ポイント
プログラミング学習が義務教育でも取り入れられるようになり、ほぼすべての人が避けては通れない時代に突入してしまいました。
基本的にはローコードやノーコードテクノロジーが発達し、個人で隅々まで覚える必要はないとも言えますが、やはり自在に操れればまさに100人力とも言えます。
プログラミングがあなたのやりたい何かに合致した場合、是非100日でサクッと覚えてしまいましょう。
100日でざっくりと基礎を身に着けられるように構成しています。
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zip関数 (複数のリストを活用する)
zip関数を利用して複数のリストを活用していきましょう。
まずはテストコードとして、なんでもいいので、リストを二種類作ってみます。
name_list = ['こうたろう', 'しの', 'ナターシャ', 'あきひこ']
mic_list = ['km184', '4006', 'wm61', 'mk4']
編集長に関連のある人物の名前とマイクロフォンの名前をリスト化してみました。
そこにfor文で、組み合わせてみます。
for name, role in zip(name_list, mic_list):
print(name, role, sep='-')
合わせるとこのようになりますね。
name_list = ['こうたろう', 'しの', 'ナターシャ', 'あきひこ']
mic_list = ['km184', '4006', 'wm61', 'mk4']
for name, role in zip(name_list, mic_list):
print(name, role, sep='-')
実行結果はどうでしょうか。
こうたろう-km184
しの-4006
ナターシャ-wm61
あきひこ-mk4
このようになりました。
print関数のsepオプションは、項目の間に出力される文字列で、デフォルトは’ ‘(スペース)です。
print(name, role, sep='→')
こうたろう→km184
しの→4006
ナターシャ→wm61
あきひこ→mk4
表示させたい目的に応じて使い分けましょう。
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