずです。

ただし、この機種を使いこなせるくらいにまでなれば他の選択肢も増えてきますので、「とにかくブランドなんだ!ブランド力が欲しい!」という方以外は段階を経てから買っても遅くはないかもしれません。

サウンドハウスさんでの購入はこちら

RME ( アールエムイー ) / Fireface UCX オーディオインターフェイス

低予算を極めたい方

入門&実力派で紹介したオーディオインターフェイスは予算的にもかなり常識的なお値段ではありますが、もっと低予算で始めたい方は一択になります。

ZOOM ( ズーム ) / U-44

在庫が見つかればかなりオススメ。

筆者もこの機種でピアノ録音したりしていますので、是非視聴してみてください。

デジタルインがついていて、2万円を切る価格で、この音質はないだろう・・・(良い意味で)

という機種です。

ヘッドホンアンプもなんと、バッチリなんです。

これはやばい、、、不気味な機種です(良い意味で)

どこにも在庫がないのも納得。

ただし以下の点に注意が必要。

  • 単体だと44.1khzまでしか録音できない。
  • 一応MIDIの入出力はついているが、モニターの遅延はかなりある。

以上の点で室内&スタジオ収録するための固定環境としては役不足な感じは否めません。

ただしとにかく激安です。

まとめ

本日は具体的なオーディオインターフェイスのオススメをピックアップしてみました。

次回も機材を揃えようシリーズをお届けします。

この記事を書いた人

こうたろう

元ピアニストでフォトグラファー&サウンドデザイナー
ミュージシャンだった父の音楽スタジオと、モデルだった母の仕事場であるフォトスタジオの現像ルームが子供時代の遊び場という恵まれた環境で育つ。
音楽大学を卒業後ピアニストとして活動を開始。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてヨーテポリを拠点に活動するシンガーアーティストLindha Kallerdahlとセッションを重ね声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後単身ドイツ・ケルンへ渡独。
ドイツから帰国後ピアノソロ作品アルバムと共に同時リリース。
金田式電流伝送DC録音の第一人者である五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、活動を開始。
独立後、音楽プロデューサーとして音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックを中心としたアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
現在は元ピアニストの経験を生かしたミュージシャンのライブフォトを得意としながら、肖像写真、動物写真、自然写真を中心にミュージックビデオの制作などオーディオ技術も得意とするフォトグラファーとして活動中。