CubaseでEQの使い方

映像ソフトは使わない場合でのEQを想定してみましょう。

Cubaseのようなサウンドアプリでじっくりと音調整をしてから映像編集ソフトで同期するやり方もあります。

例によって、やはりwinでもmacでも使えるDAWソフトCubaseを例にやってみたいと思います。

【オススメのDAWソフト】音が良いのはどれ?!(サイト内記事)

DAWソフトで録音してみよう!(録音から書き出しまで)【Cubaseの場合】(サイト内記事)

考え方は同じ

さて、EQ自体の考え方は前回の記事と全く同じになります。

【EQ実践編】DaVinci Resolveの使い方

マスタリングモードで立ち上げ

するとこんな画面が出てきます。

筆者は基本的にすべてのオーディオデータを96khz 24bitでマスター音源として保管しているためこのように変換するかどうか聞かれているのだと思います。

変換しなくて大丈夫です。

このまま行きましょう。

ここで変換しなくても書き出しのときに変換することができるので大丈夫です!

こんな感じでオーディオデータが読み込まれています。

EQを立ち上げる

ここでダビンチの時と同じようにデフォルトでEQが出てきますが、プラグインを立ち上げる際はInsertsを選択し、そこから希望のプラグインを呼び出してください。

Cubaseの場合、ダビンチと違い、バージョンによって入っているプラグインの数や種類が違うため、難しいですが、おそらくどのバージョンにも入っていそうなプラグインを選んでみます。

こちらのStudio EQはおそらくどのバージョンにも入っていると思うので選択してみてください。

すると、ダビンチの時と似たようなものが出てくるかと思います。

どうでしょうか。

ダビンチと同じですね!

つまり1番がローカットになるわけです。

ローカットとか1番とかなんだそりゃ!?という方は前回のダビンチ編を読んでみてください。

【EQ実践編】DaVinci Resolveの使い方

ノーマライズ

さて、ノーマライズを最後にかけましょう。

【ノーマライズ哲学?】ノーマライズはわさびである(サイト内記事)

まずは「0db」に近づけるようにしていきましょう。

基本的には-1dbか-2db程度に合わせるようにしてください。

Cubaseでのノーマライズは、上のメニューバーの「Audio」から「処理」→「ノーマライズ」となります。

するとこのような画面が登場しますので、「最大ピークレベル」のつまみを調整し最大値を合わせましょう。

デフォルトでは0dbに調整されていると思います。

といいますも、基本的には0dbで書き出すのが一般的だからです。

Appleに標準でついてくるガレージバンドも確認したところ、裏で0dbをデフォルトとしてノーマライズ処理される設定になっていました。

こうすることで音は割れることもなければ大きくなり、迫力が出る・・・

というわけですが、個人的には0dbはあまりおすすめしません。

書き出し

あとは書き出しですが、基本的には録音から書き出しの記事と同じですので参照してください。

Cubaseはロケーターの設定を忘れないように。

【Cubase】DAWソフトで録音してみよう!(サイト内記事)

ファイル形式はこちらを参考にしてください。

【書き出すファイル形式】2種類に絞って解説(サイト内記事)

このような画面がでますので、基本的にはデフォルト設定でOKです。

ファイル形式の部分は元データのファイル形式に合わせるようにしましょう。

特にビット解像度など注意です。

書き出しができたら各種映像編集ソフトで映像と合わせて行ってください。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。