Bose「QuietComfort Earbuds II」レビュー〜ノイキャンが超進化!
米Boseは9月7日に完全ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds II」を発表しました。
ユーザーの耳の形に合わせて装着感や機能をパーソナライズ可能。
トリプルブラックとソープストーン(白)の2色を展開。

サイズ
Bose QuietComfort Earbuds IIのイヤホンのサイズは、3×1.7×2.2センチ。
重量は各0.22オンス。
初代から約3分の1小さくなっています。
特徴
イヤーチップとウイングが一体だった初代に比べ、Earbuds IIはイヤーチップとスタビリティバンドの2ピース構成。
それぞれサイズが3種類。
イヤーチップ(M)にスタビリティバンド(サイズ○)などのようにユーザーそれぞれの耳の形に合わせてかなり細かくパーソナライズできるようになりました。
サウンドキャリブレーション
わずか0.5秒で完了するサウンドキャリブレーション機能は、ケースからイヤホンを取り出し耳に装着するたびに毎回起動。
起動後にテスト音を再生し音響反応を測定してくれます。
その測定結果からオーディオとノイズキャンセリング機能を調整してくれます。
ユーザーはもちろん耳に装着するだけ!
防汗・防水性能
Bluetooth 5.3。
IPX4の防汗・防水性能を装備。
最大6時間再生可能で、20分の充電で最大2時間再生できます。
Bose Musicアプリを使い、ショートカットや好みのEQ機能などを細かく設定できる。
Boseの最高ノイキャン性能を備えたQuietComfort Earbuds IIを体験してみてはいかがでしょうか。
QuietComfort Earbuds IIを公式ショップでチェックレビューと感想
前モデルは試聴のみでしたが、今回はQuietComfort Earbuds II購入レビューとなります。
ノイズキャンセル機能に関しては他社のノイキャンイヤホンと比べると圧倒的に高性能なのが伝わります。
目の前のいる人の声も消えます。
運転中は危険なレベル。
そのため勉強や仕事に集中する際にはしっかり環境を整えてノイキャンするとかなり集中できます。
肝心のサウンドについては、Boseはもちろん健在で好みは分かれるところ。
マイクロフォンならDPA、視聴環境ならBowers & Wilkinsなどが好きな方にとっては他を選択してください。
中域や低域がはっきり且つくっきり体験したい方にはQuietComfort Earbuds IIはベストな選択肢となります。
映画の視聴なんかにも最高だと思います。
まとめておくとこんな方々におすすめ!
- 低域の迫力がしっかり欲しい方。
- 映画や海外ドラマが好きな方。
- ノイキャン性能がとにかく重要な方。
- AndroidやWindows派の方。
QuietComfort Earbuds IIで是非Kotaro Studioの音楽作品、メラニー先生のスペイン語聴き流しコンテンツなども聴いてみてね!