ユダヤ人の叡智 / ユダヤ式人間関係の悩み〜6つの格言

現代人の悩みと言えば、マネーと人間関係に偏ります。

地球上の異なる場所にいる異なる人は、異なる困難に出くわす。
それでも、私たちが遭遇する現実の出来事はたいてい何らかの範疇に入る。
しかもその数はそれほど多くない。
遭遇するたびに書き留めて表にしてみれば、全部で200~300項項目くらいに収まり、あなたに固有のものはわずか、2,3というとこだろう。

レイダリオ : PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則

お金の悩みはユダヤの叡智がほぼすべて解決してくれていますので、本日は人間関係の悩みを解決する手助けとなるようなユダヤの叡智をいくつか紹介します。

ユダヤ人の叡智 / よい人生を送るための6つのコツ

ユダヤ人の叡智 / きっとためになる5つのタルムード

親しい友でも、近づきすぎるな。

タルムードの教えでは、「友達は石炭のようなものである。」と教えています。

適当な距離までは近づかないと、暖を取ることはできません。

しかし、あまり近づきすぎると身を焼いてしまいます。

さらにこれは妻にも当てはまると伝えられています。

ちょうどいい距離感を掴みましょう。

酒場で働く女とキスをしたら、その後で歯を数えなさい。

  • 山羊には前から近づくな。
  • 馬には背後から近づくな。
  • 酒場の女にはどこからも近づいてはならない。

という教えがあります。

これは実際に酒場の女と関わることでスリの被害が発生していた時代の様子も含まれていますが、現代に置き換えてみても様々な教訓を学ぶことができます。

粉屋と煙突屋が喧嘩すると粉屋は黒く、煙突やは白くなる。

喧嘩してもお互いに失うモノしかないという格言です。

得るものは何もありません。

ユダヤでは「喧嘩は自分の財産を減らす最も手早い方法である。」

と言われています。

評判は、最善の紹介状である。

アキバは、偉大なラビだった。
このアキバが臨終の床にあったときに、息子が言った。
「お父さん、あなたの友人たちに、私がいかに学問ができるか、いかに実力があるか、いってください。」
息子も、なかなか優秀な青年であった。
アキバは答えた。
「息子よ、いや、私は推薦すまい。評判こそ、最善の紹介状なのだ」

トケイヤーのユダヤ格言集

ビジネスにおいても最も重要な項目でもあります。

筆者の尊敬する先人から教わったことでとても印象深かったのが、「しんどい時に仕事は休んでもいい、でもプライベートの約束は絶対。これは肝に銘じておきなさい。」

仕事は後からお金で解決することができますが、人間関係や、評判を積み重ねがないと成立しません。

自分を笑える者は、他人に笑われない。

自分の笑える部分に目が向けられるということは、その滑稽な部分を修正できる可能性があるということであり、その修正点に素早くフォーカスすることができます。

かめの中にも、高い酒が入っている。

ある時、貧しい服装をした二人の若い学者が、町から町へ旅をしていた。
ロディミールの町に着いた時、彼らはまず金持ちの家の戸をたたき、宿を頼んだ。
しかし、金持ちは二人の身なりを一瞥すると断った。
二人は、そこで、町のラビの家に泊めてもらった。
10年の歳月が流れ、二人は非常に高名な学者になった。
二人はまた連れだって旅に出て、ロディミールの町にやってきた。
そこで10年前に世話になったラビのところに泊ろうとすると、金持ちに会った。
金持ちは二人の馬が立派なのに感心し、また二人が非常に高名な学者であることを知って宿を申し出た。
こんどは二人が断った。
すると金持ちは、自分の家は町一番立派であり、町を代表して客を泊めていると付け加えた。
そこで二人はいった。
「それならお言葉に甘えてこの馬をとめていただきたいと思います。」
「馬?あなた方はどうして泊ってくださらないのですか?」
「実は、私たちは10年前、貧しく名もない頃にこの町を通り、あなたの家の戸をたたき断られたことがあるのです。今は私たちの良い服装と立派な馬のために泊めてくださるのでしょう。ですから、この二頭の馬を一晩泊めていただきたいと思います。」

トケイヤーのユダヤ格言集

あなたは入れ物が欲しいですか?

それとも美味しい酒が飲みたいですか?

本物を見る目を養うことが芸術活動をする上でも最も大切なことになります。

おまけの格言:悪い友人はあなたの収入は数えても、あなたの経費を数えようとしない。
おまけの格言:愚か者を馬鹿にしてはならない。愚か者がいるからあなたは賢くなるのだ。

Kotaro
Kotaro
服部 洸太郎
音大を卒業後ピアニストとして活動。
自身のピアノトリオで活動後北欧スウェーデンにてシンガーアーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツへ渡りケルンにてAchim Tangと共に作品制作。
帰国後、金田式電流伝送DC録音の名手:五島昭彦氏のスタジオ「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入りし、録音エンジニアとしての活動開始。
独立後、音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現在はKotaro Studioに統合)」を立ち上げ、タンゴやクラシックなどのアコースティック音楽作品を多数プロデュース。
その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。
祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち、介護で使えるプログラムをM5Stackを使って自作。
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。
現在はKotaro Studioにてアルゼンチンタンゴをはじめとした民族音楽に関する文化の研究、ピアノ音響、さらに432hz周波数を使った癒しのサウンドを研究中。
スタジオでは「誰かのためにただここに在る」をコンセプトに、誰がいつ訪れても安心感が得られる場所、サイトを模索中。