【Python】環境構築 Windows 10 (エラー対処法も)

※この記事は2020年10月26日に更新されました。

プログラミング学習をはじめるためにはまずは環境構築です。

必要なソフトや設定、ご自身が整理しやすいファイル管理にカスタマイズするなど環境をしっかり作っていきましょう。

必要なソフト

Python

ますはPythonをインストール。

Python.org

指示に従ってインストール。

ポイント

Pythonは対話モードという機能が備わっており、コマンドプロンプトで簡単に実行結果を表示させることができます。

Visual Studio Code

Microsoftが開発したWindows、Linux、macOS用のソースコードエディタで、多くのプログラマーが開発環境に使っている人気の高いエディターです。

こちらも手順に従ってインストール。

Visual Studio Code

ポイント

C, C++, C#, Python, HTML, Java Script, LaTexに対応。

超簡単【パソコンにhello worldを表示させる5つの手順】C言語 (サイト内記事)

C言語の文法を右脳でサクッと理解 (サイト内記事)

Anaconda

アナコンダはPythonのライブラリーが詰め込まれています。

MIDIシステムでいうところのシンセパックのような存在です。

Anaconda個人版

ポイント

特に株価の分析やデータ整理などをする場合には、pandas (パンダス)が必須スキルになってきます。

pandasを使うためのJupyter Lab(ジュピター・ラボ)というライブラリーがアナコンダには入っていますので、投資&投機目的でPythonを使う方は特に必ずインストールしておきましょう。

各種設定

PATH

「システム」から「バージョン情報」そこから「システム情報」をクリックし、「システムの詳細設定」を選択。

すると、システムのプロパティが立ち上がりますから、そこの環境変数をクリック。

「システムの環境変数」の中にある「Path」をダブルクリックし開きます。

画像付きの詳しい手順はC言語のパス設定のページを参照してください。

超簡単【パソコンにhello worldを表示させる5つの手順】C言語

新規から

C:\Users\あなたのユーザー名\Anaconda3
C:\Users\あなたのユーザー名\Anaconda3\Scripts

を追加し、OKボタンを押しましょう。

これでPATHが通りました。

PATHの確認

PATHがしっかりと通っているかチェックするためにコマンドプロンプトで、

python -V

を実行してください。

[V]は大文字なので注意!

こんな感じでPythonのバージョンが表示されていればOKです。

エラーが出たら環境変数の打ち間違いがないか再度チェックしてみましょう。

Visual Studio CodeでPython拡張機能をインストール

検索ボックスにPythonと入力し、機能をインストールします。

Visual Studio Codeの日本語化

VScodeの拡張機能から日本語化パッチをインストールしましょう。

ここをクリック。

検索ボックスにjapaneseと入れると、一覧が出てきますので、Language Packをインストールしてください。

注意

画像ではアンインストールとなっていますが、インストールと表示されているはずです。

VScodeを再起動し、日本語化が完了しているかチェックしておきましょう。

PowerShellスクリプトの実行を許可 (エラー対処法)

次に、必須ではありませんが、個人的にはなんとなく解決しておきたかったのでメモしておきます。

VScodeでPythonを実行するとエラーが表示されることになるかと思います。

「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため・・・(つづく)」

このままでも、最終的に実行結果が表示されるので、特に問題はないのですが、なんとなく最初にエラー表示がでるのは気持ち悪い。。。

ということで、スクリプトの実行が無効になっているのであれば、有効にしておきましょう。

PowerShellを起動します。

windowsのアクセサリ付近に鎮座しているはずです。

起動したらポリシーの変更。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

を実行します。

実行すると、「実行ポリシーの変更」という表示が出てきます。

「ポリシーを変更しますか?」と聞かれますので、変更でよければ「はい」を選択。

選択の場合はダブルクォーテーションでYを囲んでください。

"Y"

注意

セキュリティリスクがありますので、判断は完全に自己責任でお願いします。

これでVScodeでPythonを実行してもエラーが出なくなると思います。

補足インストール

Google Chrome

pandasを使う場合は、Google Chromeで起動しますので、もしGoogle Chromeをインストールしていない方は、アナコンダと一緒にインストールしておきましょう。

Atom (エディター)

VScodeが重たい場合などに便利なのがAtomです。

VScodeに比べるとかなり軽快に動作します。

実行もCTRL + SHIFT + Bのショートカットで表示されるため細かくコードを実行しながら学習を進めていくことができます。

【メモ】Visual Studio Codeで右クリックがでない

VScodeでテストする場合に、テストコードを書いてみたのに右クリックで実行メニュー(ターミナルでPythonファイルを実行)が出てこないということがあるかもしれません。

解決方法

必ず作成したファイルを任意のフォルダに保存しましょう。(拡張子は.py)

VScodeのシステム上実行する際は、必ず指定されたフォルダのPythonファイルを毎回呼び出して実行しています。

作成中のコードは.pyで保存するまでは実行元データが存在していないので注意してください。

他のコードエディタの場合も、実行できなかったり、実行メニューが表示されない場合は、実行するためのPythonファイルが存在しているかどうか?

チェックしてみてください。