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ポイント
プログラミング学習が義務教育でも取り入れられるようになり、ほぼすべての人が避けては通れない時代に突入してしまいました。
基本的にはローコードやノーコードテクノロジーが発達し、個人で隅々まで覚える必要はないとも言えますが、やはり自在に操れればまさに100人力とも言えます。
プログラミングがあなたのやりたい何かに合致した場合、是非100日でサクッと覚えてしまいましょう。
100日でざっくりと基礎を身に着けられるように構成しています。
【Python】環境構築 Windows 10 (エラー対処法も)
Python 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイルを学ぶオンライン講座
書式を設定する
Python100日チャレンジの一日目で挨拶を表示することを学びました。
そこから特にこれまで表示print関数に関しては触れてきませんでしたが、ここで表示に関してより深く把握しておきたいと思います。
%を使う
%を使うために最初にまずは書式の定義をしてしまいます。
その後に、処理となるフォーマットを記述していきましょう。
age = 34
name = 'こうたろう'
print('こんにちは%sさん' % name)
print('%sさんは%d才です。' % (name, age))
実行結果は
こんにちはこうたろうさん
こうたろうさんは34才です。
になります。
- %s – 文字列
- %d – 10進整数
このように記述することが決まっているので暗記してしまいましょう。
format()
card = """\
Kotaro_Marks
{job}
{name}
MAIL: {mail}
"""
test_card = card.format(name = 'こうたろう',
job = '音響',
mail='TwitterへのDM',)
print(test_card)
このように定義された文章の一部分を指定して、文字列を配置することができます。
実行結果は
Kotaro_Marks
音響
こうたろう
MAIL: TwitterへのDM
このようになりました。
f-strings
Python3.6からの機能としてf-strings機能があります。
a_moji = 'kotaro'
b_moji = 'marks'
print(f'{a_moji}{b_moji}')
実行結果は
kotaromarks
このようになりました。
a_moji = '私は'
b_moji = 'Pythonを'
print(f'{a_moji}{b_moji}愛しています。')
私はPythonを愛しています。
こちらも便利に使えそうですね!
まとめ:会議のお知らせを作成する
message = """\
題名: 会議のお知らせ({date} {time})
{name}様。
下記の通り、制作予算会議をします。
日時: {date} {time} 〜
開始10分前にPC前で待機してください。"""
data = [
# 名前, 日付, 時間
('志野', '1月11日', '10:00'),
('こうたろう', '4月7日', '10:30'),
('ナターシャ', '2月28日', '11:00'),
]
def main():
for d in data:
print('-----------')
# リストの割り当て番号を指定します。
print(message.format(name=d[0], date=d[1], time=d[2]))
if __name__ == '__main__':
main()
for文のおさらいは7日目を参照してください。
【Python】7日目- ループ(繰り返しの処理を理解する)
実行結果は
題名: 会議のお知らせ(1月11日 10:00)
志野様。
下記の通り、制作予算会議をします。
日時: 1月11日 10:00 〜
開始10分前にPC前で待機してください。
-----------
題名: 会議のお知らせ(4月7日 10:30)
こうたろう様。
下記の通り、制作予算会議をします。
日時: 4月7日 10:30 〜
開始10分前にPC前で待機してください。
-----------
題名: 会議のお知らせ(2月28日 11:00)
ナターシャ様。
下記の通り、制作予算会議をします。
日時: 2月28日 11:00 〜
開始10分前にPC前で待機してください。
このようになります。
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