【SFの世界観 !?】現実に動いている非上場のすごいロボット企業3選

※この記事は2020年10月25日に更新されました。

本日は番外編?!というわけで、上場はしていませんが、これからの未来を創っていくかもしれないすごいロボットを開発している企業を3つピックアップしたいと思います。

今後上場するかもしれませんし、上場している企業と提携するかもしれませんし、関連するかもしれませんし、買収されるかもしれません。

非上場企業にもアンテナを張っておくことは決してマイナスになることはないので、しっかりチェックして把握しておきましょう。

1、Boston Dynamics

1992年設立。

公式サイト

ボストン・ダイナミクスはマサチューセッツ工科大学 (MIT) においてロボットと人工知能を研究していたマーク・レイバート氏(当時教授)が、同大学をスピンアウトして設立されました。

2013年12月13日、ボストン・ダイナミクス社はGoogleに買収されました。

2016年3月にはGoogleが「短期的には収益が期待できない」として売却を検討していると報道されました。

2017年6月9日、ソフトバンクグループは子会社を通じてボストン・ダイナミクス社を買収を発表。

2020年3月3日OTTO Motorsと協業してHandleやPickを用いた倉庫自動化ビジネスに参入。

こんな感じで倉庫の荷物整理などをロボットがやってくれます。

Boston Dynamicsと言えば、他にもこの二足歩行ロボットは随分話題になっています。

これで一年以上前の映像です。

完全にターミネーターの世界観ですよね。

それにしてもソフトバンクの投資する目というのは凄まじい力を持っています。

アームとボストン・ダイナミクスだけでもとてつもない投資の目と言えます。

ソフトバンクはArmをNVIDIAに売っていますので、今後も見事に育ったボストン・ダイナミクスをどこかに売却することも考えられるのではないでしょうか。

いろんな未来が考えられますので、非常に楽しみですね。

冒頭の4足歩行ロボットは今年一般向けにも発売が開始されているそうです。

50年後の未来予想図 (サイト内記事)

【50年前の世界】1970年の世界とは・・・ (サイト内記事)

2、Agility Robotics

2015年設立。

公式サイト

カーネギーメロン大学出身の、オレゴン州立大学で二足歩行ロボットの研究をしていた人々が設立しました。

設立されてから比較的日が浅いですが、フォード・モーターにその技術力を認められ、宅配の自動化などで協力関係を築かれています。

【10ドル以下?!】お小遣いでも買える米国株4選 (サイト内記事)

フォードと言えば、今年、トヨタ出身のCEOに代わり、自動運転技術への関心も一段と高めています。

Ford といえば、24年ぶりに復刻となったBroncoが話題を呼んでいます。

現在は協力関係ということになっていますが、将来的に提携や買収なんて形になったりしないのでしょうか。

Agility RoboticsとFordの関係はしっかりと注視していきたいと思います。

3、RightHand Robotics

上記の二社がSFのように歩き回る形のロボットに対して、RightHand Roboticsは産業用に特化したロボットになっています。

CEOのLeif Jentoftはハーバード大学で工学・応用科学の博士号を取得。

在学中の起業を経て、研究グループのメンバーと共にRightHand Roboticsを共同創業しました。

公式サイト

現在はChief Strategy Officerを務めています。

CEO:コメント

「私たちはハーバード、イェール、MITそれぞれの大学研究者でチームを作り、ロボットの手が物を掴むシステムを実現しようとしました。

大きな転機は、DARPAチャレンジで受賞したことでした。

その後、軍事用に限らず、製造業・製薬業など様々な業界のニーズを調査しましたが、特に大きな課題はロジスティクスにあると気づきました。

日本では考えにくいかもしれませんが、アメリカの多くの倉庫では従業員の出勤率が低いという問題を抱えていたのです」

(※同社は2019年10月に日本法人も立ち上げています。[日本を大きく伸びる市場と見込んでいます]。)

もう倉庫に人はいらなくなりました。

Amazonはもちろん、今年からウォルマートなどの各種の大手スーパーマーケットでも始まったネット通販。

RightHand Roboticsのロボットが梱包して、Agility Roboticsのロボットが配達してBoston Dynamicsのロボットが受け取る。

みたいな構図が完全に出来上がりつつあるように感じます。

まとめ

もっと広げると、Rockwell Automation社のマシンが商品を製造し、RightHand Roboticsのロボットが梱包して、Agility Roboticsのロボットが配達してBoston Dynamicsのロボットが受け取る。

もう人間はいらなくなりましたね。

これからの暮らし、未来に希望を持たせてくれるとともにいろいろなことを深く考えさせられる3つの企業でした。

どことどのように繋がり、そしてどのように展開されていくのか・・・しっかりと注視していきましょう。

みなさんの参考になれば幸いです。